Project JRS公式ブログ

只見線を応援する同人サークル「Project JRS」公式ブログ! Project JRSでは茨城県及び北海道も応援しています!

2020年11月


先日、JR北海道からこのようなプレスが出ました。

●特急「宗谷」「サロベツ」の使用車両の変更について

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このお知らせによると通常、キハ261系0番台で運用されている宗谷線特急「宗谷」(札幌~稚内)「サロベツ」(旭川~稚内)の使用車両をつい先日デビューしたばかりの超高額な特急ディーゼル車両であるキハ261系5000番台(はまなす編成)に置き換えるという発表です。

前々から決まっていたことではありますが、ついにという感じですかね。。。
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もともと宗谷本線では2017年春のダイヤ改正までは、札幌~稚内間をキハ183系が1往復、キハ261系が2往復入っておりましたが、キハ183系の老朽化に伴い2往復を札幌~旭川間を区間廃止、1往復は従来通り札幌直通を残したうえですべての列車をキハ261系0番台へ置き換えられました。
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しかし、キハ261系0番台は検査や故障などで離脱することが度々ありその都度キハ183系が舞い戻ってきたり、観光用のジョイフルトレインであるノースレインボーエクスプレスを代走に起用したりと運行が不足することがありました。

今回、このキハ261系5000番台の投入によってノースレインボーエクスプレスが代走に入ることは無くなるかと思われます。
もともと、ジョイフルトレインですから臨時運用に入ることはあっても定期特急列車を代走するという事はあまり無いはずなんですけどね。

JR北海道が無理やり車両をやりくりしているという事がよく分かる事象なんではないかなと思います。
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さて、今回このキハ261系5000番台投入によりノースレインボーエクスプレスがどうなるのか考えていきたいと思います。

まず、このノースレインボーエクスプレスとは・・・
ノースレインボーエクスプレス (North Rainbow Express) は、北海道旅客鉄道(JR北海道)が1992年から運用している気動車で、ジョイフルトレインと呼ばれる車両の一種です。キハ183系に属し、5200番台を称しています。

編成は函館・稚内側から キハ183-5202 (ラベンダー) - キハ182-5251 (ブルー) - キサハ182-5201 (ライトグリーン) - キハ182-5201 (オレンジ) - キハ183-5201 (ピンク) の5両編成となっています。
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ジョイフルトレインなので、客室は展望性を重視して高床式を基本とし、中間に2階建て車両が連結されている。
側窓は屋根肩にまでかかる曲面ガラスで、天窓を設けています。
座席はリクライニングシートで、シートピッチは960mmなので一般の車両よりは快適かもしれません。

前々からこの車両はキレイだったので好きだったんですが・・・
今年2月、稚内に行った際に偶然にもサロベツが代走でこの車両に当たり物凄く印象に残りましたね~

ちなみにこの車両かつてはED79牽引により本州への乗り入れも果たしている。
なので、電気機関車に牽引されれば青函トンネルも通過可能という事である。
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と、ノースレインボーエクスプレスの車両についてはこのぐらいにして本題へ!
前述の通り、デビューしたのは民営化後の1992年です。すでに28年ほど経過しております。

北海道という極寒の地での運用という事もあり、車内の老朽化は否めないところはありました。

現に、現在も苗穂工場入場中との噂ですし編成がばらされていたという情報も入ってきています。
まあ、ただ単に検査をしてるという可能性もありますが、キハ261系5000番台が宗谷線特急の運用に入るという事はもうノースレインボーエクスプレスが宗谷線特急を代走することは無くなり、本格的に臨時列車のみの運用になるのか?それとも本当に引退してしまうのか?

