Project JRS公式ブログ

只見線を応援する同人サークル「Project JRS」公式ブログ! Project JRSでは茨城県及び北海道も応援しています!

カテゴリ: Railway NEWS

皆さま、メリークリスマス

毎年恒例の国鉄型シリーズを行います!
2012年にこのシリーズを始めて今年で10回目です。
いよいよ国鉄形も風前の灯火となって来たので今会える国鉄形を紹介していきたいと思います

過去のシリーズについては下記をご覧下さい!
2019年:国鉄形ではなくJR形も引退開始!
2020年:国鉄型の終焉はここ数年が山か
2021年:まだ会える国鉄形車両は?

是非、過去のものも見て懐かしんでください!

という事で、毎年恒例の国鉄形シリーズを!


★石北・宗谷ラッセル
DSCF8293

今年もやっぱりラッセルからスタート!
いつ消えてもおかしくないというか・・・昨年度で引退する予定だったのだが、北海道内の想定外の大雪で石北・宗谷ともに新型ラッセルの試運転がろくに出来ずDE15を借り出してもなお除雪が思うように進まなかったことから延命が決定した模様。

おそらく、今年度がヤマになるのではないかと思われるので撮影は早めにした方がよさそう


★キハ40系列
20200217_115556

北海道ではH100系の勢力がどんどん増えています!!!
いよいよ北海道でも残りわずかとなっておりますが、道南いさりび鉄道にはまだ在籍しているので、道南地域・道北・道東地域の一部線区のみでは見れるのかな~と思いますが、余命僅かという所だと思われる。
20221105_125403

一方で、JR東日本はすでにキハ40の置き換えが完了し残っているのは風っこなどのジョイフルトレインぐらいとなりましたが、リゾートしらかみ1本・クルーズトレインが引退することが発表されているので残すは風っこのみとなるが、この車両もかなり老朽化しておりイベントシーズンにはJR東日本管内全域で稼働中なので引退も近い可能性があるが、この車両と同等程度の車両が無いためあと数年は持つか。。。。

ちなみにJR西日本に関しては走っているキハ40についてはまだ大丈夫なような気がする・・・

★113系・115系
20210401_094829
JR東日本では定期運用からは完全引退。新潟車両センターにはまだ残っているようだが、いつまで保存されるかは不明な状況でいつ廃車回送されてもおかしくない状態だと思います。

一方で、JR西日本ではまだ京阪神・山陽地区・山陰地区で走行しているがN40の延命処置を施した車両が多いので、こちらもあと数年は大丈夫な予想。

★381系
DSCF9666

現在、特急やくものみに使用されている381系。
現在、国鉄時代に製造された唯一の特急型車両となっているがこちらも置き換える事が決定しており、さよなら運転に向けて国鉄色に戻したりリバイバル塗装をしているので既定通り引退は進むのだと思われる。

★415系800番台/413系・455系
DSC_0324

ついにもうえちごトキめき鉄道のみでしか見られないのだが、来年は全般検査突破のためにクラウドファンディングをして延命処置を施すようなのでしばらくの間は見られなくなりそうです。

★651系
DSCF3418
国鉄形ではないけど・・・
国鉄すぐに登場した651系もついに来春のダイヤ改正で引退決定!

平成元年に白いタキシードボディとして常磐線特急の「スーパーひたち」に導入されたが2014年に高崎線系統の特急「あかぎ」「草津」に転属となったが余剰となっているE257系5000番台を高崎線系統の特急に充当させるようになるため廃車となる。

まあ、室内も塗装もかなり老朽化が激しいところもあったのでしょうがないのかもしれない・・・

★キハ183系
DSC_0084

JR北海道では、未だに特急大雪のみキハ183系を使用しているが来春のダイヤ改正でついにキハ185系も廃車となる。
石北系統の特急には特急「おおぞら」で使用していたキハ283系が短編成化のうえ充当される。

これにより、JR北海道管内でも国鉄形は前述のキハ40のみとなるであろう。

★ノースレインボーエクスプレス
20200216_063429
キハ183系引退と同時に同じキハ183系を改装したノースレインボーエクスプレスも引退廃車となる。
こちらの車両もかなり老朽化が目立ち、ドアが閉まらない・ディーゼルの排煙が通常の倍以上出たりと内部で何かしらな問題を抱えているようなので引退はやむなしといえるであろう。

★キハ85系ワイドビュー
20210830_151613

こちらも国鉄形では無いですが、この車両も国鉄からすぐに登場した車両です。
高床式となっているこの車両ですが、近年のバリアフリーには対応していないことや老朽化が進行していることからキハ85も廃車となる。

