皆様お久しぶりです。なんだかんだでっもう12月なんですよね~
このブログを開始して6年が経過しました。

さて、今日約半世紀ぶりに山手線に開業する駅の駅名が公表されました!
その名も・・・

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『高輪ゲートウェイ駅』

・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・ダセえええええええええええええええええー

となりましたが、JR東日本はこのように説明しています。

この地域は、古来より街道が通じ江戸の玄関口として賑わいをみせた地であり、明治時代には地域をつなぐ鉄道が開通した由緒あるエリアという歴史的背景を持っています。 新しい街は、世界中から先進的な企業と人材が集う国際交流拠点の形成を目指しており、新駅はこの地域の歴史を受け継ぎ、今後も交流拠点としての機能を担うことになります。新しい駅が、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ結節点として、街全体の発展に寄与するよう選定しました。


とよく意味のわからないことを書いております。
「国際交流拠点にしたい」とか書いていますが、何が国際交流なのか?
確かに世界に名だたる企業が品川周辺にはひしめき合っていますが、それが国際交流と何が関係あるのか?まったくもって不明である。
国際交流拠点として担うとも書いていますが、それはその駅を利用する人にはあまり関係ないような気がする・・・
それにこの駅に外人が降りるのかどうかも不透明ですよね。周辺はビジネス街ですし・・・

それよりも気になるのは、駅員何じゃないか?
これはTwitterにも流れていたけど・・・
「品川駅高輪口」と「高輪ゲートウェイ駅」を外人に英語を使って解説するのは難しいと思いますよ。。。

そんな高輪ゲートウェイ駅ですが・・・
やはりランキング上位だったのが「高輪駅」や「芝浦駅」が上位で「高輪ゲートウェイ」という駅名は130位だったそうです。

一般公募しておいてそんな下位の駅名を選定するのはいささか腑に落ちないですよね。
確かに、今までもJR東日本は上位のものを採用した形跡は少ないのですが・・・やはりこの名前はちょっと・・・

ちなみに「ゲートウェイ」とは日本語で入口とか関門とかの意味があるので、日本語訳すると「高輪入口」とか「高輪口」とか「泉岳寺・高輪口」みたいな感じになるんじゃないかと・・・

さて、話を最初に戻します。
山手線での新駅開業は1971年の「西日暮里」開業以来49年ぶり、京浜東北線では2000年の「さいたま新都心」以来20年ぶりの新駅開業ということになります。

ちなみにJR東日本内でカタカナ表記の駅名は以外にもあるんですね~
例えば新幹線でいう「ガーラ湯沢」や「上越国際スキー場前」とか秘境駅とも言われている「行川アイランド」とかもカタカナ表記の駅名です。
周辺にもカタカナ表記の駅がありますね。りんかい線の「品川シーサイド」や「天王洲アイル」などがある。

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高輪ゲートウェイ駅は元々は「田町車両センター」の跡地に建設されています。
別名「品川客車区」とか「田町電車区」なんて言われてたりもしました。

2013年春のダイヤ改正で当時在籍していたE233系、215系が横コツ(国府津車両センター)へ185系、251系、183・189系が宮オオ(大宮総合車両センター)へと転属した。
(183・9系は大宮総合車両センターへ転属後同年内に廃車、H81編成の先頭車とH101の中間車のみ豊田に転属しM51を組成、2018年4月28日まで波動で活躍)

これは、上野東京ライン開業の前段階であり上野東京ライン開業で田町に車両を留置している必要がなくなった事が要因で、田町の機能をすべて尾久に集約、それ以外は関東近郊の宮ヤマ(小山車両センター)、高タカ(高崎車両センター)、横コツへと分散させる目的があった。

それにより、田町車両センターを縮小した跡地に新駅を建設することが決定し現在に至っている。

ただ、縮小した今現在でも常磐線の車両や285系サンライズエクスプレスの車両を一時的に留置する必要性があることから東京総合車両センターの下部組織「東京総合車両センター田町センター」として一部機能は残っている。

縮小した跡地13ヘクタールに駅を建設している。なお、この駅建設に伴う工事により品川駅の線路配置が度々変更されている。
今後の予定として新たに高架線が建設中であり、その高架線に山手・京浜東北線が移動するものと思われる。

それにより、田町駅手前にある京浜東北線の北行きのみにある山手線をまたぐ高架が使用されなくなるのではないかと思われます。

山手線30番目の駅名が発表され、盛り上がりを見せる品川新駅こと「高輪ゲートウェイ駅」ですが今後の工事の動向に注目が集まります!

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↑鉄道コムランキング参加中 高輪ゲートウェイ駅についてもこちらで↑