現状では、何もわからないことだらけですがまた運用に復帰してもらいたいですね~

それでは、最後に貴重なノースレインボーエクスプレス発車シーンを2本お届けします。

❶函館から発車するノースレインボーエクスプレス

2014年4月、臨時特急北斗として函館にやって来たノースレインボーエクスプレス
当時は、津軽海峡線特急が使用している函館8番線に札幌方面行が入線するという貴重なシーンです。
また、現在でもおなじみの函館駅専用の発車メロディーも収録されています。

➋冬の音威子府駅を発車するサロベツ代走ノースレインボーエクスプレス
2020年2月16日、代走で宗谷本線にやって来たノースレインボーエクスプレス
日本有数の豪雪地帯である音威子府村の代表駅:音威子府駅から発車するノースレインボーエクスプレスです。
見どころとしてはホームとの段差がすごい!そして雪景色とレインボーのコラボレーションが物凄くキレイです!


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ココから先は、個人的な見解が含まれるので予めご了承の上読み進めてください!










疑問!
そもそもなぜ、デビューしたばかりのキハ261系5000番台が宗谷線特急運用に入るのか?

もともと0番台はSE100(2両)+SE200(2両)の4両編成で構成されており、SE101~104の8両、SE201~203の6両となっている。運用ではSE100+200で構成するので、最低でもSE100×2+SE200×2の4ユニットは必要になってきます。
しかし、現在SE200の1ユニットが重要機器取り替え工事施工中につき増結用として残っているSE100の1ユニットしか予備がないのです。

なので、故障や修理などで1編成が離脱した場合代走が必要になる。今回11月末~翌年2月末までの5000番台代走は0番台1編成がおそらく何かしらの検査や修理などで離脱するから行われるのではないかと推測しております。あくまでも個人の見解です。

この検査や修理が終了すれば、また通常通りに戻るものと思われます。


本日、ついに「湘南ライナー」が廃止となり特急「湘南」へ格上げされることがJR東日本より発表されました。
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いよいよJR東日本のホームライナーが全廃される時が来ました!

今回、湘南ライナーが廃止となる経緯としては、今年春より一部列車で運行を開始しているE257系がすべての踊り子を置き換える事が関係しております。
踊り子をすべてE257系に置き換える事により、間合い運用として使用している「湘南ライナー」もE257系へと置き換わることになります。

これにより、JR東日本からライナー券だけで乗れるホームライナーがすべて廃止となることになります。
厳密には、新潟地区の「らくらくトレイン」がライナー扱いなので全廃とはならないものの『ライナー』と付く列車が消滅するので全廃として扱います。

それでは、過去の首都圏のホームライナーをここで振り返っておきましょう。

①ホームライナー古河・鴻巣              
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ホームライナー古河・鴻巣は1984年6月1日に国鉄・JRで最初に運転されたホームライナーである。
区間は、上野~古河・鴻巣間で、185系や485系・489系などの車両が担当していた。

前身は、ホームライナー大宮だったがのちに宇都宮線は古河まで、高崎線は鴻巣まで延長運転された。
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急行能登定期運転時には、間合い運用としてホームライナーにも充当されていた。
なので、JR西日本金沢運転所所属の489系に「古河」「鴻巣」などの行先が収録されていた。
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急行能登廃止後は全列車が185系での運転に変わり、2014年3月のダイヤ改正で特急「スワローあかぎ」に置き換えられた。

②ホームライナー千葉・逗子              
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総武快速線系統のホームライナーで1984年7月13日国鉄で2例目のホームライナーとして運行を開始した。区間は東京~千葉間で使用車両は183系⇒E257系500番台へ変わった。
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前身は、ホームライナー津田沼だったが区間が延長されホームライナー千葉となった。
利用客低迷に伴い、通常列車を増発させ2019年3月のダイヤ改正で廃止された。

横須賀線系統では、ホームライナー逗子が1990年3月10日より運転されていたが、こちらも2015年3月のダイヤ改正で廃止となった。区間は東京~逗子間、使用車両はE257系500番台だった。

③中央ライナー・青梅ライナー             
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中央・青梅線系統のホームライナーで1991年3月16日に運転を開始した。
元々は「ホームライナー高尾」「ホームライナー青梅」だったが2001年に「中央ライナー」と「青梅ライナー」に改められた。
区間は、東京~高尾・青梅間で使用車両は183系・251系・E351系などが担当したが末期はE257系0番台が担当していた。
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こちらも、2019年3月のダイヤ改正で特急「はちおうじ」「おうめ」に格上げされて廃止となった。

