今日は朝から京浜東北線秋葉原~神田間の架線の支柱が倒れかかっている影響で、まさかの日暮里乗り換えができず上野から銀座線で通勤するというビックリな展開がありました。
まさか山手線も京浜東北線も止まるなんてほんと凄いですよね~
これがもし平日だったらと想像すると想像を絶しますよね。
さて、先月惜しまれつつ引退したトワイライトエクスプレスが運転を終了して早1ヶ月が経過しました。
そして、私が「はくたか」を見送って早1ヶ月となる・・・
正直な話時が経つのが早いですよね~
今日は運行を終了した比較するのも何なのですが「トワイライトエクスプレス」と現在も運転をしている「カシオペア」を比較したいと思います。
トワイライトエクスプレスといえば1989年に登場し言わずと知れた大阪~札幌を結び日本最長・最長距離の臨時寝台特急でした。
登場時は団体列車でしたが、その後人気急上昇したことにより編成を増備されほぼ毎日運転できるような臨時寝台へとなりましたが、先月惜しまれつつ引退しました。
その後、再編成され来月から大阪~京都~下関を結ぶクルージングトレインとして再出発します。
一方の「カシオペア」は1999年に登場し2階建てで全車A個室寝台の編成で有名な夜行列車です。
登場時、北斗星3往復でしたがその内の1往復を廃止し登場したのが「カシオペア」です。
簡単に歴史を説明するとこんな感じです。
ここからが本題です。比較するとしても決定的な違いがあります。
それはB個室やB寝台、A個室が連結されている「トワイライトエクスプレス」と全車A寝台の「カシオペア」では比較になりません。
ですので、ここで言う比較というのはどちらが有意義に過ごせるのか?とかどちらが乗りがいがあるのかです。
客室を比較するとA寝台とB寝台でやはり差が生じますので、あえて共用スペースを比較します。
まずは、トワイライトエクスプレスから・・・
やっぱり良いですよね~ゆったり感があるトワイライトエクスプレスのサロンカー:サロン・デュ・ノール
一方のカシオペアは?
新しさはあるもののトワイライトエクスプレスと比較するとゴージャスさが足りない印象を受けます。
カシオペアの名物でもある最後尾・最前部も夜間見たらあまり面白みがないのかもしれませんね。
ソファーの座り心地はトワイライトエクスプレスもカシオペアも良いのですが、こうして画像で比較すると分かることもあるのです。
その後、朝食やミニロビー等を比較していきたいと思います。
少し長くなるので今日は一旦この辺でお仕舞いにしたいと思います。
これからクルーズ列車としてトワイライトエクスプレスに乗る方・そして、唯一の夜行列車である臨時寝台特急カシオペアでの旅を楽しむ方ロビーでくつろぐ旅をしてみてはいかがでしょうか?