イメージ 1

今年の4月で国鉄が民営化して30年という節目を迎えます。
それを目前に控え、30年が経過して国鉄の体型から大きく変わってきました。

それぞれ別会社として再スタートした現在のJR各社の状態を定期?読み物として書いていきたいと思います。

まずは、こちらの記事を最初にご覧ください!

国鉄車両3割が現役=JR4社、在来線で―東、東海は1割以下・民営化30年

時事通信 3/18(土) 15:06配信

イメージ 2

 JR旅客4社(北海道・西日本・四国・九州)が保有する在来線車両のうち、約3割が1987年以前の国鉄時代に製造された車両であることが18日、分かった。

 適切に整備されていれば安全性に問題はないが、経営状態が良好なJR東日本と東海は更新が進んでおり、1割以下にとどまる。国鉄が分割民営化され、JR各社が発足して4月で30年を迎える。

 JR各社によると、国鉄車両の割合は北海道が32%と最も高く、西日本と四国が30%、九州が28%と続いた。残る2社は置き換えが進んでおり、東日本10%、東海0.2%だった。新幹線は四国を除く5社が運行するが、いずれもJR発足後の車両を使用していた。

 国土交通省によると、鉄道車両の耐用年数について規定はなく、適切に整備して安全基準を満たしていれば運行できる。検査頻度などは省令で定めており、事業者は国の規定に基づき整備マニュアルを届け出ている。

 2011年以降に脱線事故などが相次いだJR北は、14年度から約840億円かけて老朽化した車両の交換を始めたが、新型車両の調達が追い付かず運行本数を減らすなど支障が出ている。


国鉄民営化から30年を経て国鉄型車両はどんどんと数を減らしてきていますが、いまだに使用し続けている会社もあるという現状です。
その状態が一番ひどいのがJR北海道であり、今後どうなるかわからないJRの中で一番危機感が強い会社です。

次回以降、JR各社がどのように30年を歩んできたのかを書いていきたいと思います。

JR北海道が多分いちばん記事の量としては多いと思います。
民営化後色々な出来事があったのは北海道だけですから・・・

次回、JR北海道から南に向かって紹介していきたいと思います!

尚!定期って書いてありますけど週一更新を予定しています。
(毎週何曜日とは決めていないので・・・というか記事が書き上がり次第という感じですので気長に待って頂ければと思います。)

イメージ 3
↑鉄道コムランキング参加中! 鉄道最新情報もこちらで↑