なんか、訪問数が2000を超えていたので調べたら前回の記事が鉄道コムの「よく見られたブログ記事ランキング」2位にランクインしていたんですね~
あまりチェックしていなかったのでまさか上位にランクインしているとは思いませんでいた。
皆様のアクセス本当にありがとううございます。
さて、昨年書いて現在も皆様にご好評いただいております
「存続か廃止かの瀬戸際で揺れる只見線」から1年が経過したので続きを今日は書かせていただきます。
そう言えば今日は新潟から「只見紅葉満喫号」が会津若松からは「風っこ只見線紅葉号」が運転されましたね~
あいにくの強風で1時間ぐらい遅れて運転していたようですが・・・
来週は1年に1度の「SL只見線紅葉号」が真岡鐵道のC11と高崎の旧客を借りて運転されます。
そんな只見線の現在の様子を再びリポートします。
前回は只見での様子を書きましたので今度は会津川口から紹介したいと思います。
会津川口駅からみた只見線です。
会津川口は金山町の代表駅であり近くには川口温泉があるのですが、現在は福島県側の終着駅となっています。
駅舎はJAや川口郵便局との合築となっています。恐らく、只見線内では只見とともに大きな駅となります。
ホームと駅舎は離れており、一応小出まで運転していた当時でもこの駅を終着駅としていた列車はありました。
只見駅と違い多くの側線を有しているのはここがかつて只見川ダム建設のために電源開発専用線としての重要な拠点であったことを意味しているのだと思われます。
今でも転車台が現存しており、SLもここで回転します。
ちなみに只見線内には廃れた転車台を含め、小出・只見・会津川口・会津宮下・会津若松と5駅に存在しています。このうち会津宮下のみ稼働しません。
さて、現在休止区間となている只見方面を望みましょう。
やはりこちらも線路は錆びていますが、機回し等で使用しているのか比較的整備されているようです。
ただしそれも途中までであり、この先にある第5只見川橋梁の橋梁の一部が流出しています。
こちらも、復旧しない限り「下り本線」の出発信号が青を現示することはないのでしょう・・・
代行バスについては1年前と変わりなく相変わらずのマイクロバスであり、この駅に到着した人は一目散にマイクロバスに乗り換えるという光景を青春18きっぷ利用期間では見ることが出来す。
果たして、この混雑する時期に気動車2台の乗客がマイクロバス1台に集約されるというのはどうなんでしょうかね?
その辺も含め色々と見応え満載の同人誌「廃止か存続かで揺れる只見線の現状」を現在執筆中です。
かなり面白いできになりましたので、興味がある方は是非11月15日東京ビッグサイトでお待ちしております。
ということで、現在の只見線会津川口駅の現状レポートでした!