Project JRS公式ブログ

只見線を応援する同人サークル「Project JRS」公式ブログ! Project JRSでは茨城県及び北海道も応援しています!

2016年02月


今日は4年に一度の日である「うるう日」です。
このブログを開始した2012年もうるう年だっただけに、11月でこのブログも4年経過するということになります。
いやまあ、よくもまあ飽きっぽい私が4年も更新続けているなあ~ってちょっと思いましたねw

さて、皆さんうるう年があるかご存知ですよね?
まあ鉄道ネタではありませんがちょっと解説しておきます。
地球の公転は約365.5・・・・(詳しくは不明)で約365.6時間ということで、この6時間の誤差を修正する日がこの2月29日なんです。6時間×4年=24時間ということで修正しているんです。(←間違ってたらすみません。)

ちなみに、ずい分前までは2月も30日まであったそうです。(←これについて書くとおそらくギリシャ時代にまで遡るので割愛します。)


少し、前置きが長くなりましたので本題へ入ります!

まずは、こちらの記事をご覧ください!

<北海道新幹線>「観光客素通り?」…青森は心配

2/25 毎日新聞

 3月26日の北海道新幹線(新青森-新函館北斗)開業まであと1カ月。北海道の玄関口となる函館市周辺は開業日以降のホテル予約が相次ぐなど早くも開業効果が表れており、関係者は「観光業界にとどまらず、広範な業界に効果が広がっている」とえびす顔だ。一方、終着駅から通過駅となる青森側は「観光客を奪われる」と危機感を強めている。

 青森県は2002年の八戸、10年の新青森、七戸十和田(しちのへとわだ)に続き、今回開業する奥津軽いまべつ(今別町)が4駅目の新幹線駅となる。県内が終着駅でなくなり、青森駅前でリンゴ店を営む嶋中美智子さん(70)は「真っすぐ(函館に)行っちゃうんじゃない。街のイメージで、名前負けしてしまう」と不安を口にする。

 県観光連盟の石川隆洋常務理事は「観光客が北海道に流れる可能性はある」と懸念した上で、「青函で周遊できる流れをつくり、(双方が利益を得る)ウィンウィンの関係にしたい」と開業効果を生かそうと必死だ。青森大の櫛引素夫准教授(地理学)は「『函館に全部持って行かれる』という幻の不安におびえているが、新幹線の始発・終着駅だから青森を訪れている人はそう多くはないはずだ」と指摘。青森の魅力を磨き、観光客増加につなげるよう呼び掛けている。【森健太郎】


青森と函館互いに青函連絡船が居た頃は賑わっていた青森・函館も新幹線開業により盛岡・八戸・新青森と始発駅を変えつつも青森を経由してきました。
その経由が青森に人を呼び込めなくなった一員を作っているのは言うまでもありません。
だって、途中駅とかしてしまったから・・・
青函連絡船は青森と函館双方にメリットをもたらしていたんですが、場所が場所故に青森の寂れっぷりは半端がない印象を受けます。

対して函館は駅至近にあり、日本三大夜景のひとつに数えられる函館山を筆頭に観光場所が多く点在しているが、青森はというと何もない・・・
強いて言えば、三内丸山遺跡とか日本有数の豪雪地酸ヶ湯への玄関口ということだけでしょうか・・・

だからこそ、青森のメリットを引き出そうと2010年の新青森開業で駅前にA-Factoryとワ・ラッセをオープンさせたが、効果は今ひとつだったようです。

そんな青森だからこそ北海道新幹線の開業で貴重な観光客を道南に奪われてしまうんじゃないかと懸念されているのです。

青森にとっては北海道新幹線がもたらすものって皆無に等しいかもしれませんね。

以前語りましたが、函館の人で青森に出る場合、今後は新幹線→フェリーに客足が変わると思われますので・・・

そして、観光客が流れるだけじゃないんです!

イメージ 1

青森駅といえば、青函トンネル開通後「海峡」「あけぼの」「日本海」等数々の客車の機回しをしてきました。
そして青森車両センターからの入出庫も見どころのひとつで・・・

イメージ 2

DE10が客車や機関車を牽引して青森駅にやってくるシーンを撮影するのは鉄道ファンの間では結構有名だったりします。

そんな機回しやDE10が入出庫するシーンが今後は見れなくなるんです!

