211系について話したいと思います!

首都圏では数少ない国鉄形の近郊電車です。
最近は高崎にE233が増備されるにつれてどんどんと数を減らしています・・・

今後の予定として115系の置き替えとして長野、新潟に転属になるという話も出ています。

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高崎所属の211系は1000・3000番台で寒冷地仕様となっている編成です。
115系の置き換え用として登場したのが211系です。

昔は宇都宮・高崎線にはグリーン車が投入されていなかったので5両×3編成で運用されていましたが、
上野に入る211系にグリーン車が投入されたので、田町所属の東海道用211系のグリーン車を転属させて、
5両3編成のうちの上野側5両のサハだけを抜いて2両グリーン車を組み込んだため、現在の編成は高崎方から5両、5両、グリーン車2両、3両という変な編成を組んでいます。

これは将来的に5両を違うところか、サハを抜いて3両にして新潟・長野地区に転属を見込んだ編成にしてるとも言われています。

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ちなみに、グリーン車だけはLEDタイプとなっているのも特徴であった。

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こちらは、JR東海 静シス所属の211系5000番台です。

JR東海の車両の特徴は全面の幕が行き先になっていることです。
ちなみに、東日本所属車は路線名表記となっています。

そして、側面は・・・
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東日本所属の211系より細長い形となっているのも特徴です。
よくよく見ると細いオレンジのラインと大きさが同じなんですね~

続いて、色が変えられた211系です。
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房総地区に投入された211系です。
113系の置き換え用として投入されました。元々は宇都宮・高崎線で運用されていた211系を千マリに転属させた車両です。幕張に転属した車両は、房総色をまとっています。

最近では、京浜東北線で使用されていた209系が投入され始めているので、運用が減り始め2011年9月までは内房・外房・東金線でも運用されていましたが、現在では総武本線・成田線で運用されています。

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房総色をまとった211系も一風変わった方向幕となっています。
上部に線名が入っているのが特徴です。

まぁ、房総地区の列車はいくつも行き先があるので表記されてないと分からないので・・・という意味でも上部に線名が表記されているんでしょうね。
209系にも線名表記がされるので同じような意味でしょう!

ということで・・・各地にいる211系をご紹介して来ましたが、いかがでしょうか?

211系も湘南色をまとっていないと随分と雰囲気が変わるな~と感じますよね!
すでに、長野色も出ているのでダイヤ改正後の方向幕が楽しみですね!

今後も、色を変えた211系に期待しています!

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