ただ残念なのが展望ビューでは無くなり、列車名からもワイドビューという名称が消える。

★いすみ鉄道のキハ52
20211108_141802
先日、キハ52の相方だったキハ28が引退したため今後は単独での運行となったキハ52。
この車両もかなり古い車両なのでいつまで運行されるかわからないので撮影はお早めにした方が良いかも。。。。
________________________

以上のように国鉄型列車はまだ活躍している場所はありますが、本当に風前の灯火と言っていい状態となってきました。

来春にはついにJR北海道からも国鉄特急気動車が引退しますし、JR東日本のジョイフルトレインも国鉄形は風っこのみとなってしまいます。

JR西日本では、和田岬線の103系がまもなく引退し207系に置き換えられるという噂も出ていますので国鉄形や今や貴重な103系を撮影するなら急いだ方が良いかもしれません!

どんどんと減りつつある国鉄型車両の撮影は本当に早めにした方がいいかと思います!

という事で、2022年版国鉄型シリーズをお届けしました!

4ce1f7dd.png
↑ 鉄道コムランキング参加中 国鉄形についてもこちらで ↑

さて、今年も残すところあと僅かとなりました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今年も毎年恒例のプレイバック鉄道ニュースです!
なんとこのシリーズは毎年欠かさずにやって来たので今年で通算10回目!
10周年です!いやはやよくもまあこんなに書いたなあと思いますねw

過去10年をこのページで振り返る事ができます。
寝台特急あけぼの廃止や北陸・北海道新幹線開業それに伴う廃線や名列車たちの廃止などを振り返ってみてはいかがでしょうか?

プレイバック鉄道ニュース2020

さて今年もやはり・・・
2020年と同様に新型コロナウイルスが猛威を振るいましたが、昨年よりはイベントも緩和されましたよね~
ただ、今まで無料だったイベントが人数制限を設けられ、有料化するという昨年今年と減収を被った鉄道会社は軒並み有料イベントを開催するようになりました。
まあ、一般の方に被害が行かない分(運賃値上げなど)今までなかなかいいように出来ない鉄オタからお金を回収することが出来るのでなかなかいい方だったのかもしれません。
DSC_0485

今年は、何といっても185系話題につきますよね~
DSCF7765

特急「踊り子」や「湘南ライナー」などで使用されてきた185系が、3月のダイヤ改正で定期運用を終了。「湘南ライナー」の廃止とともに、2階建て車両の215系も引退しました。
DSCF2769

東北エリアでは、男鹿線と五能線のキハ40系が運用を終了。485系改造の「ジパング」も10月に引退しています。その後キハ40は小湊鉄道が購入し昨年輸送された只見線のキハ40 2両は4月に当時とそのままの東北地域本社色と新たに小湊鉄道色として運行を開始した。今年輸送されたキハ40についても改造を施したのちに運転を開始するものと思われる。おそらく来年あたりかな?
その影響により自社で製造したキハ200は数を減らす見込みです。

そして、忘れてはいけないのが10月に引退したE4系Maxです。
20210909_201510
1985年デビューの100系以来続いてきた2階建て新幹線ですが、新幹線最後の売店などの要素とともに、歴史に終止符を打ちました。
DSC_0324
JR西日本では、3月のダイヤ改正における七尾線の521系統一によって、415系800番台と413系が運転を終了。北陸エリアのJR線から、国鉄時代の電車車両が消滅しました。
が、同じ北陸地区?のえちごトキめき鉄道に七尾線などで走行していた413系3両と455系1両などは譲渡され、すでに運行を開始している。。。さすが鳥塚氏ワイと社長の座を争った方はやることが違いますなw

同じ3月改正では、紀勢本線に227系が導入され、同線を走る105系が引退しました。

JR四国では、特急「南風」「しまんと」から2000系が撤退。「宇和海」「あしずり」に残るのみとなり、本州への乗り入れ運用が消滅しました。またJR九州では、佐世保線、大村線、長崎本線などを走るキハ66・67形が、2021年6月に運用を終えてしています。

JR貨物では、愛知機関区に残っていたDD51形ディーゼル機関車が、DF200形に置き換えられました。2021年12月現在、DD51形は、JR東日本の2両、JR西日本の8両の、計10両が残るのみとなっています。
20200409_094217
今年のダイヤ改正で無くなったのは車両だけではなく、名列車も消えていった。
3月13日のダイヤ改正で大きく変化したのは、通勤用の優等列車。JR東日本の東海道線では、最後まで残ったホームライナー「湘南ライナー」が廃止されました。使用車両も、廃止時点では215系と185系、かつては251系やE351系などと多様でしたが、新設された特急「湘南」に役目を交代し、車両はリニューアル工事を受けたばかりのE257系2000番台・2500番台に統一されました。