近年も夜行列車があったから平日でもある程度撮影者が居たんですが、おそらく北海道新幹線開通後めぼしい車両は来ないでしょうから撮影する人は居なくなると思われます。

イメージ 4

そして、青森の485系の完全引退です。
どうやら3月のダイヤ改正を目前に控え、最近では通常E751系が充当される「つがる」に485系を充当させて廃車にするための走行距離の調整をさせて居るような印象を受けました。(←真相は不明です。751側に不具合があるだけの可能性も否定出来ないので・・・)

ただ、これだけは言える。485系で運転されている特急は「白鳥」「つがる」の双方のみで「白鳥」は廃止となることから6両編成の485系は確実に廃車になります。
おそらく、ダイヤ改正後残るのはE751系使用不可時に代走させるために用意する1・2編成のみだと思われます。

北海道新幹線開通後、青森がどうなっていくのか?非常に気になるところです。

今日から去年と同様に廃止までのカウントダウンを開始します!


急行「はまなす」/特急「白鳥・スーパー白鳥」廃止まで・・・残り21日!
客車寝台特急「カシオペア」廃止まで・・・残り20日!


イメージ 3
↑鉄道コムランキング参加中! 北海道新幹線についてもこちらで↑


昨日ついに北海道新幹線の乗車券が発売されましたね~
昨年の北陸新幹線と同様に25秒で1番列車が売れたそうです。

毎度同じ言葉を並べますが、なぜそこまで1番列車にこだわるんでしょうかね?
私には全然意味が分かりません。
1番に価値が有るのは分かりますが、そこまで狙う意味が分かりません。

むしろ、無くなる列車のほうが貴重だと私は思いますけど・・・


さて、本日「最後の定期急行「はまなす」(上り)乗車記!」最終章です。
その前に今までの乗車記をまとめておきましたので、振り返りにご活用ください!

下り 青森発札幌行き「はまなす」(201レ)

上り 札幌発青森行き「はまなす」(202レ)


前回、函館駅までやってきた「はまなす」・・・
最終回の今回で函館駅の機関車交換から江差線を通り青函トンネルへと向かいいよいよグランドフィナーレを迎えます!

イメージ 1

定刻より3分遅れて2:55函館にやってきた「はまなす」はここで1時間ほど停車します。
そして、札幌からここまで牽引を担当したDD51-1100はここで切り離します。

イメージ 2

停車してすぐさま切り離し・・・機回し線へ!
青森発の「はまなす」はすぐに機回し線には行かなかったんですが、DD51は機回し線に速攻で行きましたね~
撮影者も多数居たことからDD51が離れる際、大きな警笛を鳴らし機回し線に行きました。くれぐれも撮影する際は黄色い線から下がって撮影してくださいね!

すぐさま機回し線に行ったDD51のことについてですが、ED79は五稜郭駅近くの青函派出所属でDD51は函館運輸所所属で場所が異なることから何じゃないかと思われます。

ということで、今までの先頭車DD51が離れてしまい一挙に撮影者がED79側へと移動します。

イメージ 3

私が行った時にはもうすでに連結されていました。
ライトが上向きで綺麗には撮影できませんでした・・・

さて、一通りの撮影を終えたことと真冬で深夜の函館は非常に寒かったので車内に戻り再び仮眠するこっとしました。

そして、北海道新幹線試運転が終わる5分前の3:56函館を出発します!
4:00に五稜郭を通過して、一路青森へと進路を取ります!

木古内に4:37に通過しいよいよ海峡線へ入ります。木古内を通過してすぐに北海道新幹線の高架へと登って行き共用区間へと入ります。
第4森越トンネル、第2重内トンネル、第2湯の里トンネルを通過して旧知内駅である知内信号場を4:45に通過!

第1湯の里トンネルを抜け、大きな警笛とともに4:47に青函トンネルへ進入しました!

青函トンネル独特の音を聞きつつ、函館から最後尾となった1号車の先端へ・・・
トンネルの明かりがあるので、三線軌条であることがよく分かりましたね~

トンネル進入から約10分後の4:58吉岡定点を、5:13に竜飛定点を通過し5:24に青函トンネルを出ました。

イメージ 4

トンネルを出てすぐ第4浜名トンネルへ入り、津軽半島をどんどんと南下していきます。
大川平トンネルを出て、大きな警笛とともに5:29旧津軽今別駅を通過します。

津軽今別駅を通過して2つのトンネルを抜けると北海道新幹線との分岐点で北海道新幹線と分かれ在来線専用区間へ入り、津軽線との分岐点新中小国信号場を5:40に通過します。