④湘南ライナー                    
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1986年11月1日に小田原・平塚~東京間で運転を開始した。
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運行規模はJR全線区中最大を誇り、最盛期には朝12本・夜間13本、現在も朝10本・夜間11本が運行されている。
DSCF7765使用車両は、185系が大半を占めているがかつて快速アクティーで運用されていた215系でも運転されている。
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前述の通り、踊り子が全車両E257系に置き換わることに伴い、特急へ格上げされ廃止となる。

⑤ホームライナ土浦                  

かつて常磐線を走っていたホームライナー。
1989年3月11日より特急「ひたち」で使用していた485系を使用して上野~土浦間で運転されていたが1998年12月に特急「フレッシュひたち」に置き換えられる形で廃止となった。
現在も運行されている「ときわ」土浦行きがその名残である。

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このように首都圏のホームライナーは廃止になったもの以外はすべて特急へと格上げされているのである。
最後の最後まで残った「湘南ライナー」も来春には特急へと格上げされてしまいます。
ドアコックを使った乗車方式もいよいよ見納めってことですね~

ちなみに、最初に格上げされたスワローサービスという名の「スワローあかぎ」ですがこの名前定着すること無かったですね。
「スワローひたち」とか「スワローはちおうじ」などが名前になるかと思いきやサービス自体はあるもののこの名前が特急の名称に組み込まれることは無くなったようですね。。。

まあ、名前ダサいですもんねwww

さあ、185系も見納めの時期が近づいてきました!撮影する人も増えると思います!
最近、撮り鉄の印象が地に落ちるほど悪くなっていますので撮影はマナーと節度をもって行いましょう!

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2日連続更新!
まあ!最近サボってましたからたまにはね更新しないと・・・
というか・・・アクセス履歴を見てたら罪悪感が・・・
何ていうか更新してないけど定期的に見てくれてる人が居るんだな~という事実を目にしたら更新せざるを得ないという感情になりまして今に至っています。。。

さて本題に入ります!

いよいよ来月26日から元真岡鐵道で運行されていた「C11-325」がいよいよ東武鉄道の『SL大樹』として運行を開始するようです!
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かつて、真岡鐵道時代のC11-325は定期的にJRに貸し出しされて臨時列車の運行にもついていましたが、東武に移管されたらそれはどうなるんでしょうかね~

もともと真岡鐵道は、国鉄を三セク化(旧国鉄真岡線)した路線なので、財政面ではやはり厳しいところがあったのは重々承知の上で、2機保有してたのだと思いますが、ここ近年になりやはり悪化の一途を辿り、C11は昨年の11月末に1億2000万円で東武鉄道に売却されました。

↓ 詳しくはこちらの記事も ↓

今日は、元C11が在籍していた真岡鐵道の現状とC11の受け入れ先である東武鉄道の現状を先日、撮影しに行ってきましたので報告がてら色々と語っていきたいと思います!

真岡鐵道の現状                  

かつては、SLの重連や他社(主にJR東日本)への貸し出しなどを積極的に行い撮り鉄や乗り鉄などを集めていた真岡鐵道は現在、保有しているSLはC12-66が「SLもおか」として運用されている。

以前みたいに盛り上がりはかけるようだが、ヘッドマークを期間ごとに毎回交換するなどして見る人を楽しませているようである。
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また、真岡駅近くにあるSLキューロク館では9600形蒸気機関車49671号機が圧縮空気による駆動ではあるが唯一稼働状態にあるSLとなってることで、注目を集めている。

東武鉄道の現状                   

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一方で受け入れ先である東武鉄道では引き続きJR北海道から借用されているC11-207を使用して「SL大樹」を運用している。
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また、隣接する下今市機関区では昨年まではキャパが足りないのではと懸念されていたが、機関庫が増設され下今市での受け入れ体制は整いつつあるようです。

ただ、懸念されることといえば客車側ですかね~
12系にしろ14系にしろ古い車両であることは変わりないので、今後使用し続けられるのか?
故障とか部品の調達はできるのだろうか?その辺ですかね~