そして、波動輸送を担っていた185系もだんだんと数を減らし、初詣臨では大半の車両がE257系5000番台または5500番台が担うことになっている。
DSC_0240
信越エリアでも、通勤用快速「おはよう信越」「らくらくトレイン信越」が廃止され、新設の快速「信越」に置き換わりました。使用車両に変化はありませんが、乗車に必要な券が従来の「乗車整理券」から「指定席券」に変わりました。また、白新線・羽越本線で運行されていた、「らくらくトレイン村上」も姿を消しました。こちらは代替の列車の運行はなく、完全な消滅となります。

今年登場した快速「信越」も来春のダイヤ改正で廃止される。
20201229_192126

また、湘南ライナー、おはよう信越の廃止により国鉄時代から続いたライナー制度というものがJR東日本から完全に消滅した。
残すのは、JR東海や北海道のホームライナーぐらいでしょうかね~

地方の快速列車も廃止が相次ぎました。東北エリアでは、東北本線の福島~仙台間における運行形態を白石駅で分離するのにあわせ、快速「仙台シティラビット」が廃止。

春のダイヤ改正以外でも「SL北びわこ号」が運転終了となりました。北陸本線の米原~木ノ本間で運転されていたSL列車ですが、2020年春以降は新型コロナウィルス感染拡大の影響で運転を休止。その後機関車が蒸気を吐き出すために客車の換気が困難なこと、使用する客車の老朽化が進み、保守部品の入手が困難なことから、復活することなく廃止となってしまった。

ダイヤ改正にあわせたものではありませんでしたが、2021年1月以降の繁忙期には、青函トンネルでの時速210キロ運転が実施されました。もともと新幹線の走行を想定していた青函トンネルですが、線路を共用する貨物列車へ与える影響を考慮して、速度が抑えられていました。貨物列車を削減できるシーズンに限られたものとなりますが、青函トンネルでは始めて時速200キロ超の高速運転が実現しました。
20211109_144408
消える列車がある一方で新車もどんどん増えてきました。
まずは、3月に房総地区にE131系が初導入、11月には相模線へも投入。さらに2022年春ごろには、宇都宮エリアへの導入も予定されています。
CSC_0620

20211225_103021

また、事業用機関車や砕石輸送用貨車の代替として、GV-E197系とE493系が導入されました。GV-E197系は電気式気動車、E493系は交直流電車で、ともに一般の営業用車両と機器構成をそろえることで、車両のメンテナンスや運転面の効率化を図るとしています。

JR西日本では、同社初の電気式気動車として、試験車両のDEC700を導入しました。バッテリーの追設によってハイブリッド方式とすることも可能な仕組みで、2022年からは同方式での試験も始まります。

さらに、DEC700のシステムを採用した総合検測車として、DEC741が登場しました。443系から引き継いだ架線検測のほか、「線路設備診断システム」や、AIを活用して自動診断する「電気設備診断システム」も、今後搭載される予定です。

JR北海道では、新型のラッセル車として、キヤ291形を導入。GPSを活用した車両操作支援装置や、除雪装置の状態監視カメラ、車両状態のモニタリング装置を搭載しています。
DSCF9040

これにより、DE15によるラッセルは見納めになってしまうかもしれない。

私鉄に目を向けると、東京メトロでは有楽町・副都心線用の17000系、半蔵門線用の18000系が、それぞれ運転を開始しました。これにより、各線に残る7000系、8000系の置き換えが進められています。
DSC_0978

東武鉄道では、2016年にJR四国から購入しつつも使用されていなかた12系客車を、「展望車」として改造。「SL大樹」「SL大樹ふたら」用客車として、11月4日に運行を開始しています。車両は昭和30年代の客車をイメージしてリニューアルされ、車端部にはオープンデッキの展望室が設けられました。

そして、最後に今年も廃線や廃駅が出てしまった。
北海道では、日高本線の鵡川~様似間(116キロ)が廃止され、バス輸送へ転換されました。この区間は、強風・高波による被害を受けて、2015年1月以来運休が続いていました。運休前も赤字路線だったことから、JR北海道と沿線自治体が方針を協議した結果、4月1日に廃止されることとなりました。
赤岩駅

東北エリアでは、秋田臨海鉄道が3月をもって解散。秋田港と周辺企業の間で貨物を輸送するために誕生した第3セクターの鉄道でしたが、会社の解散ともに路線の役目も終えました。福島県では、奥羽本線の板谷~庭坂間にあった赤岩駅が、3月12日に廃止されました。周辺道路からのアクセスが困難で、さらに冬季は休業するほどの秘境駅でした。2017年以降は全列車通過とされていましたが、今回正式に廃止された形です。

