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大阪環状線、オレンジ色の103系ラストラン

10/3 毎日放送

 国鉄時代から48年にわたり大阪環状線で親しまれてきたオレンジ色の「103系」が3日、営業運転を終了しました。

 国鉄時代の1969年に登場し、通勤や通学客を運んできた環状線の名物車両でオレンジ色の「103系」。「103」にちなんで10月3日、最後の運行となりました。駅と駅の間が短い環状線では頻繁に加速と減速を繰り返すため、馬力がある103系が長年使われてきましたが、新型車両への置き換えが進み、現在運行しているのは1編成だけになっていました。

 最終列車の運行ダイヤは公表されていませんでしたが、京橋駅には最後の雄姿を見ようとファンが詰め掛けました。

 来月には103系の先頭車両が京都鉄道博物館で展示される予定です。


今日を持って今まで48年間大阪を見守り走り続けた、103系がついにJR西日本からも引退します。

時を巻き戻せば、JR東日本では首都圏で最後まで残っていた常磐快速線がE231系に置き換えられる形で2006年3月で運用を終了、その後最後まで残っていた東北唯一の直流区間である仙石線の103系が205系に置き換えられる2009年10月に運用を終了し、JR東日本での103系は姿を消しました。


JR西日本ではまだまだ全盛期で大阪環状線・阪和線等でも使用されていました。

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JR西日本全盛期の103系といえば、オレンジとウグイスが混在しているという、JR東日本では考えられない意味不明な編成も存在していました。

実にJR東日本と10年の開きがあるということを象徴付けた103系が10月3日・・・
ちょうど103が付く今日引退しました。
今後、京都鉄道博物館で先頭が展示されるとのことです。

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そして、いまだ残るこちらも国鉄形の201系も来年度を目処に323系へと置き換えられる予定です。
この201系も似合わないLEDを入れられたりして魔改造されているんですよね~

JR西日本でも30年の時を経て国鉄形の置き換えが進行しているようです。

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