昨日、信州カシオペア紀行が運転されました。
前回運転時は「信州カシオペアクルーズ」として高崎所属のEF64-37が全区間を走行し話題を呼びました!

そして、今回の運転はと言うと・・・
当初EF64-37が前回に引き続き牽引有力となっていたのですが、突然の故障により緊急登板となったのが、同じ高崎に所属するEF64-1001です。

イメージ 1

このEF64-1001はEF64-37とは違い白いラインが入っているのが特徴です。

今回のカシオペアもヘッドマークがなくカシオペアらしさがまったくない感じです。

イメージ 2

さて、ここで本題です。
茶釜と銀の車体のカシオペアなんですが皆さんにはどう見えるでしょうか?

イメージ 3

今回もどこで撮影するか迷ったんですよね~
当初、北松戸近くで撮影をしようかと思っていたんですが結局金町で撮影してしまいました。

常磐線沿線も通常走らないカシオペアが走るということで沿線に撮影者だらけで、駅員総出で警備にあたってましたね。

イメージ 4

そんな、信州へ行くカシオペア紀行の運転は残り1回です!
すでに尾久にはカシオペアの後継となる「トランスイート四季島」が試運転を開始しています!

カシオペアが牽引機に牽かれて運転されるのも残り少ないのかもしれません。

客車は牽引機に牽かれてこそ価値が見いだせるので、色々な機関車に牽かれている姿を見れることが何よりも良いんですよね~
それが、客車のいいところなのです。

その点心配なのが、次期クルーズトレインとなる四季島ですね。
多分デビュー当初は撮影者が居るかと思いますが、じきに飽きられて撮影する人も居なくなるでしょうね。何しろあの前面ですから・・・両先頭車が違う客車と列車の違う所です。

さて、次はカシオペアの車体と機関車のどんな組み合わせが見られるのでしょうか?

イメージ 5
↑鉄道コムランキング参加中! 信州カシオペア紀行についてもこちらで↑