1週間も更新しないとこうもランキングが変化するんですから面白いですよね~
アクセス解析って・・・

さて、少しお知らせです。
まだ冬コミ参加の決定は出ておりませんが、現在冬コミに向けて新刊を目下製作中です!
今回の新刊は「津軽海峡線」をテーマとして製作しております!
題して
「さよなら津軽海峡線~津軽海峡線を走り抜けた名列車たち~」
です!

春のダイヤ改正に伴い、津軽海峡線という愛称が消滅し、北海道新幹線へと変わりました。今回の新刊はそんな津軽海峡線を走った名列車を紹介する新刊です!

ブログの方では一定数のアクセスがありいまだに人気が高い「特急はつかり」についても書いてますよ!
さらに廃止となった夜行列車の数々・・・と見応え満点!です!
冬コミも「Project JRS」をよろしくお願いします!
今週末、冬コミ当落発表ですのでその時にもお知らせいたします!

前置きが長くなりましたが、本題へと入ります!

只見線とともに部分廃線が危ぶまれていた日高線がついに「一部廃線」という方針を固めたようです。
財政難のJR北海道に加え過疎化進行中の日高線沿線・道との折り合いはつかなかったようです。
まずはこちらの記事をご覧ください。

日高線の一部廃線容認へ 沿線7町、バス転換前提に

10/22 北海道新聞

イメージ 1

 昨年1月の高波被害で鵡川―様似間(116キロ)の不通が続いているJR日高線について、沿線の日高管内7町の町長が、代替バスへの転換を前提に、一部廃線を容認することで合意したことが21日分かった。路線維持に伴う多額の費用負担は困難と判断した。11月に開かれるJRと道との沿線自治体協議会で表明し、今後はバスの運行形態やルート、地域振興策などをJRと協議したい考え。ただ、鵡川―日高門別間の路線維持を求める声もあり、廃線区間は調整が必要とみられる。

 日高管内の浦河、日高、平取、新冠、新ひだか、様似、えりもの7町長が17日、札幌市内で同管内選出の道議と非公式で協議した。

 その結果《1》運行再開を断念し、不通区間の復旧を議論する沿線自治体協議会は11月の次回で終了する《2》JR北海道からバス転換の正式提案を受け、条件面の協議に入る《3》バス転換に伴う地域課題などを話し合う新たな協議組織を設立する―ことを確認した。

 一部の町長からは鵡川―日高門別間については運行再開を求める声があった。「住民の利便性を損なうことがないようにするべきだ」「(JRや国、道から)さまざまな支援を引き出すことが重要だ」といった意見も出た。


イメージ 2

具体的にどのような形になるのかは定かではないようですが、鵡川~様似間に再び列車が走ることはないような感じですね。

これで、JR北海道の廃線がどんどんと確定していきます。

イメージ 3

すでに今年12月5日に留萌本線 留萌~増毛間が廃線確定!平成29年度末(2018年春)に石勝線夕張支線 新夕張~夕張間が廃線予定、また札沼線(学園都市線)北海道医療大学~新十津川間も廃線協議中、そして日高線も一部廃線とどんどんと道内から鉄路が消えていってます。

今年8月末に襲った台風10号による被害総額が相当なものでこれが輪をかけてJR北海道を追い込む結果となったのは間違いありません。
現在も根室線 トマム・東鹿越~芽室間が依然として運転見合わせとなっており、復旧には相当な期間を要する見込み。

今後、JR北海道がどうなるのか要注目という状態です!

イメージ 4
↑鉄道コムランキング参加中! 日高線についてもこちらで↑