その他3月のダイヤ改正にあわせて、JR北海道では18駅が廃止に。宗谷本線の17駅などでは、自治体による維持管理に移行しています。

このように、今年も名列車や車両が姿を消していきました。来春も駅の廃止、国鉄からの列車を引き継いだ列車が消えていきます。
そして、どんどんと新しいものになって行く鉄道会社もコロナの影響で損害を被り新しい手をどんどんと打ち出して来ています。人員削減も始まり数年後には大都市近郊もワンマン化する恐れだってあります。
果たして、来年はどのように変わっていくのか?継続してみていきたいと思います。

それでは、残りわずかとなりましたが良いお年をお迎えください!
来年からは順次サークル活動も復活させていきたいと思います!


最後に!今年は終夜臨が2年ぶりにあります!!!ただ、線区が大幅に減少しており成田線我孫子支線は終夜臨が無くなっておりますので、終夜臨で初詣に向かう方はご注意くださいませ!

鉄道コムバナー
↑ 鉄道コムランキング参加中 初詣臨についてもこちらで ↑

皆さま、メリークリスマス

毎年恒例の国鉄型シリーズを行います!
2012年にこのシリーズを始めて今年で9回目を迎えます。

過去のシリーズについては下記をご覧下さい!
2019年:国鉄形ではなくJR形も引退開始!
2020年:国鉄型の終焉はここ数年が山か

なんと今年で10周年です!
是非、過去のものも見て懐かしんでください!

という事で、毎年恒例の国鉄形シリーズ!
今年はちょっと趣向を変えてまだ会える国鉄形を紹介していこうかと思います!

いつもなら、引退していく列車を見て来ましたが今年からは会える車両を中心に見ていきましょう!

★石北・宗谷ラッセル
DSCF9040
今年もやっぱりラッセルからスタート!
石北、宗谷本線では国鉄型のDE15にラッセルヘッドを装着して除雪作業を行っておりますが、つい先日ついに、来年より石北本線で新しいラッセルの運転を開始する旨の発表がありました!

宗谷、石北ラッセルはおそらく今年がラストになるでしょう。
撮影は早めに済ませておきたいですねー!

★キハ40系列
DSCF3619

北海道ではH100系の勢力がどんどん増えています!!!
石北本線や宗谷本線、室蘭本線などにも投入されていきJR北海道のキハ40系は風前の灯火といった様相になってきています。

JR東日本はすでにキハ40の置き換えが完了し残っているのは風っこなどのジョイフルトレインぐらいとなりました。

一方でJR西日本に関しては走っているキハ40についてはまだ安泰か?

キハ40系列で言えば千葉県の小湊鐵道が昨年の東北地域本社色に続きさらに五能線のキハ40を追加購入し、勢力を拡大しております。
今後は小湊鐵道のキハ40に要注目だ!!!

★115系
20191129_131139
現在は、新潟地区の一部列車としなの鉄道線が運用しているがしなの鉄道線では新しくSR1系を導入を開始し115系を置き換え始めておりどんどん廃車されていってます。

DSCF8644

115系も老朽化は否めず、今後も廃車が増えて行くはずです。特に新潟地区に関して言うとE129系の増備があるとの噂も出ているので新潟地区の115系は早めに記録しておきたいところですね!

しなの鉄道に関しては、まだ大丈夫そうかな〜

★381系
DSCF9666
現在、特急やくものみに使用されている381系。
現在、国鉄時代に製造された唯一の特急型車両となっているがこちらも置き換える事が決定しており2022年度以降置き換えられていくと思われる。

さらに、新型コロナウイルスにより本数も削減されていた事から廃車も始まるかもしれない。。。

★211系
DSCF1975
211系が主力になっているのは主に高崎地区と長野地区だが、こちらにも動きがありそうだが、まぁ数年は大丈夫かな?

★415系800番台/413系・455系
DSC_0324
今会えるのはもうえちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道のジョイフルトレインのみ!
えちごトキめき鉄道に関して言えば、あの社長なのでしばらくは大丈夫だろうw

★キハ183系
DSCF3729
JR北海道では、未だに特急大雪のみキハ183系を使用しているが来春のダイヤ改正で臨時列車化され少し延命されたのではないかと思われるが、おそらく置き換えまたは特急自体の廃止は近いのではないかと思われる。

★いすみ鉄道のキハ52+28
20211108_141825
えちごトキめき鉄道の社長が残していったいすみ鉄道の国鉄気動車
たびたび故障が発生しているようだが、まだまだ活躍中!
房総横断鉄道として小湊鐵道のキハ40との共演など楽しみがあるので今後の活躍に期待したい。

