Project JRS公式ブログ

只見線を応援する同人サークル「Project JRS」公式ブログ! Project JRSでは茨城県及び北海道も応援しています!

カテゴリ: 鉄道・未来予測


新年、あけましておめでとうございます。
本年度も精一杯、取材していきたいと思いますので・・・
皆様、ぜひご覧ください。

本年度一発目は、JR東日本の特急の未来を語りたいと思います。
昨年、いろいろなことが発表されました。

それを、ひと通りまとめてみましたので、ご覧ください!

特急「つがる」 (秋田~青森)

寝台特急「あけぼの」 (上野~青森)

イメージ 1

画像右の特急「つがる」については今後とも継続してE751系で運転が継続されるでしょう。

お隣、寝台特急「あけぼの」はすでに廃止が決定しています。今春で臨時降格が決定。その後については、今のところ未定。

特急「いなほ」 (新潟~秋田)


イメージ 2

現在、新潟の485系で運転されている特急「いなほ」は順次、E653系に置き換えられていくでしょう。

特急「白鳥」「スーパー白鳥」 (新青森~函館)


イメージ 3

青森の485系JR北海道の789系で運用されている。485系が「白鳥」789系が「スーパー白鳥」となっていますが、北海道新幹線開業まではこの輸送形態が続く見込みです。
北海道新幹線開業後、485系は廃車されると思われます。
789系については函館~新函館(仮称)のアクセス列車になるものと思われます。

特急「日光」・「きぬがわ」 (新宿~東武日光・鬼怒川温泉)


イメージ 4

特急「日光・きぬがわ」は253系に置換えが完了しており、今後も継続して253系での運用になると思われます。

特急「成田エクスプレス」 (池袋~成田空港)

今後も継続してE259系での運用です。

特急「草津」「あかぎ」 (上野~万座・鹿沢口/前橋)

イメージ 5

現在、185系で運転されているが・・・すでに発表されている通り、今春のダイヤ改正で651系1000番台への置換えが決定しています。
引き続き新宿始発の「あかぎ」は185系元田町車での運転。

特急「Sひたち」「Fひたち」 (上野~いわき)


イメージ 6

すでにE657系での統一が完了しているため、今後もE657系での運転になります。
尚、1往復に限り651系が運用についていますが、期限付きなので直に置き換えられます。

特急「あずさ」 (千葉・新宿~松本・南小谷)


イメージ 7

現在、E257系と「スーパーあずさ」のE351系で運転されているが、今後、新型車両に置き換えすると報道されました。

房総特急(わかしお・さざなみ・しおさい・あやめ)


イメージ 8

東京~安房鴨川を結ぶ特急「わかしお」
東京~館山を結ぶ特急「さざなみ」
東京~銚子を結ぶ特急「しおさい」
東京~鹿島神宮を結ぶ特急「あやめ」

イメージ 10

すべてを総称して房総特急といいますが、総武線経由と京葉線経由の2系統で運転されています。

現在E257系500番台255系で運転されていますが、しばらくはこの運転が続く見込みです。


長くなるので、この辺で終了したいと思います。
次回は、「踊り子」や「はくたか」等北陸系統の特急と寝台特急の未来を書きたいと思います。

今年もよろしくお願い致します。

イメージ 9
↑鉄道コムランクング参加中! 年末年始の臨時列車もこちらで↑


まさかこんな記事で通算100回を迎えるとは思いませんでしたが、ついに寝台特急全廃という記事を目にしたら居ても立ってもいられないので・・・
取り敢えず、全廃までをまとめてみました。

2014年春のダイヤ改正・・寝台特急「あけぼの」廃止

イメージ 1

あらたに、青森県の新聞になっていたのでここで掲載しておきます。

寝台特急あけぼの 廃止か
11月7日 陸奥新報

 奥羽線などを経由し上野―青森間を結ぶJR東日本の寝台特急「あけぼの」が今年度中にも廃止される可能性が高くなった。同社は6日、今冬のダイヤ改正発表時期にも存廃について結論を明らかにする方針を示した。廃止の場合はおよそ3カ月前に発表されることから、今年度末までの運行となる見通しだ。
 あけぼのは1970年に運行開始。上野―秋田間を含め、最大1日3往復運行していた時期もあったが、90年からは1往復となり、大阪―青森間を結ぶ「日本海」廃止もあり、唯一の本県発着の寝台特急となっていた。JR東によると、利用客数は現在、1往復化直後に比べ6割程度になっているという。


この記事を読む限り、今でも約6割の乗車率が有るということですね。
そして、あけぼの廃止の記事によって乗り鉄が買い漁るという展開勃発ですねw

2015年春のダイヤ改正・・寝台特急「トワイライトEXP」廃止?

