Project JRS公式ブログ

只見線を応援する同人サークル「Project JRS」公式ブログ! Project JRSでは茨城県及び北海道も応援しています!

2017年12月

先ほどはコミケに来ていただきまして誠にありがとうございました。
前回より多くの方に来ていただきまして、本当にありがとうございます。

今後のサークル参加は未定となっておりますが、またいつかお会いできる日をお待ちしております。
また気分が変わったら参加するかもしれませんが・・・現在、夏コミについては見送る方向で検討しています。


さて~今年も残すところあと僅かとなりました。

今年も毎年恒例のプレイバック鉄道ニュースを行います!
かれこれこのシリーズは通算6回目となります!

過去のプレイバック鉄道ニュースも合わせてご確認下さい。

例年に比べ今年大きなニュースになった事って無いんですよね~
昨年は北海道新幹線が開通しましたが、今年は???

鉄道界隈では、大ニュースでも一般にはあまり知られてないマニアックなニュースが今年は多いような気がします。
そんなマニアックなニュースを今年はお伝えする感じになるかと思います。

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鉄道マニアで一番話題になったニュースと言えば、やはり元祖電車形寝台の583系の引退です。
昼はボックスシート、夜は寝台車と2つの顔を持つ583系の引退は大きなニュースだと思います。

引退と言えば今年も国鉄形が数多く引退していきました。

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3月には最後まで定期の快速として走っていた新潟の485系3000番台がダイヤ改正により定期運用から消滅しました。
それにより、新潟での485系3000番台での運転が無くなり廃車が発生しています。

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10月にはJR西日本から103系がJR東日本では107系(←足回りだけ国鉄形)が引退しました。

107系は今後、上信電鉄で走るそうなのでちょっと期待したいかも・・・

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JR北海道ではキハ183系が宗谷線での運転を取りやめて、と「オホーツク」と「大雪」一部の「北斗」のみになってしまいました。
来年春のダイヤ改正では「北斗」での運転も無くなりすべてキハ281・283・261での運転となるようです。

そうそうJR北海道では、新たな動きがありましたね。
津軽海峡線特急として走っていた789系0番台が本当に札幌地区へ移動し「ライラック」として運転を開始しました!

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それにより、JR北海道よりL特急が消滅。「スーパーカムイ」も「カムイ」に名称が変更されました。
同時に785系も廃車が確定し運用が無くなりました。

また、前述しましたがJR北海道の特急列車が車両老朽化により再編され札幌~網走間の「オホーツク」が削減され、新たに旭川~網走間の「大雪」が誕生しました。

同じく、宗谷線も札幌~稚内間の「スーパー宗谷」が削減され、列車名を「宗谷」と変えました。
また、今まで札幌~稚内間で走っていた「サロベツ」が旭川~稚内間に区間を縮小しました。

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そう言えば、初代長野新幹線のE2系0番台も今年引退しましたね~
189系旧特急「あさま」より先にE2系が無くなるというのもなんか不思議な話ですよね・・・

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私鉄でもいろいろありましたね~
3月には東京メトロ銀座線の01系が引退しました。

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そして4月には東武6050系の「快速」「区間快速」が浅草への乗り入れを取りやめて新たに特急「リバティ」という列車の運転を開始しました。

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特急「リバティ」について一言、正直今までの東武とは若干違った感じの特急です。下今市から先は各駅停車又は区間快速「リバティ」なので特急という感じの印象を持ちません。

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同じく東武では8月にSL「大樹」の運転を開始しました。JR北海道・東日本・西日本・四国と秩父鉄道・大井川鐵道・真岡鐵道など数々の鉄道会社の協力により運転を成し遂げるという東武鉄道では始めての試みでした。鬼怒川温泉~下今市間と短い区間ですが今後SLを増やして、会津若松への乗り入れも検討しているとのことなので要注目何じゃないかと思います!