★DE10
20211205_094618
JRだけでなく東武や真岡鐵道などにも居るDE10!
JRは新しいハイブリッドタイプの機関車又は北海道に居る赤い熊(EF200)が増えているので置き換えが近いが、東武や真岡鐵道ではSLを運転している都合上客車の入れ替えや代走などで運転することが多いのでまだ見ることは出来るでしょう。

★EF64、EF65
20210406_113704
主に貨物での運用が多いこの2車種!
中央西線では重連運転も見られるが、ここ最近では近々置き換えるのではないかという動きが見られるので貴重な重連は見ておきたいところですねー

★117系
20210401_123455
185系の先輩にあたりモーター音やブロアー音はほぼ同じの117系ですが現在は岡山地区でも見られますが来春で運用が無くなり京阪地区のみになってしまいそうです。
185系が引退した今となっては貴重だしフォルムも今までの列車とは違うので見ておいた方がいいかも。
★201系
20210401_162346
関西の一部線区ではまだ201系を使用していますが、新大阪からのおおさか東線からは来春で撤退するとの事で見られるのは本当に少なくなりそうである

★205系
20210909_104347
最後に紹介するのは、国鉄形ではないけど205系を紹介しておきましょう。
いよいよ、宇都宮線の末端区間である宇都宮〜黒磯間と日光線、相模線に新型車のE131系が来春より運行開始する案内があり205系も見られなくなります。

宇都宮線の方はあまり、人気がないようだが相模線の205系は貫通扉がついたあまり見ない編成なので記録に残しておいた方がいいかもしれない。



___________________________________________________________

以上のように国鉄型列車はまだまだ活躍しておりますが、こう見てもやはりJR西日本の方が物持ちが良いですよね。

その一方で、JR東海は平成初期のJR車も引退させていくJR東日本も国鉄形の使用頻度はかなり減っております。

どんどんと減りつつある国鉄型車両の撮影は本当に早めにした方がいいかと思います!

という事で、2021年版国鉄型シリーズをお届けしました!

鉄道コムバナー
↑鉄道コムランキング参加中 国鉄形車両についてもこちらで ↑


今日は何かと鉄道話題が多かったのでまとめがてら報告していきたいと思います! 

まずはこちら!

①羽田空港アクセス線認可

今日一の鉄道話題ですね~
羽田空港アクセス線
いよいよ現在は休止されている東海道貨物線の一部である大汐線を改良・新規に着工して羽田空港までのアクセス線を作ることが国交省より認可されました。

8年後の開業に向けていよいよ工事が本格化するんでしょうね。

計画としては田町駅にある留置線を撤去し、空いたスペースを1線ずつずらして大汐線へとつながるスペースを確保していくとのことです。
そこからは既存の大汐線を旅客列車が入れるよう改良工事を施します。東京貨物ターミナルから先は新規工事区間となり、羽田空港直下に新駅を設置するという路線です。

この計画で問題となるのが、同じJR東日本傘下の東京モノレールである。
以前、JR東日本も羽田空港への路線延長を計画していたのだがその際は、東京モノレールを支柱に収めることで事なきを得たが今回は、東京モノレールにも影響が及びそうな予感である。

運行計画としては、毎時4本を計画しているとの事なのだおそらく現在品川止まりとなっている常磐線2本と宇都宮・高崎方面からの列車1本ずつが羽田空港へ行く列車になるのではないかと想定される。

また、途中駅は設けられないという事からおそらく新橋停車の後およそ10分ほどは無停車になることも確定した。まあ、幸いにも直通する列車は近郊タイプなことからトイレが設置されているはずなので安心かも・・・

さらに、JRでは京葉線方面、湘南新宿ライン経由の列車も検討しているという事からりんかい線が買収される可能性も出てきたのではないかと思う。(←おそらくまだ先の話になると思うけど)

②京急トイレ付新車導入へ
20210120HP_20109EW_img01

京急がトイレ付き車両を導入!
こりゃ一大事ですよ!今までトイレなんて付けてこなかった京急がついにトイレ付き車両を出すんですから!

編成は4両編成が2本のみとなっているようですので、ほかの列車と同様に8両編成の付属として運用されることを想定しているのかもしれません。

またこの列車の特筆するべき点は、自動転換シートを採用していることそして通常時はロングシート、座席指定時はクロスシートとして運用される。
まあ、このタイプは西武や東武などでも行っていることなので特に珍しくは無いんですが・・・

あと、気になるのはトイレを付けると車両基地にトイレの汚物を処理する施設を必ず建設しなきゃいけないのだが京急はその辺ちゃんと作ってるのかしら?
金沢文庫の車両基地にちゃんと設置してあるならいいのですが果たして・・・

ただ、2ドアクロスシートを採用していた京急としてはこの列車は京急に大きな変革を与える列車になるのではないかと私は考えております。

運行開始は2021年春との事なので要チェックです!