イメージ 3

後述していますが、北陸新幹線の金沢延伸に伴い在来線が第三セクターに移管されるのと同時に廃止される可能性がある。
残る変わりに運賃や特急・寝台料金が上る可能性もある。

いずれにせよ、何か動きがあるはず!

2015年春のダイヤ改正・・寝台特急「北斗星」廃止

イメージ 2


しかし、「北斗星」と「あけぼの」の廃止だけで留まってよかった。っていうのが本音ですかね。
「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」は運転継続ということは…
青函区間は新たな電気機関車での牽引となることが確定していると言うことになりますね。
ただ、1つ言えることは「トワイライトエクスプレス」も2015年春のダイヤ改正で消えるのではないかという点です。
それは、北陸新幹線開業に伴う在来線の三セク化によって廃止される懸念があるということ。ここをクリアすれば北海道新幹線開業までは安泰ですが・・・

2016年春のダイヤ改正・・寝台特急全廃

北海道新幹線の開業に伴い寝台特急はすべて廃止となる。

今まで話題のない唯一の定期 急行「はまなす」も北海道新幹線開業までは安泰でしょうけど・・・
いずれ老朽化により廃止もしくはJR北海道が青函トンネルを通れる新車を導入して継続させるなんていう方法もあるけど、今の経営状態を考えるとそれはないように思えるので、やはり廃止になるのではないかと予想しています。

はてさて、いったいどうなることやら・・・
ただ残念なことに、これで定期列車の寝台特急は次世代583系こと285系「サンライズ瀬戸・出雲」だけということになってしまうのが痛いですね。

いずれにせよ、正式な発表を待つしか無いというのが現状ですかね。
廃止にならないよう祈るばかりです。


イメージ 4
↑鉄道コムランキング参加中! 寝台特急全廃話題もこちらで↑


さてさて、昨日このようなプレスリリースがJR東・西双方から出ました。

イメージ 1


「北陸新幹線の列車名を募集します」 (詳細→http://www.jreast.co.jp/press/2013/20130514.pdf)

期間は5/31~6/30まで・・・

合わせてこのブログの投票に「北陸新幹線の列車名にするなら?」という題名で現在投票を行なっています。
選択肢がある程度ありますので、そちらから選んで回答をお願い致します。

上記サイトをクリックしていただけますと投票画面に進むことができます。
皆様のご協力をお願い致します。
尚、その他を選んだ方は列車名と理由をコメントしていただけると助かります。

今回のお題は・・・列車名と停車駅について考えたいと思います。

★列車名

まずは、列車名から・・・やはり有力候補からすると

「はくたか」「白山」「日本海」「雷鳥」「立山」など・・・

「はくたか」・・・現在、越後湯沢~金沢を結んでいる特急
「白山」・・・・・・かつて、上野~金沢を信越本線経由で結んでいた特急
「日本海」・・・・大阪~青森までを結んでいた寝台特急
「雷鳥」・・・・・・大阪~金沢を結んでいた特急(現在はサンダーバード)
「立山」・・・・・・かつて上記「雷鳥」とともに大阪~富山方面を結んでいた急行

などが上位に食い込んでくるものだと考えられます。
この中でも「はくたか」に関しては1位になるのではないかと私は考えています。

しかし、JRが過去に1位の列車名を採用することはあまりなかった・・・
ということで、今回も「はくたか」に関しては除外されそうな気もします。

けど、以外にも新幹線の名前としては相応しいようにも思えますね!平仮名であるという点については北陸新幹線ぽい名称ではありますね。

これ以外にも、長野県の人からすれば「あさま」を残して欲しいと思っている人も多くいるはず!「新幹線の名称は北陸でもいいから列車名に「あさま」を残してほしい・・・」と思っている人は少なからずいると思いますので、上記の列車名以外に「あさま」もランクインするのでは無いでしょうか?

★停車駅
イメージ 2

ここも悩ましいところですね・・・速達タイプと各停タイプが出ると思いますが・・・
まずは、駅名を抑えておきましょう!