また、今年は高級な寝台列車が次々に運行開始した。新寝台列車元年とも言える年でしたね。

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5月には「TRAIN SUITE 四季島」を、6月には、JR西日本が「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を運転開始しました。

四季島についてはすでに北海道での運転もしているようです。今年の1月には最後の渡道となった「カシオペア」から引き継いだのがこの「四季島」ですが、お高くて庶民には乗れない高嶺の花ですので、もっと庶民よりの寝台車を作っていくれることが望ましいですね。。。

その他、今年は2003年に廃止された可部線が、3月のダイヤ改正に合わせ廃止区間の一部を復活する形で可部~あき亀山間(約1.6キロ)が延伸しました。これは廃線からの復活したという新たな歴史を刻んだ路線んいなったんじゃないかと思いますね~
また、東日本大震災で被災した路線のうち、常磐線の浪江~小高間が4月に、竜田~富岡間が10月にそれぞれ運転を再開しました。常磐線民としては残る区間も早く全線開通してもらいたいことを望んでいます。

最後に・・・
今年はJRが誕生して30年という記念すべき年です。JR各社でいろいろな特色を出していますが、JR本州3社とJR三島(さんとう)会社で大きな隔たりが生じているというのが浮き彫りになった形です。
今後JRがどのように変化していくのか?それを注目しないといけないかもしれません。


新しく運転を開始したり、廃車が生じたりは毎回のことですが、今年はいろいろな節目が重なったのが特徴だったのが今年の鉄道ニュースです。

来年も特に鉄道では大きなニュースは無いかもしれませんが、国鉄形はどんどんと貴重なものになっていっていくことでしょう。


また、今年も同人サークル「Project JRS」をお引き立て賜り誠にありがとうございました。
今年は5月にコミティア・夏コミ・冬コミと参加させて頂きました。
数々の方に来ていただきまして本当に感謝しています。まさか4連続でコミケに参加できるなんて夢にも思っていませんでした。

今思うことは、コミケにサークル参加するととてもやりがいがあるんですよね~
だから、また参加しようって思ってしまう自分がいる・・・
けど、変革しなきゃいけないんですよ!だからこそ思い切って活動を休止しようと思っています!

現状、来年以降の活動は未定となっておりますが、今後とも「Project JRS」をよろしくお願いいたします。

では、残りわずかとなりましたが皆さま良いお年をお迎え下さい!

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さあ、いよいよ明日コミケ最終日に参戦してきます!

今日は1日休息を頂きまして、色々と準備をしておりました!
今までは島中でしたので、あまり大々的に飾り付けはしていませんでしたが、今回は準備会よりお誕生日席となりましたので、今回限りのセッティングをさせて頂きます。

いつもとは違う「Project JRS」の飾り付けにご注目下さい!

さて、それではいつも通りスペースの詳細と頒布物を書いていきたいと思います!

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今回も前回の夏コミとほぼ同じでございます。
なお、新刊を1冊用意しております。

【開催場所】東京国際展示場(東京ビッグサイト) 東2ホール
【日  時】12月31日(日) 10:00~16:00
【場  所】R-15a

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今年最後の大規模同人誌即売会:冬コミ
今回はかなり多めに用意しているのでおそらく只見線本は多分売り切れないと思います。

只見線沿線パーフェクトガイド(B5/43ページ/オールフルカラー/1000円)
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結局、表紙は変えませんでしたが、当サークル一番のおすすめということで、書かせていただきます。
前回に、少し修正を加えてちょっとだけパワーアップしました!
沿線ガイドの方も少し更新しまして、会津川口周辺の観光ガイドを追加しております。見応えがさらにアップした只見線パーフェクトガイドをぜひご覧ください!

全部で30用意しております!

えれーぞ!只見線 (B5/フルカラー/35ページ/800円)
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「存続か廃止かで揺れる只見線の現状」の只見線紹介部分を移設して内容を大幅にグレードアップした本です。只見線の駅紹介や駅名の由来等から会津鉄道との関係まで以前では紹介できなかった部分を含み読み応えもアップしました!

こちらも同じく21冊用意しております!

そして、
存続か廃止かで揺れた只見線 (B5/モノクロ/42ページ/500円)
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表紙は、前作「存続か廃止かで揺れる只見線の現状」とそのままですが中身が大幅に変更!只見線紹介部分は「えれーぞ!只見線」の方へ移設されてしまったため、只見線復旧への軌跡を紹介する本へと変わりました!
不通区間となっている各駅の状況も取材しましたので、その写真も入っています!

ただ、前回と同様にこちらだけモノクロ印刷となっておりますのでご了承ください!

こちらは、全部で17用意しております!

上記、3冊をセットにした「只見線応援セット」を今回も実施いたします。
今回は、3冊に増えたことから価格が2000円となっております。

ちなみに今回で只見線関連本の頒布は最後となります!

今後は、「只見線沿線パーフェクトガイド」のみの頒布となります。
こちらのみ今後もパワーアップしていくので乞うご期待です!