SLに関しては、東武鉄道はちゃんと真岡鐵道、大井川鐵道、JR東日本、JR北海道などから研修を受けているようなのである程度の対処はできるのだろうかと思われますが・・・
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しいて言うなら、東武で運用されているC11って保安装置の関係から車掌車が機関車後ろに必ず付属しないと走れないという制約ですかね。C11って小さいから見応えがあるんですが、車掌車が入るとなんか長くなるんですよね・・・上の画像見てもらえればわかると思うんですけど・・・
まあ、車掌車が変な色で奇抜じゃないからそこまで気にはならないのだけど、車掌車抜きのC11が見たいという方も中には居るのではないでしょうかね?かつての真岡鐵道がそうだったように・・・

そして、来年冬の復元を目指して江若鉄道が自社発注で製造したまがい物のC11-1は「C11-123」となったようです。東武が123周年となることからという安直な考えから・・・

まあ、そんなこんなで来月には鬼怒川線内でSL同士のすれ違いが見られるようになるようです。
先日、SL大樹に乗りに行った際には平日にも関わらず鉄の方がチラホラ見られましたし、地域住民の方も積極的に手を振ったりしていたので、一応は歓迎されているのだなと思いましたが、一方で「SLは公害だ!」などの旗も残っていたことから歓迎されていない面も垣間見る事ができました。

来月には2機が、来冬には3機となる東武鉄道は果たして地域住民の理解を得られるのかが焦点になるのではないかと思います。

ゆくゆくは、鬼怒川温泉を超えて会津鉄道に乗り入れ会津若松で見られるようになったら嬉しいですけど・・・まあ、野岩鉄道線内がどうしてもSLの排煙は処理できないらしく走れないらしいのでしばらくは無理なのかな~

今後の東武鉄道の動向も要チェックだ!

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ここ最近は、ブログの時代でもなくなり更新頻度が大幅に減少しています。
まあそれ以外にも色々と要因はございますが・・・

さて、新潟駅について新潟日報にこのようなニュースが出てましたので紹介がてら思い出を語っていきたいなと思います。

新潟駅 万代口駅舎の撤去本格化 21年度の在来線全面高架化目指す
新潟日報 11/5
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新潟市を事業主体としたJR新潟駅周辺の整備事業の一環として、11月から万代口駅舎の撤去工事が本格的に始まった。今後駅舎の解体が進むにつれて、万代側の駅前広場(万代広場)の拡張工事も本格化する。市は2021年度をめどに在来線の全面高架化を目指す。それを受け22年度には駅直下にバスターミナルを整備し、バスや歩行者が駅の南北を行き来できるようになる見込みだ。

事業は、在来線を新幹線と同じ高さにする高架化、幹線道路整備、駅前広場整備の3本柱からなる。

市新潟駅周辺整備事務所によると、現在は万代口駅舎の内装を中心に撤去作業に当たっており、建物の解体作業は来年3月ごろから約1年をかけて行われる予定だ。

駅舎内にあったJR東日本新潟支社も移転し、4日からは約300メートル西に建てられた新社屋で業務をスタートさせている。

整備事業の次の段階は、21年度ごろをめどとする在来線の全面高架化だ。在来線は現在、地上の8、9番線と高架ホームの2~5番線に分かれている。高架化は、工事中の高架1番線が完成し、地上の8、9番線を廃止することで完了となる。

高架化は当初、15年度に完了予定だったが、用地買収などに時間を要したとして、遅れた経緯がある。市は、具体的な完了時期について「近く改めて発表したい」と話した。

一方、万代広場の整備は21年度に着工を予定している。万代口駅舎の跡地を活用するため、広場は今の倍近い約1万8500平方メートルになる。

広場の工事で優先させるのはバスターミナルだ。高架された駅直下を整備し、22年度の供用開始を予定する。駅の南北を直接結ぶバス路線も実現し、歩行者も南北を行き来できるようになる。一般の車両は通れない。