中小国を5:42に通過し、蟹田駅に5:47に運転停車のため停車します。

約3分停車した後、青森へと動き出します。

私もウトウトしながら車窓を眺めていましたが、だんだんと青森が近づいてきて奥内周辺でおはよう放送が流れいよいよ青森駅へと・・・

油川を通過するとゆっくりとした速度になり、青森車両センターを通過していよいよ青森駅へとカーブして進入していきます。

定刻通り6:18青森駅へと到着しました。
その青森駅には待ち構えた鉄道ファンが一斉に撮影していましたね~

そして、ドアが開くと今度は乗車していた客が撮影者へと変わりますw

イメージ 5

まだ、日が明けていない青森は撮影フィーバーとかしていました。

そして、あのお方(DE10)がやってきて連結します。

イメージ 6

ED79側では到着してすぐ切り離し作業が行われ、機回し線を通り青森お馴染みのポジションへと移動します。

青森に到着してしばらくするとDE10に惹かれ客車だけ先に引き上げていきます。

だんだんと日が明けて、485系の普通列車があったりと青森もだんだんと賑わってきます。
「はまなす」の撮影者も日が開けてくると段々と居なくなっていきます・・・

イメージ 7

しかし、まだ居る「はまなす」を牽引したED79はこの場所から7:10頃引き上げていき途中、485系普通列車に抜かれ青森車両センターへと入って行きました。

これにて、青森での「はまなす」撮影が終わり・・・
青森駅はいつも通りの日常へと帰っていったのです!

「はまなす」の運転日も残り1ヶ月を切りいよいよラストランが近づいています!
この「はまなす」が無くなると青森・函館で機回しする列車が本当になくなってしまいます。

かつて「日本海」「あけぼの」「北斗星」「トワイライトエクスプレス」「はまなす」と数多くの列車が機回しして上の写真のような場所へ止まって居ましたが、このダイヤ改正以降機回しする列車は無くなってしまいます。

機回しがあったからこそ撮影者も多かったこの青森も魅力がなくなってしまい衰退してしまうんじゃないかと心配しております。

イメージ 8
↑鉄道コムランキング参加中! 「はまなす」についてもこちらで↑


昨日、最後の定期急行「はまなす」の乗車券が発売され約40秒という瞬殺で完売となりました。
明治時代から続く由緒ある「急行」がこの列車を持って全廃されることとなります。
(現在臨時で走っている「急行」とは違うため)


そうそう、どうやらヤフー等の検索画面で「はまなす 乗車記」と検索すると私の記事が一番上に出てくるようになっていました。
それほど、アクセス頂いているようですのでこちらとしてもご期待に添えるよう頑張って書いていきたいと思います。

あと1ヶ月に差し迫った急行「はまなす」の(上り)乗車記が未だに未完成となっておりましたので、今日は函館まで公開いたします。
次回、函館停車中の「はまなす」から終点青森・そして青森車両センターへと回送されるまでを書いていきたいと思います。

前回は2部構成でしたが、今回は前回以上に充実させた乗車記にしていますので3部構成で皆さんにお届けいたします!

前回までの乗車記はこちらへ!

イメージ 1

前回の乗車記で、札幌を経ち札幌近郊の各駅に止まりつつ東室蘭までやってきました。
そういえば「はまなす」廃止以降代替となる「すずらん」は伊達紋別・長万部方面と接続しないことが確定しましたね。
つまり、もうこの時間の列車では長万部方面に行くことができなくなったということです。

少し話題が逸れましたので戻します。東室蘭を0時前の定刻通りに発車し一路、非電化の室蘭本線へ入ります。

寝台車にある折りたたみ椅子で車窓を眺めつつ、暗闇の中ポツンポツンとある街灯がなんとも寂しい印象を受けました。
ふと、窓に目をやると水滴がついており・・・車窓の街灯や車のヘッドライトから雪であることが分かりました。
くしくもその日北海道を経つということで、「なごり雪」と本当になってしまいました。

東室蘭を出て約20分、非電化になって最初の停車駅である伊達紋別に到着します。
前日、この伊達紋別に宿泊したということもあり「約2時間で戻ってきてしまったか・・・」と少し感慨深かったですね。

そして、前日泊まったホテルを横目に「ホテルでは良い音が聞こえてるんだろうなあ~」なんて想像しながら『はまなす』は先へ先へと進んでいきます。

長和・有珠を通過し洞爺には0時28分に到着しました。駅前に大きな町役場と消防署があるのですぐ分かるんですよね~

さあ、ここからトンネルが多くなる区間を進んでいきます。
土曜日ということで先頭の機関車部分にも陣取ってる人が居たのでこの時間から見に行くことにしました。

イメージ 2

はまなすの先頭車から見たDD51のアップ写真です。
写真から以外にもスピードが出てるように見えますよね!

