10月最後の日となりました・・・
今年もあと2ヶ月です。私も先のことを考えないといけないような今日この頃です。

さて、先週の旅行から1週間経過しました。
順次公開していく予定で進めています。今日は明日のブログ更新のためデータをまとめており、書く時間が無いため昨日発表された上野東京ラインについての記事を載せておきます。

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JR常磐線、東京乗り入れで明暗 ビジネス客は歓迎、通勤客落胆 茨城

10/31 産経新聞

 JR東日本が30日に発表した「上野東京ライン」開業の概要。常磐線の特急は品川までの乗り入れで利便性が向上する一方、普通列車で通勤時間帯に乗り入れるのは取手発の快速電車のみ。この日の発表を、ビジネス客らは歓迎する一方、東京方面へ通勤する県南地方のサラリーマンからは落胆の声が上がり、明暗分かれる結果となった。

 週に1回、常磐線の特急で東京都内へ出張するという水戸市の会社社長(51)は「特急が東京や品川まで乗り入れると、すごく便利になる」と歓迎する。

 東京方面への取手からの通勤客は通勤時間帯に品川まで乗り入れ、利便性が高まる一方で、土浦や水戸方面からはこれまで通り上野などで乗り換えが必要だ。

 土浦から普通列車で東京駅まで通勤する男性会社員(45)は「肝心の通勤時間帯が上野止まりでは全く意味がない。『東京へ延伸』と期待だけさせて、がっかりだ」と怒りを隠さない。

 橋本昌知事は「水戸の人は特急利用が多いので利便性が高まるが、土浦周辺の通勤客の思いは届かず期待はずれになってしまった。満足ではないが、常磐線は利用客減少がJRから指摘されており、やむをえない」と述べた。

 県南常磐線輸送力増強期成同盟会会長を務める土浦市の中川清市長は「中距離電車(の乗り入れ)が通勤時間帯になく非常に残念。次のダイヤ改正に向けて、JRに強く要望したい」とのコメントを発表した。


この件についてはたしかに気になるところであります。
確かに取手以南は我孫子・柏・松戸と利用客が多い一方で、土浦や牛久・佐貫等の茨城県県南地域については完全に無視された形ですよね。

これでは「取手ダッシュ」も無くなりません。いや、今後は「取手ダッシュ」が激化する可能性だってあります。
朝の通勤時間帯も中電2本とE231系3本のように交互に乗り入れを行うことをしなければ通勤に不便であるのは間違いありません。
むしろ朝の通勤時間帯こそ特急は上野止まりでもいいような気がします。

まだまだ改正の余地がありそうな上野東京ラインのダイヤ発表だと思います。

今日は、明日の記事作成のため簡単に作らせてもらいます。
明日からは「脇野田駅」の全貌を公開していきます。
尚、明日からは通常通り不定期での公開となりますので予めご了承ください。

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