先ほどはコミケに来ていただきまして誠にありがとうございました。
今年はこれが最初で最後のコミケだった訳ですが、なかなか楽しかったですね。
やっぱり、あの雰囲気はサークル側の人じゃないと味わえないですから・・・
さて、今後の予定についてですが・・・
一応新元号になってからの初のコミケですし、鉄道が4日目という特異なことになっているので参加しちゃおうかな!って思っていますが・・・
只見線を扱うかどうかは不明です。ちょっと今回いろいろと改善しないといけないことも出てきましたので、総合的に判断して頒布物を決める予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて~今年も残すところあと僅かとなりました。
今年も毎年恒例のプレイバック鉄道ニュースを行います!
かれこれこのシリーズは通算7回目となります!
過去のプレイバック鉄道ニュースも合わせてご確認下さい。
今年1年を振り返ると・・・思い出に残るのが3月31日惜しまれつつ廃線となった三江線でしょうかね。
来年には、またJR北海道から石勝線夕張支線が廃線となりますので、近年の廃線ラッシュは続くと見ていいでしょう。
国鉄形や古い列車の引退も相次いで行われました!
3月には初代スーパーあずさのE351系が引退し廃車となりました。
そこまで老朽化しているようにも思えないのですが、振り子機能とか当時は最先端の技術で作られた車両で、JR化後初めて「E」を冠したのもこの351系が初めてだったのですがね~
また、豊田に3編成もいた189系が一斉に廃車となりました。
これで、189系は長野の1編成のみになり、その長野の189系も来年には引退が決まっているようなので、国鉄の顔を持つ特急は本当に姿を消すことになりそうです。
来春のダイヤ改正ではE351系と並び主力として活躍してきたE257系も引退となるようですので、中央線も大きな変化を与えそうです。
そして気になるのは、ホームライナーが縮小傾向にあること・・・
2015年宇都宮線系統の「ホームライナー古河」は普通列車へと置き換えになり、高崎線系統の「ホームライナー鴻巣」は特急に格上げされる形で「スワローあかぎ」に名を変え本庄まで延長された。
中央線も来春には「中央ライナー」「青梅ライナー」「ホームライナー千葉」と一挙に3列車も廃止となる。
私鉄でも引退が相次いでおきて居ます。
まずは、小田急ロマンスカーLSEです。(画像がないのが残念)
先頭車の窓が見える車両で一番前に陣取って車窓を眺めることが出来た車両です。
小田急の伝統的なところってココだったんですよね・・・
同じ遺伝子を持つGSEが登場したことによって引退となりました。。。
東京メトロでは千代田線の6000系が11月をもって正式に引退となった。
千代田線開業当時から走っていた歴史ある車両で、爆弾ドアなんて言われる編成やキノコ型ベンチレーター、潜水艦窓など多種多用の編成が走って居たことでも有名でした。
今後、絶滅が危惧されるのが日比谷線の03系ですかね。日比谷線の新型車両16000系がどんどんと数を増やしているので引退も時間の問題化と、同じく東武の日比谷線直通車20050系も同じく引退が近いと思う。
115系はお色直しが多く発生している。
新潟では初代新潟色、1次新潟色などが復元されており長野のしなの鉄道でも初代長野色や湘南色など往年の塗装に再度塗り直ししている。
また、新たなリゾートトレインも多く登場しました。房総地区の「B.B.BASE」はかつて千葉に居た「ニューなのはな」とは違いツーリングすることが多い房総半島に自転車を載せて目的の場所に行けるという列車です。
こう新しいリゾート列車の登場も有れば廃車もありました。
水戸に在籍していた「リゾートエクスプレスゆう」や新潟の「NO.DO.KA」などかつての485系を改造したジョイフルトレインが相次いで引退していっています。
これは今後も続くんでしょうね・・・
そして、最後に・・・
新潟駅の高架線開業と地上ホームの解体本格化・・・
この駅舎が見られるのもあと僅かなのかもしれません。
かつて金沢や秋田・大阪などから多くの列車が発着していた地上駅ホームはどんどんと解体され面影が消えようとしています。
来年度以降、徐々に開業していき地上駅ではなく本当に高架駅へと変わっていく・・・
あまり大きい出来事はありませんでしたが、細々としたことが多かったような気がするのが2018年の鉄道事情でした。
ただ、どんどんと国鉄形は姿を消しているのは事実ですので、来年もまた国鉄形や古い車両たちが消えていくんだと思われます。
終わりに・・・
今年も同人サークル「Project JRS」をお引き立て賜り誠にありがとうございました。
今年は、夏コミを見送ったということもあり今日の1回しか同人活動はしていませんが、前回と同じようにたくさんの方が来てくれて感謝しております。
来年も細々と同人活動は続けていきたいと思いますので、今後ともProject JRSをよろしくお願いいたします。