室蘭本線のトンネルだからこそ撮れた1枚じゃないかと思っています。
あと1ヶ月でこの写真も撮れなくなります。

洞爺からトンネルが連続し私は長万部までは起きていようと心に決めており、絶対に秘境駅 小幌の通過時刻を記録してやると車窓をじっくりと眺めていました。

豊浦を0:33に通過、大岸を0:38、礼文の通過時刻を見落とし、待ちに待った小幌・・・

トンネルに入り車窓をじっくりと眺めついに!

トンネルとトンネルの間にある小幌を0:46に通過しました・・・
本当に一瞬でトンネルを出た瞬間!駅の街灯が見え小幌だとすぐ分かりました。
たった数秒で通過していきましたが、「はまなす」の車窓から小幌駅を確認できたことだけで私は満足だったりします。

満足したので自分の寝台へ戻り、寝る支度をして仮眠をして函館到着に備えることとしました。

寝る支度中の午前1時過ぎ長万部に到着しました。

そして、長万部を発車したので睡眠へと・・・

函館に近くなったのかガクンガクンの揺れに目を覚まし、起きてみると五稜郭を通過したところだったのでカメラを準備して降りる支度をします。

定刻通り、深夜2:55 下り札幌行きと同じ函館8番線に上り202レも到着しました。

函館には深夜にもかかわらず、乗っていた乗客が一斉に降りて撮影してる人が多かったですね。
もちろん、この真冬の深夜にわざわざ入場券で入場したのか三脚を持った撮り鉄の方もちらほら見受けられましたけどね・・・

それでは、前述しましたが次回函館停車中の「はまなす」とDD51との別れ・ED79の連結→青函トンネル、そして青森への乗車記を書いていきたいと思いますのでお楽しみ!!

イメージ 3
↑鉄道コムランキング参加中! 急行「はまなす」についてもこちらで↑


今日、昨日19日に上野発の最終「カシオペア」が発売と同時に完売し・・・
本日本当に最後の札幌発の「カシオペア」の発売されすぐに完売したそうです。

まずはこちらの記事をご覧ください!

カシオペア上り最終も“秒殺” 発売直後に売り切れ

2/20 スポニチ

イメージ 1

 3月26日の北海道新幹線開業に合わせて廃止される、寝台特急カシオペア(札幌―上野)と急行はまなす(札幌―青森)の札幌発上り最終列車の切符が20日、全国のみどりの窓口などで一斉に発売され、カシオペアは午前10時の発売直後、はまなすは約40秒後に売り切れた。

 JR北海道によると、カシオペアの上り最終列車は3月20日午後4時12分に札幌を出発し、翌21日午前9時25分、上野に到着する。上野発の下り最終列車の切符は今月19日に発売され、直後に売り切れた。

 札幌駅に二つあるみどりの窓口では、午前5時40分のオープン時点で計33人が列をつくった。

 午前3時半から並びながらカシオペアの切符を買えなかった札幌市東区の会社員武内明さん(40)は「寝台列車は移動中に景色をじっくり楽しめる面白さがあった。何とかラストランに乗りたかった」と悔しがった。ただ、3月19日の上野発の下り最終列車の切符は友人から譲り受け、家族4人で乗るという。

 はまなすはJR各社で唯一、定期運行している急行。ラストランは3月21日午後10時18分青森発の下りで、青函トンネルを通る在来線最後の旅客列車となる。最終列車は、上下とも全席指定。

 新幹線開業に伴う運行システムの最終的な切り替えのため、青函トンネルを通る旅客列車は3月22日未明から全面運休する。JR東日本は6月以降、ツアー用の団体列車としてカシオペアを復活させる方針だ。



その一方で18日には6月に団体列車として復活するという発表がなされました!