【新刊】東日本まいもん図鑑 Vol.1 (A5/フルカラー/14ページ/500円)
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北海道・東北などの東日本の美味いものを紹介する本です。
北海道では音威子府そば、東北では芋煮汁や福島の美味しいものなど全10種類紹介しています。

ちなみに「まいもん」というのは能登弁で言う「おいしいもの」を意味する言葉です。

ちなみにこちらは、全部で9冊しかありません。
なので、欲しい方だけに売ろうかと思っております。

見本誌も基本的には仕舞っておくと思いますので、見たい方が居ましたらお声がけお願いします。

その他・・・
さよなら津軽海峡線 ~津軽海峡線を走った名列車たち~
             (B5/50ページ/オールフルカラー/1,000円)
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昨年の冬コミ既刊が1冊残っていたのでそちらも持っていきます!

知られざる青函トンネルのひ・み・つ (B5/22ページ/400円)
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コミティア120の新刊を追加増刷して3冊ほど持っていきます!
青函トンネルの解説から世界初の海底駅見学の記録、そしてマニアックな青函トンネルの情報まで盛り沢山の内容が書いてあります!

以上が当サークルで頒布する物になります。

最後にお知らせ・・・

今回は過去の経験からお釣りを少なめにさせて頂きました。
100円と500円玉しか持っていきませんので、午前中や千円札が少ない場合は高額紙幣でのお支払が出来ませんので、その点予めご了承ください。

それと、今回はツイッターでもお知らせしたようにお手伝いさんの確保ができませんでした。
ですので、お買い物やお手洗い等で少しだけ席を外すと思います。
ただ、遠出はしないので10分ぐらいで戻れると思います。
もし居なかった場合は置き書きか少し時間をあけて来てください。よろしくお願いいたします。

極力居るようにはしますが、居なかったら再度来ていただきますようよろしくお願いいたします。

それでは、皆さまとビッグサイトでお会い出来ることをお待ちしております!

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今日から冬のコミケがスタートしました!
やっぱりすごい人でしたね~ついに、私も大晦日出陣しますので、準備急がないといけないですね~

さて、通常はベストショットは毎年12月30日にやっていましたが、今回は30日がコミケ参加前日となるため予定を前倒ししてお送りしております。

今年は2月に初めて事業用車のラッセル車を撮りに宗谷線に撮影に行きました!

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冬の宗谷線、魅力満載でしたね~
上の画像見てもらうと分かるんですが、キハ261系が線路に積もった雪を押しのけていますからね~

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ダイヤ改正を機に「宗谷」と「サロベツ」に分離してしまいましたが、来年も撮影には行きたいです。

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その後は内房線の特別快速の撮影を兼ねて日帰り旅行で館山に出向いたりもしました。

自分が住んでいる千葉県も魅力が満載であることを改めて思い知ったって感じですね。

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そう言えば、今年4月には東武6050系の快速・区間快速も無くなったんですよね~
この表示も今ではもう見られないのがちょっとさみしいです。

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5月・6月には毎年恒例の只見奥会津へ行って取材をしてきました。
一応今後も只見への取材は継続して行っていく予定です。「只見線沿線ガイド」は今後もパワーアップしていきますので、よろしくお願いいたします。

今後、サークル参加するかどうかは分かりませんが・・・

8月には廃止から20年経った信越線横川へ・・・

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廃止区間には未だに残る信号や看板・距離標などがありました。
上の「第一閉塞信号」はサビだらけになってしまい20年の歳月を経過したことを物語っています。

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そして、現在碓氷峠鉄道文化むらが整備しているのは峠の湯までで、この分岐の右側が本当の信越本線軽井沢方面なのですが、今のところ整備される見込みは立っておらず。だんだんとヤブに埋もれていっているという状況でした。

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続いて、秋のダイヤ改正で黒磯~新白河~郡山と分離されてしまった東北本線に、この表示ももう見れないんですよね~
年明けには本当に車内切り替え式に変更されるようで、地上切り替え式のデットセクションとして賑わった黒磯は完全に終焉という感じになりそうです。

今後、貨物もこの駅を素通りするようになるのでしょうかね~?

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9月には「木曽あずさ」を撮影しに上松へ!

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寝覚の床と呼ばれる上松町の観光名所で「木曽あずさ」を撮影したのですが、長野県の方もなかなか魅力的でしたね~

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あと、赤沢森林鉄道というものにも観光がてら行ってきたんですが・・・
ヒノキ林がすごくてとてもいい経験が出来ました。ホントマイナスイオン満載でしたね。

そして、この経験に感化されて今月は中央アルプス駒ケ岳へ行ってきました!
いやはや本当に「日本っていいな~」って感じです。

今年は各県の魅力を満喫できた1年になったと思います。
来年も各県の魅力を満喫できる旅行がしたいですね!

