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カテゴリ: うわさの駅飯


はて?この書庫を使用するのはいつぶりなんだろうか?
 よくよく見ると前回の記事もJR北海道ですね~www

ということで今回もJR北海道から道北ではかなり有名な駅そばのお店が閉店してしまったので報告がてら紹介していきたいと思います!

皆さんはこの漢字読めますか?
音威子府

日本では難読地名の一つとして名高い北海道の地名です。
正解は「おといねっぷ」です。

場所は、名寄からさらに北へ行った場所。
北海道では最小のむらとしても有名なこの音威子府ですが、豪雪地帯としても有名で、沿線を走るJR宗谷本線ではDE15牽引のラッセルが走る場所として有名な場所です。
さらに言えば、かつては天北線が分岐する駅としても有名でしたよね~
駅構内には天北線にまつわる資料が展示されたスペースなどもあります。
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その、音威子府村の名産となっているのが「音威子府そば」と呼ばれるご当地そばです。
この音威子府そばの特徴としては、そばの実だけではなく、皮も全て挽いて粉にするため、真っ黒のそばで風味の強い独特のそばで、そばつゆもそばの強い風味に負けない濃い味のものとなっています。
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その中でも、音威子府駅の中に店を構える「常盤軒」は日本全国から多くのそばファンや駅そばマニア、鉄道ファンなどが訪れる名店であり、駅の利用客数は50人程度と少ないながらもこのお店だけは、土休日ともなると200食ほど売れ昼過ぎには完売してしまうほど盛況なお店でした。

この常盤軒を経営していたのが、近くに住んでいた西野守さんと奥様のお二方です。
1933年(昭和8年)に西野さんの祖父が創業しかれこれ88年も音威子府で親しまれてきたお店ですが、店主の西野守さんが死去したことにより、惜しまれつつ閉店という運びになってしまいました。

近年は営業していない日も多かったのですが、昨年2月に体調が良くなったことから営業を再開しましたが、2月末ぐらいからまた体調を崩し始めたため営業していませんでした。

私が昨年行った際には、奇跡的に営業をしていた日だったためこのおそばを食べることが出来ました。

その日、私は稚内から始発の特急で音威子府に降り立ち、開店するまで2時間ほど駅で待ってました。
やはり、その当時も先に奥さんが店の開店の準備をはじめ開店する10分ほど前にご主人が来るというような感じでしたので、やはり体調的にはあまりよろしくなかったんじゃないかと思っています。

けど、全国から来るファンのために営業をしていたというご主人の思いはとてつもなく素晴らしいと思います!

昨年、食べた者としてここにお悔やみ申し上げるとともにご冥福をお祈り申し上げます。

そんな音威子府の名産である「音威子府そば」ですが・・・
他にも食べるところがございます。その中でも駅から一番近いのが「道の駅おといねっぷ」でしょうか?かつてはこの道の駅の食堂も潰れていたんですが、2020年2月現在では再開したようだったのでこの道の駅で食べることが出来るかと思います。
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ここまでは、音威子府そばについてかいて来た訳ですが・・・
鉄視点での注目ポイントも書いていきたいと思います!

常盤軒が入る音威子府駅は、バスのターミナルを兼ねる「交通ターミナル」となっています。
駅構内には、宗谷バスの出札所があるほか、音威子府村地域バス(咲来・天塩川温泉方面)が発着していますが、着目点はそこじゃなく駅の出札側を見ていただきたいんです!
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コレです!

最近はなんやLCDやLEDでフルカラーがどうだこうだと首都圏ではうるさいですが音威子府駅の発車案内板はフラップ式案内表示機よりもかなりアナログなコレですよ!

上に行先が並んでおり、その下に「のりば」の掛札をかけるというかなりなアナログな仕様です!
どうです?こんなの首都圏やましてや北海道でもかなりレアな案内表です!