既存区間
東京、上野、大宮、熊谷、本庄早稲田、高崎、安中榛名、軽井沢、佐久平、上田、長野

開業区間
飯山、上越(仮)、糸魚川、新黒部(仮)、富山、新高岡(仮)、金沢


私が考える停車駅パターンとしては・・・

速達タイプ・・・東京、大宮、高崎、軽井沢、長野、上越、富山、金沢
快速タイプ・・・東京、上野、大宮、高崎、軽井沢、上田、長野、上越、糸魚川、富山、金沢

この他、長野から各駅とか、高崎から各駅等が設定されるのではないかと考えています。

いずれにしても、速達タイプは上のような停車駅になるのではないでしょうかね?高崎は通過かもしれませんが・・・

多分ですけど、上越駅には全列車が停車することになるのではないかと考えています。
何故なら境界駅となるからです。

いろいろ、期待を膨らませながら開業を待つのも楽しいものですよね。

以上、今回は列車名と停車駅について書いてみました!


イメージ 3
↑鉄道コムランキング参加中! 北陸新幹線話題もこちらで↑

E653系について最新情報が乗っていましたのでご紹介いたします。
イメージ 1

4号車の5号車寄りの公式情報によると・・・
以下の様な情報が載っておりました。

2月から郡山総合車両センター入場中のE653系K301編成ですが、RTの通り、構内で新塗装が撮影されました。車椅子設備のあるサハE653形と思われ、新潟車両センター向けのはずですが、塗装はかなり大胆になっています。また、7連での転用が確定しました。

以上、引用ツイッターより引用 https://twitter.com/ichisato45tx


色についてですが・・・白い車体に下部分が濃いオレンジの波模様となっています。

詳しくは「4号車の5号車寄りの」公式ツイッターを御覧ください。

この情報によると7両編成になるみたいですね~
やはり、自由席の混雑率が高いことを考えるに・・・利用者が多いんでしょうね!

だとすると、もうひとつの問題はグリーン車が連結されるのか?というところになるでしょうね

一編成だけ郡山総合車両センターに入場中ということは・・・塗装変更完了後、K302編成も入場するのだろうか・・・
そうすると、今後E653系が臨時で運転される回数も減る可能性があるのでは・・・
夏の臨時列車では急行「ぶらり鎌倉」等の臨時はどうなるのか?という疑問も出てきますね・・・
やはり、651系が運用復帰となるのか?

やはり、秋のダイヤ改正でE653系「いなほ」デビューだったりするのかな~

いずれにせよ、今後の情報及び新潟支社の公式発表を待ちたいと思います。

イメージ 2
↑鉄道コムランキング参加中! E653系臨時列車の情報もこちらで↑


皆様、早々の大量アクセスありがとうございます。
2時間後には「よく見られたブログランキング」9位に・・・翌朝には4位、そして現在1位となっております。

ここで、誤解を与えかねませんので先に申し上げておきます。
新しい書庫にもある通り、私が考える「鉄道の未来予測」であり、現実にそうなるとは限りません。
あくまでも、私の考えなので・・・皆さんが考えているものとは違う可能性もあります。

勿論、こういう考えもあるのでは?とコメントをいただけるとこちらとしても書き応えがあると感じています。
そういう、お考え等あればお気軽にコメントください。

尚、返答が難しい場合や忙しくコメントに返答できない場合もございます。予めご了承ください。


少し、本題からずれてしまいましたが・・・今回は、北陸新幹線の開業後どのような変化が起きるのか?を考えて行きたいと思います。

現在までにわかっていることとして、
①金沢以東の特急列車廃止
②長野~直江津~金沢間の並行する在来線が経営分離
③大糸線等の分断されるJR各線のバス転換?(正式発表がないのでわかりませんが・・・)

以上が、今までに発表(①②のみ)されているものです。

まず最初に北陸新幹線について軽く説明しておきましょう。
イメージ 1

北陸新幹線とは・・・高崎から金沢、福井を経由して最終的には大阪に至る整備新幹線のことです。
長野オリンピックが控えた1997年高崎~長野間が先行して開業しました。当時は、前回のブログでもあった長野までしか行かないの北陸新幹線っておかしい!ということで「長野行新幹線」からの「長野新幹線」と名前が変わった経歴があります。

そうそう、97年に長野新幹線が開業したことにより信越本線が経営分離し、横川~軽井沢間が廃止されましたね。

あれから、15年。金沢までの認可がおりフル規格で建設が進められ、来年には金沢まで開業し名前も「北陸新幹線」と変更される予定です。


今回は、影響がある各県ごとに長野県から始まり新潟、富山、石川の順に全4回で紹介していきます。
並行在来線以外にも新幹線の駅のことや今後こうなるであろうという・・・私の考えも交えて紹介いたしますのでお楽しみください。

途中途中でイベントなどを盛り込んだりすると思いますので、時間はかかると思いますが、呼んでいただければ幸いです。

今日は、時間も遅いのでこの辺で・・・

イメージ 2
↑鉄道コムランキング参加中! 鉄道最新情報はこちらで↑

このページのトップヘ