③ついに廃止へ

奥羽本線 福島~米沢間にあるあの秘境駅がついに廃止される!
そう「赤岩駅」である。2017年より早4年間一度も列車が止まらず駅に向かう道はだんだんと藪の中にうもれつつある赤岩駅がついに廃止となります。
赤岩駅
なぜか、JR東日本のHPには駅構内図が掲載されています。

また、数年前に奥羽本線に乗車した際には駅名標などが設置されていることも確認いたしました。

今回の廃止理由としては、特に明記されていないもののおそらく維持している意味がないという事から廃止という選択になったのだと思われます。

また、現在大雪により駅構内の除雪を全くしておらず危険らしいので、今回の駅廃止の公表をもって駅構内への立ち入りは禁止とさせていただきます。とコメントしている。

まあ、Youtubeとか見てると赤岩駅構内に入る方多く見られましたからね~

ただ、この赤岩駅かつては板谷越えの最初の関門で4連続スイッチバックの最初の駅でしたからこの駅の廃止によって板谷越えは過去のものとなってしまうと思うとちょっと悲しいですね・・・
___________________________________________________________

ということで、今日は鉄道話題が多い1日でしたね~

ところでJRさん!
新線開業という事ですがまた変な愛称付かないですよねJRさん?
上野東京ラインとか仙石東北ラインみたいな変な愛称はやめてねwww

羽田空港アクセス線の開業はホント待ち遠しいですね~

鉄道コムバナー
↑ 鉄道コムランキング参加中 鉄道最新情報もこちらで ↑

さて~今年も残すところあと僅かとなりました。

今年も毎年恒例のプレイバック鉄道ニュースを行います!
かれこれこのシリーズは通算9回目となります!
過去の鉄道ニュースは下記にありますので、「ああ~この年はこんな事あったな~」と懐かしんでくださいませ。


今年も色々ありましたが・・・
今年はすべて新型コロナウイルスが関係してくるんですよね~
DSCF8349
感染拡大の兆しが見え始めた時期と、3月のダイヤ改正に関連する動きが重なったこともあり、新たに導入する車両や開業する駅にまつわる記念行事が相次いで中止になりました。その中でも当ブログでも記事にしましたけど、700系新幹線ラストランが行われるはずだったのにイベント自体が中止となりラストランも取りやめとなりましたからね。
DSCF3689s
それに影響して、今年もJR北海道の貴重な路線であった札沼線の末端区間(北海道医療大学~新十津川間)が廃止となったのですが、こちらは感染拡大が影響して当初は5月6日をもって営業運転終了の予定でしたが、新型コロナウイルスへの対応などから、前倒しとなり、4月17日をもって運転終了となってしまった。

これには、新十津川町の人も北海道の撮り鉄の方もだいぶ嘆いていましたね。。。

そうそう、廃止とは裏腹に復活した路線も多々ありますね~
その中でも常磐線の復活は大きな話題となりました!
DSCF0023
2011年3月の東日本大震災により、一部区間の不通が続いていた常磐線は、3月14日のダイヤ改正にあわせて全線での運転が再開!
これにより再び上野と仙台を結ぶ特急列車の直通運転が始まった!これは常磐線民である私にとっても大きな話題でした。

その他、東日本大震災で被害を受けた路線のうち、大船渡線気仙沼~盛間、気仙沼線柳津~気仙沼間での鉄道事業が4月1日に廃止。
JR東日本は、両区間において一部の鉄道用地をバス専用道として転用したうえ、一般道路を含めたルートでBRT(バス高速輸送システム)を運行していたが、BRTでの復旧をもって本復旧とすることで、2019年11月に鉄道事業の廃止届を提出していたそうです。気仙沼線BRT、大船渡線BRTでは、引き続き専用道の整備が進められています。

また、自然災害に伴う不通区間に関する協議が続いていた日高本線、日田彦山線についてはそれぞれ進展が見られ、日高本線の鵡川~様似間は2021年4月の鉄道事業廃止とバスへの転換、日田彦山線の添田~夜明間はBRT(バス高速輸送システム)での復旧が決まりました。