音威子府は、ラッセルが走行する冬は毎年のように行っていたんですが、今年は残念ながらコロナの影響で行くことが出来なかったのが本当に悔やまれます。

ただ、名物のおそばを食べれて本当に良かったな~と思っています。

まだ、食べたこと無い方はインターネットでも「音威子府そば」は注文できるようですので是非!この機会に興味を持って頂ければ幸いですし、惜しまれつつ閉店した常盤軒のためにもこのそばがもっと有名になってくれることを私は切に願っています!

今まで本当にありがとうございました!
天国でも音威子府そばを作り続けていただきたいですね~

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今日から4月1日です。
昨日、上野東京ラインを直通してくる常磐線はいかほどの混雑具合なのか試しに乗ってみました!
ものすごく違和感を感じるんですよね。通常なら9~12番線までしか行かないところさらに先の方まで行くという行動に・・・
そして停車位置がイマイチ把握できずどこに並んでいればいいのかがよくわからないという・・・
実際の混雑具合はというと大半が松戸で降りるという現象は変わらないようです。ただ、基本的に上野東京ラインから直通で乗ってきた人たちは北千住で入れ替わりましたね。

違和感やクレームが多い上野東京ライン今後も要注目です!

さて、昨日また一つ車内販売が消えました。
JR北海道にも車内販売縮小の波が押し寄せています。

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昨日3月31日をもって「オホーツク」「スーパー宗谷」での車内販売が終了し、「スーパーおおぞら」「北斗・スーパー北斗」も早朝夜間の一部列車で車内販売が終了しました。

それにより、「オホーツク」で行われていた遠軽名物のかにめしが販売を終了し老舗駅弁店が店じまいしました。

まずはこの記事をご覧ください。

半世紀続いた駅弁・遠軽「かにめし」お別れ JR車内販売終了で

4/1 北海道新聞

【遠軽】JR北海道が31日で特急オホーツク(札幌―網走)の客室乗務員による車内販売を廃止したことを受け、JR遠軽駅の人気駅弁「かにめし」を製造販売する町内の岡村べんとう屋は同日、かにめしの販売を終了した。最終日には駅弁を購入したファンから惜しむ声が上がった。

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 昭和の初めに創業した岡村べんとう屋は、50年ほど前から遠軽駅でかにめしの販売を始めた。現在は特急オホーツクの車内や遠軽駅のホーム、店舗でかにめしを販売。売り上げの大半を占める車内販売がなくなると営業が成り立たなくなるため、店じまいを決めた。

 最終日は同店の従業員が遠軽駅で、午前10時57分発の特急オホーツク1号の客室乗務員に車内販売用の駅弁5個を手渡すと、客室乗務員が「今までありがとうございました」と受け取った。結局、この日は約70個売れたという。(佐藤圭史)


遠軽駅・・・
かつては名寄本線・石北本線の大きな駅でしたが、名寄本線が廃止となり石北本線だけの駅となりました。それによりスイッチバックの駅となっています。
その遠軽で有名なのが駅弁です。函館本線長万部駅とこの遠軽駅の「かにめし」は北海道を代表する駅弁です!
その「遠軽のかにめし」がもう食べられないと思うと少し寂しいですね。

私は5年前にこの駅弁を食べています。

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「長万部のかにめし」もそうですが、「遠軽のかにめし」も紙の掛け紙で閉じられています。
中身はというと・・・

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「遠軽のかにめし」は長万部とは違い蟹の身?と言うんですかね?
それが散りばめられておりアクセントとして紅しょうがが散りばめられています。
一方の長万部は梅干しと椎茸で綺麗にまとめているのが印象的なのですが、遠軽は長万部とはひと味違います。

私個人としての感想は長万部より遠軽のかにめしの方が美味しいように感じましたね。

有名だからということで食べたのですが、これが最初で最後となってしまい本当に残念です。
美味しかったのでまた行く機会があれば食べたかったんですが・・・

もうこの味の「かにめし」が食べられないのは本当に残念でしょうがない。
JR北海道も名物駅弁を無くすことが良い事だとは思ってはいないでしょうけど、記事にもある通り「売り上げの大半を占める車内販売がなくなると営業が成り立たなくなる」という言葉に少しでも耳を傾けてくれていれば有名駅弁が無くならずに済んだのではないかと思います。

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