このほか、万代広場にはタクシープールや自家用車の駐車場、人々が憩うスペースも設けられる予定だ。市は設計を委託する業者を選定し、10月末に契約を締結した。23年度ごろの広場の供用開始を目指す。
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私も新潟駅には思い入れが強くあるんですよね~
新潟駅って国鉄時代に進めた大衆駅の典型的な例の駅なんですよね~

かつての東京駅もそうでしたけど、駅内を大型ビルと一緒にして上層階にはテナントが入るみたいなね・・・

新潟駅もそうで、上のフロアーにはJR東日本新潟支社の支社ビルになっていたようですが、今後解体されるようです。

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かつては、急行きたぐになど数々の名列車がこの新潟地上ホームに発着していましたよね~

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あの当時は、本当に良かった・・・
新潟駅といえば、やはりこの地上ホームが印象深いんですけど・・・

2018年9月の時点では・・・

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このようにかつての名列車が発着していた地上ホームは、このように線路や架線は撤去されホームの石垣も徐々に崩されていっていたのがなんとも悲しかったんですよ・・・

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この新潟駅万代口もいまや見れなくなってしまったんですよね?
かつては、あんなに賑わっていたのに・・・

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そうそう万代口入って正面が1番線だったんですよね~
左側に立ち食いそば屋があってそこのそばが美味いって有名だったのももう過去の話になるんですね・・・

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そんな1番線は2018年9月の段階で防音壁で囲まれてしまいました。
奥に残る時刻表と時計が哀愁を誘う状況になってました。

上の工事中の画像でもわかるんですが、旧1番線ホームはまだ解体はされていなかったんですけど、今はもう状況が変わってるんでしょうね~

つい最近では、昨年の11月末に新潟駅を訪問したんですが、その時はというと・・・

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ご覧のように、防音壁が外され始めていてかつてホームがあった場所には高架ホーム1番線を建設中のような感じを醸し出していました。

こう変わりつつある新潟駅を見ていると悲しくなってくるんですよね~
何度となくこの駅に降り立っていたから・・・

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高架ホームになって利便性は向上するようだけど・・・かつて乗り入れていたSLばんえつ物語号は新潟駅には来なくなり、特急はご覧のように高架ホームへ・・・

正直なところ高架ホームと115系ってどうなんですかねw
まあ、これはこれで有りなのかもしれませんけど・・・

ちょっと比較画像を出してみますね!E129系で・・・
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地上ホーム時代のE129系がコレ(おそらく旧4番線だと思う)!

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そしてこちらが、高架2番線に停車中のE129系
同じE129系なのに高架と地上駅だとこんなにも違う・・・というか別の駅なんじゃないかと思うぐらい

それでは、最後に新潟駅が今後どうなるのかを説明したいと思います。
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まず、新潟駅は2021年度内に高架1番船が完成し島式ホーム2面4線の新幹線と乗り継げる1面1線の3面5線が完成します。それに伴い最後の最後まで残った地上ホーム8・9番線が解体となり高架線へとすべて移行が完了することになります。

ちなみに、8・9番線って6・7番線が使用停止した為に2012年に完成した仮設のホームなんですよね・・・
1面無くなることで新潟駅のキャパが耐えられるように新たに作られたホームが8・9番線。
工事の邪魔になっていた6・7番線を撤去して、1・2番線の反対側に作られたからホームの番号がおかしくなっているんですよ!

おっと、話題がそれたので戻します。

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今回の駅舎解体は、高架化に先駆けて工事の邪魔になっている駅舎を解体し、高架1番線が開通できるようにするための工事です。

2021年度の高架駅開業後、現駅舎がある部分にロータリーやバスのターミナルを設置することになります。新潟駅が本格的に開業するのは2023年度を見込んでいるようです。

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現駅舎に掲げられている「JR新潟駅」の看板は、11月11日(水)24時をもって、夜間点灯を終了するようです。その後、11月中旬には撤去されるそうです。
つまり、この状態を見れるのも残り僅かです。
11月11日以降は新潟駅の看板は点灯しなくなり以降高架駅が開業するまでは万代口には表示されないのでしょう。

新潟駅に思い入れがある人は是非、足を運び思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?

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