このほかの路線の動きは、4月1日の札幌市交通局市電区間(軌道事業)の上下分離、6月1日の北神急行線(新神戸~谷上間)の神戸市への譲渡が挙げられます。

貨物線でも動きがあり、秩父鉄道三ヶ尻線の熊谷貨物ターミナル~三ヶ尻駅間が9月30日をもって貨物輸送営業を終了しました。これにより東武の車両がこの貨物線を通り引き渡しされることもなくなります。
今後、どうやってJR貨物から東武鉄道へ引き渡すんでしょうかね~正直気になるところです。
20200315_200603
3月14日のダイヤ改正にあわせて開業した新駅は、山手線・京浜東北線の高輪ゲートウェイ駅、東海道本線の御厨駅、予讃線の南伊予駅の3つですが、いずれも記念式典などは見送りとなり、静かなスタートとなりました。
20200314_144345
また、常磐線の佐貫駅もこの日から龍ケ崎市駅と改称されたのだが、こちらもイベントも見送りとなりました。はて、この日発売予定だった記念乗車券はいったいどうなったのだろうか?
20200214_075755
その他、関東エリアでは京浜急行が羽田空港国内線ターミナル駅など複数の駅で駅名が変更されました。

JR以外の新駅は、5月18日に三陸鉄道の新田老駅、6月6日に東京メトロ日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅、10月31日に東武東上線のみなみ寄居駅、11月12日に大井川鐵道の門出駅、11月28日に高松琴平電気鉄道の伏石駅がそれぞれ開業しています。

その逆に無くなった駅は、札沼線非電化区間の15駅のほかに、3月14日のダイヤ改正にあわせ、根室本線の古瀬駅、釧網本線の南弟子屈駅、参宮線の池の浦シーサイド駅が廃止に。

そうそう、富山でも動きがありましたよね~
富山地方鉄道と富山ライトレールが合併し、富山ライトレール富山港線は富山地方鉄道の路線の1つとなりました!それにより、富山港線の富山駅北停留場が廃止されて富山駅直下にあった富山駅停留場と直結しましした。これにより富山港線と富山地方鉄道の路面電車が直通運転するようになり、南富山駅前~岩瀬浜間、大学前~岩瀬浜間などで直通運転が行われています。

駅舎の改築、新ホームの供用に関するものとしては、1月3日の東京メトロ銀座線渋谷駅が、3月21日の山手線原宿駅、7月12日の中央・総武緩行線の飯田橋駅があり、JRの渋谷駅では埼京線ホームの移設が行われました。
DSCF9065
埼京線の新ホームは6月1日に供用を開始し、山手線と埼京線のホームが並ぶ形になり、両線相互の乗り換えがしやすくなりました。

そうそう、新型車両もいろいろ登場しましたよね~
DSCF8400
3月14日には、E261系による特急「サフィール踊り子」が東京~伊豆急下田間で、近畿日本鉄道の名阪特急用80000系「ひのとり」が大阪難波~近鉄名古屋間などで、それぞれ営業運転を開始!関空特急「はるか」用の新型車両271系も運転を始めました。

首都圏の一般形車両では、3月14日に首都圏新都市鉄道のTX-3000系、3月20日に東武鉄道の70090型、3月26日に小田急電鉄の5000形(2代目)がそれぞれデビュー。
70090型は6月6日に、東京メトロ日比谷線に直通する座席指定制列車「THライナー」としての運転も始めましたが、日比谷線ユーザー曰くこの列車が入ったことで列車の間隔がおかしくなり、通常運転列車が駅間で止まるなどの事象が多々発生している模様です。

その他7月4日には、しなの鉄道の新型車両SR1系のうち、ライナー用の車両が運転を開始。また、10月3日には七尾線向けに521系が、12月21日には横須賀・総武快速線向けにE235系1000番台がデビューしました。

その一方で無くなった電車はというと、東海道新幹線では、1999年にデビューした700系が、3月1日の団体臨時列車の運転をもって営業を終了。
世代交代を象徴するように、7月1日に東海道・山陽新幹線で、次期新幹線車両のN700Sが営業運転を始めています。
DSCF8418
3月13日には251系が引退し「スーパービュー踊り子」の列車名がなくなった。「踊り子」は2020年12月時点で、E257系のリニューアル車両と国鉄時代からの185系が運用を担っているが、来春のダイヤ改正にあわせ、E257系に統一されこちらも無くなります。
20200217_115556
このほか、2020年3月14日には、電気式気動車のH100形「DECMO」が小樽~長万部間で、ハイブリッド式気動車のYC1系が長崎エリアでそれぞれ導入。
H100形は函館本線のキハ40系を置き換え、YC1系はキハ66・67形の置き換えを進める役を担った。

また、電気式気動車のGV-E400系が新潟エリアに追加投入されたほか、12月12日には五能線でもデビュー。各線区で長年活躍したキハ40系を置き換えました。

当サークルでも推している只見線でも動きがあり3月14日のダイヤ改正に合わせて、福島県側の只見線がキハE120系に置き換えられ、7月11日からは新潟県側もキハ110に置き換えられました。それにより、最後まで残るであろうと予想されていた只見線もすべてJR化後の車両に置き換えられてしまったことになります。

来春のダイヤ改正では、さらにGV-E400系が増備され奥羽本線や津軽線も置き換えられる予定である。
DSCF0402
その他、JR東日本では1月20日に山手線用E231系500番台、10月19日に武蔵野線用205系が、それぞれ営業運転を終了。
20191129_155504
いずれも記念イベントなどは行われず、静かなラストランとなりました。これもすべてはマナーの悪い撮り鉄が居るからである。少しは反省したまえ!