JR東日本、カシオペア復活へ 6月以降、北海道へのツアー列車

2/18 東京新聞

 3月に北海道新幹線が開業するのに伴って廃止される寝台特急カシオペア(上野―札幌)について、JR東日本などが6月以降、青函トンネルを通って北海道に向かうツアーのための団体列車として復活させる方針を固めたことが18日、JR関係者への取材で分かった。カシオペアの名称も存続する見通しで、全室個室の豪華列車は引き続き人気を集めそうだ。
 本州と北海道を結ぶ青函トンネル(53・85キロ)は北海道新幹線の開業後、電圧が新幹線用に変更される。カシオペアを引っ張る在来線用の電気機関車は走れなくなることなどから、JR東とJR北海道は寝台特急としての継続を断念した。
 JR東は廃止後、管内を周遊する列車としての活用を検討する一方、北海道への運行継続を模索。関係者によると、JR貨物が新たに開発した機関車を6月以降、青函トンネルを走るため借り受け、北海道も運行できることになったという。

イメージ 2

 新型機関車は、青函トンネルを中心とする約82キロの区間を新幹線と共用するJR貨物が開発した。新幹線開業までに17両を製造。電圧などが異なる共用区間だけでなく、在来線区間もそのまま走行できる。
 ただ、北海道の農産物の貨物輸送が多くなる秋など機関車を借りるのが難しい時期もあり、JR東などは今後、詳しい運行方法や、ツアーの詳細を検討する。



当初、JR貨物の新型機関車は国も補填しているという関係で運行は出来ないと言われていただけに正直驚きの発表でしたね・・・

まさかのEH800牽引のカシオペアが運転されることになるとは・・・

おそらく、JR東日本・JR貨物・JR北海道の3社が協議を重ねた苦労の結果が復活にこぎ着けたのだと思います。

肝心なのは、復活したカシオペアが札幌まで乗り入れるかどうかというのが問題だと思います。

JR東日本のクルーズトレイン四季島は最高でも登別までしか運転がなされません。

つまり、それを踏まえると団体で復活した「カシオペア」もおそらく「札幌まで」来ることは無いんじゃないかと想定されます。

私が思うに、四季島がなぜ登別までなのか考えた結果・・・
おそらく、札幌まで乗り入れる場合ダイヤの問題がネックになるんじゃないかと思うのです。
登別までなら運転本数が少ないことから例えダイヤが乱れていた場合でもそんなに影響が出ないが、札幌まで乗り入れた場合エアポートや普通、各種特急等に影響が波及する危険性があるためあえて登別までにしたんじゃないかと思います。

なにより、JR北海道が危惧していることがダイヤ乱れでありその影響からスーパーカムイの新千歳空港乗り入れを春のダイヤ改正以降中止を発表したくらいですからおそらくそういうことが関係しているんじゃないかと思います。

だとすると、今のカシオペアが札幌まで来る最後の寝台特急になることを忘れないでおいたほうが良いかと思います。

イメージ 4

さあ、明日!
急行「はまなす」・特急「白鳥・スーパー白鳥」の発売日です!
最後の急行「はまなす」は全席指定席となるそうです。寝台車は連結されないようですのでご注意ください!

イメージ 3
↑鉄道コムランキング参加中! 寝台特急「カシオペア」についてもこちらで↑


東北新幹線八戸延伸から早14年!
今年、というかあと1ヶ月ちょっとでついに東北新幹線は北海道へと足を伸ばします・・・

部屋の掃除をしていたら、こんなチラシを発見したので、ちょっとご紹介したいと思います。

イメージ 1

これは、青森県が発行した東北新幹線八戸延伸のA4サイズのチラシです。

東北新幹線八戸延伸時に使用されたE2系はピンクのラインじゃなく、長野新幹線の0番台をイメージとして使用していたようです。
そして、「はやて」デビューって書いてありますが、今や「はやぶさ」がメインとなってしまい「はやて」は東京~盛岡間の列車と盛岡~新青森を結ぶ一部の列車にしか無くなってしまいました。

「はやて」の名称の由来は『斬新でスピード感があることから』この名称になったようです。

八戸~青森・弘前間の「つがる」は今は青森~秋田間の列車になりましたし、八戸~函館間の「白鳥」は新青森~函館間へと区間が縮小されました。

14年の時を経てかなり変わってしまいました。

そして、約1ヶ月後・・・
その東北・北海道新幹線がついに本州から青函トンネルを越え北海道の新函館北斗まで開業します。

大きく青函間のアクセスが変わるまでもうすぐです!

イメージ 2
↑鉄道コムランキング参加中! 東北新幹線についてもこちらで↑

このページのトップヘ