この経験を同人誌にまとめて皆さまにお届けすることが、このサークルにとって重要な事なのかもしれません。

それでは、最後に今年のベストショットを発表します!

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色々と悩んだんですが、やっぱり宗谷線のラッセル車ですかね!
豪雪の中走り抜けるラッセルのスゴさ!

これに魅了されてしまいました。つい先日雪の塊で脱線事故を起こしたようですが、見事に復帰を果たしたようです。

来年廃車になるかもしれませんし、来年も宗谷ラッセルは撮りに行きたいと思います!

以上、今年のベストショットをお届け致しました!

明日はコミケ開催前日となりますので頒布する物等の紹介をさせて頂きます!

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皆さま、Merry Christmas!

また、ここ最近更新していなくて申し訳ございません。
コミケの準備やらでいろいろと忙しくてなかなか更新できませんでしたが、やっとひと段落しましたので更新作業を再開します。

さて、かれこれこのブログを開始して6回目のクリスマスを迎えております。
毎年恒例の国鉄形消滅シリーズを今年もやっていきたいと思います!

まずは、過去のシリーズをとりあえず振り返っておきましょう!


過去のシリーズを確認するといやはやすごいですね~
去年と比べても583系や103系・107系等どんどんと減っていますよね・・・

国鉄民営化から30年が経過した今年!
いよいよ国鉄形もなくなりそうな予感です!

★キハ183系

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ついに、北海道を長年走って来たキハ183が札幌~函館間の「北斗」運用から離脱します!
今後は札幌・旭川~網走間の「オホーツク」「大雪」のみとなる見込みです。

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この車内を見てもらうとよく分かるんですが、ものすごく年季の入った洗面所ですよね~
今こんな洗面所見たこと無いですもんね。

JR北海道は、国鉄形の老朽化が著しいというようにこちらも数年のうちに新製のキハ261系へと置き換わるかもしれません。

★キハ40系
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来春、男鹿線にEV-E801系蓄電池車がさらに配備され男鹿線ではキハ40が減少していきそうな予感です。また、いまだにキハ40で走行しているところも新しい気動車や蓄電池車が増備されていくそうなのでJR東日本では見れる場所が限られてきそうです。

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一方のJR北海道では老朽化はしていますが、まだまだ現役で走りそうな予感・・・

★115系

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こちらも絶滅寸前まで追い込まれています。
新潟支社ではまだ走っていますが、これもいつまでもつかどうか・・・
新潟地区ではE129系が増え続けているので、引退は近いかもしれません。
一方の長野県のしなの鉄道では、115系を多くかかえていることから歴代長野色やスカ色の復元をしたりして人気を博しています。

★183・189系

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昨年も話題となりましたが、今年も話題となっています!
来年には豊田に所属する189系1本が引退を予定されているだけに、今後引退が加速していきそうな気がします。

★185系

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いまだに踊り子で使用していますが、中央線特急にE353系が導入され、以降この車両へ全車置き換えが進むかと思われる。
それにより中央線からE257系が踊り子へ導入される予定となっており、今後185系も廃車になる可能性がある。

★E351系

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国鉄形ではありませんが、JR東日本で初めて「E」を冠した列車だったスーパーあずさの専用車が来春に全車引退となります。
まさかの183・189系よりも先に引退するなんて少しびっくりですね~

★黒磯駅交直切り替え

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また国鉄の施設が一つなくなります。
今年秋のダイヤ改正で東北本線を黒磯~新白河~郡山と分断したが、正式に地上切り替え式から車内切り替え式へと変更されるようです。
これにより、JRでの地上切り替え式のデットセクションが消滅することになります。


年々と国鉄形が減少していっています。
2017年も多くの国鉄形が引退していきました。
国鉄が無くなって30年・・・
よくもここまで残ったほうだと思いますよね。まあ、国鉄の車両の特性は丈夫で長持ちする車両が基本でしたからここまで持ちこたえているのでしょうけど、もうさすがに老朽化は否めないですからね持ってあと数年という感じでしょうか。。。

来年はどれだけの国鉄車両が姿を消していくのか?今後の国鉄形の動向に要注目です!

以上!2017年度版国鉄形シリーズをお届けいたしました!

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