10月31日には、「こまち」などで活躍したE3系R編成の定期運用が消滅。E3系「現美新幹線」も12月20日をもって引退となりました。

JR東日本の「のってたのしい列車」のうち、東北エリアで運行していた「リゾートみのり」と「リゾートうみねこ」も団体臨時列車での運転を最後に引退。
651系を改造したリゾート列車「IZU CRAILE」は、引退を記念したツアー企画が中止となったことで、3月29日の臨時列車での運転が事実上のラストランに。そして10月に廃車された。

JR以外では、西武鉄道の10000系「ニューレッドアロー」が、3月13日に池袋線・西武秩父線での定期運用を終えました。西武10000系はその後、一部車両が富山地方鉄道に譲渡されたので今後は富山地鉄でニューレッドアローが見られるかも。。。

けどそうなると初代レッドアローの車両が引退となってしまうので、こちらも記録に収めておきたいところですね~

最後に、嬉しいニュースと言えばコレ!
久々に新しい夜行列車が復活しましたよね!117系を改造して導入された「WEST EXPRESS 銀河」
まさか、国鉄形車両をここまでリノベーションするんだから感心しますよ。
当初は、京都→出雲市間、出雲市→大阪間でツアー専用列車として運行されていましたが、12月12日からは山陽コースとして、大阪~下関間での運転も始まりました。

JR北海道では、東急グループの協力を得て「THE ROYAL EXPRESS~HOKKAIDO CRUISE TRAIN~」を8月28日から31日にかけ、根室本線、釧網本線、石北本線などで運転。10月17日~18日には、団体臨時列車「北海道鉄道140周年記念号」をキハ261系5000番台「はまなす」編成のお披露目を兼ねて運転しました。
DSC_0094
このほか、10月3日に東武鉄道がSL大樹『ふたら』」の運転を開始!
10月31日にはDL「大樹」の定期運転を始めたほか、12月26日にはSL「大樹」のけん引機として、真岡鐵道からの譲渡車両である、C11形325号機の運用を始めました。


暗いニュースがある一方で、こんなにも古い車両がまた運転を開始するという嬉しいニュースもあったのが2020年の鉄道ニュースという感じですかね~

ただ、前述のようにすべてにおいて新型コロナウイルスが関係していたのもまた事実です。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会にあわせ、深夜時間帯の運転などの大会期間中の取り組みを予定していた首都圏の一部鉄道会社では、2020年の同大会開催見送りに伴い、終電を繰り上げるなどの取り組みにシフトすることになりましたし、さらにインバウンド需要が見込めなくなったことに加え、日常的な鉄道利用者の減少は、経営面にも大きな打撃となり、JR各社をはじめ、私鉄各社も大手、中小問わず厳しい状況に陥ってきています。

その影響からか来春には、JR以外でも終電を繰り上げたり列車の削減、駅の廃止が多数出るなどの事業計画、設備投資計画の見直しを発表しています。

来年は、年明けから厳しい鉄道業界となりそうです。

さて、2021年の鉄道史はどうなっていくのでしょうか?
今後も当ブログでは過去を振り返りながらこのブログでどうなっていくのかを書いていきたいと思います。
___________________________________________________________

最後に、同人活動についてお知らせいたします。
2020年はコミケが無かった影響により、通販委託に頼っておりましたが来年のコミケ99についても通常開催が見込めないことから当サークルでは参加を見送っております。

それに伴いまして、来年も今年と同様に通販委託を主に行っていく計画です。
2021年に予定されている新刊については、BOOTHをメインに取り扱っていく予定となっております。

また、現在BOOTHにおいてエアコミケ限定の「成田線我孫子支線ガイド」を限定公開しております。販売終了は1月2日深夜までを見込んでおりますのでお早めにお買い求めくださいませ。

それでは、残りわずかとなりましたが、皆様どうか良い新年が迎えられることをお祈り申し上げます。
また、来年お会いしましょう!Good Luck!

ちなみに年明けは1月頭に更新を予定しております!

今年は終夜臨はありません!初詣に向かう方はご注意くださいませ!

鉄道コムバナー
↑ 鉄道コムランキング参加中 初詣臨についてもこちらで ↑

このページのトップヘ