Project JRS公式ブログ

只見線を応援する同人サークル「Project JRS」公式ブログ! Project JRSでは茨城県及び北海道も応援しています!

2015年07月


昨日、宮城交通の高速バス広瀬ライナーで石巻に出て・・・
今年運転を再開した石巻線女川まで探検してきました。

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駅舎は新しくなったものの未だ周辺は宅地開発中ともあり、駅だけが先行する形で再開しました。
後日、報告したいと思います。

一方で、石巻駅では・・・

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仙石線205系が石巻に入線しかつてを彷彿させる光景を見せてくれていますが、ご覧のとおりかつては1番線に大半が入線するのですが、今は仙石東北ラインの専用ホームとなってしまいました。

その後、仙台を経由して現在は会津若松からブログ更新を行っております。

目的は只見線の現状を皆さんに再び報告するためです。

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会津若松に停車中のキハ40・・・
もしかしたら元小牛田所属車かもしれませんね~

と、考えつつ明日の只見線完乗で見えることがあると思います。
未だ復旧していない会津川口~只見間の現状も合わせて報告していきたいと思いますので今後の更新をお楽しみに!

では、明日は6:00発の只見線で会津川口へ向かうため今日はこの辺で失礼します。

7月もJRSをご覧頂きましてありがとうございました。
8月も不定期更新で更新していく予定です。よろしくお願い致します。

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ここ最近、ちょっとゴタゴタしていますので、北越急行の話題をお届けしたいと思います。

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実は、ダイヤ改正で方向幕が変わっていたのを知っていますか?

まあ、比較写真があるのでまずはダイヤ改正前から見てみましょう!

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以前まではこのように上に英語・下に日本語表記だったのですが・・・


このように左側に種別が入るようになりました。

これは、やはり超快速が運転されるようになったことからでしょうかね~

すみませんが、今日は短めで終了します。

今週末は只見線を走破してきますので、来週は皆さん気になっている只見線話題を中心にお届けしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。

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つい先日小幌駅が廃止になるというニュースが舞い込んできましたが、来春までに廃駅になる駅をまとめましたので、この夏の遠征で撮影される方はご参考ください。

石北本線 金華駅



石北本線の北見市留辺蘂金華にある2面2線の地上駅です。

駅の周辺には民家はあるものの廃屋になっている家もあるとのことです。
ただ、現時点でこの駅を始終着としている列車があるだけにこの列車がどうなるのかが今後気になる所です。(おそらく留辺蘂に変更になるはず・・・)

金華駅の歴史は古く1914年10月に鉄道院湧別軽便線留辺蘂~下生田原間開業にともない奔無加駅(ぽんむかえき)として開業しました。

その後1951年7月に現在の金華駅に改称され、今に至ります。

もともとは簡易委託駅でしたが、国鉄末期に完全無人化とされています。

JR北海道は7月16日に北見市に金華駅を廃駅にするという意向を提示しています。

石北本線 上白滝駅

金華駅と同じ石北本線の駅ですが、こちらは遠軽より手前で旭川駅側に位置しています。
皆さんよくご存知だと思いますが、「白滝シリーズ」のスタートの駅です。

以前は上白滝~上川間に天幕(てんまく)

中越(なかこし/現:中越信号場)

上越(かみこし/現:上越信号場)・・・1975年廃駅

奥白滝(現:奥白滝信号場)と4駅存在していたのですが、JRになる前の1975年に上越駅が信号場へ降格。2001年に天幕駅が廃駅・それ以外の駅は信号場へと降格されました。

つまり、奥白滝こそが「白滝シリーズ」の最初の駅だったわけですが2001年に廃駅になったので現在は上白滝駅がスタートとなっています。

以上4駅が廃駅になったことで隣の上白滝駅まで34.0㎞離れており、約1時間かかります。ちなみに昨年の海峡線 竜飛海底~知内間が廃駅になるまでは日本最長の駅間距離となっていましたが、上記区間が廃駅となったことで現在は海峡線津軽今別駅~木古内間の74.8㎞が最長の駅間距離となっています。

少し話題が逸れましたので、戻します。
上白滝駅は、遠軽町上白滝になる地上駅です。この駅は1日に上下1本しか停車しない日本一運転本数が少ない駅の一つでもあります。
開業は、1932年に鉄道省石北線中越駅~白滝駅間延伸開業にともない設置されました。

JR北海道は7月21日に遠軽町に上白滝・旧白滝・下白滝3駅とともに来年3月のダイヤ改正で廃駅にするという意向を示しています。

この上白滝駅が廃駅になると上川~白滝間に駅が無くなり駅間距離が37.3㎞となり、最長駅間距離第2位に浮上することになります。

ちなみに、この廃駅で白滝シリーズは解消され残るのは白滝駅のみとなる。

石北本線 旧白滝駅

「新」がつく駅が多い一方で「旧」がつく駅はこの旧白滝駅と神戸市営地下鉄の旧居留地・大丸前駅の2駅のみとなっています。
以前は、草軽電気鉄道の旧軽井沢駅という駅がありましたがすでに廃駅になっています。

1947年に旧白滝仮乗降場として開業したのが始まりです。JR北海道になった時に仮乗降場から駅へと昇格しました。

そして、7月21日に遠軽町に廃駅にすることを発表しています。

ちなみに、旧白滝となっている理由は・・・
元々、この地域が初めて入植者の入った場所だったが、土地の悪さから移転してしまったため、「白滝」に対して「旧白滝」の地名が付いた、あるいは縄文時代の旧石器文化の遺跡が白滝にあったからといわれる。

石北本線 下白滝駅

奥白滝・上白滝・白滝・旧白滝・下白滝と白滝シリーズ最後の駅がこの下白滝駅です。

2面2線を有する地上駅です。
1929年鉄道省石北東線丸瀬布~白滝間開業にともない開業しました。
その後JR北海道に移管され現在に至ります。

この駅も、7月21日に遠軽町に廃駅にすることを発表しています。

そして・・・

室蘭線 小幌駅

言わずと知れた、日本一の秘境駅。
車でも船でもたどり着けないという秘境っぷり!そんな駅だからこそ鉄道ファンを魅了する。

以前は民家があったのですが、今はなくなってしまいました。
それにより、駅に続く道は荒廃し今や無くなってしまいました。

もともとは、1943年に旅客も行う小幌信号場として開業したのが始まりです。
その後1967年に仮乗降場へとなり1987年のJR北海道になった時に駅へと昇格しました。

7月25日、JR北海道は秘境駅マニアを無視したかのように、上記4駅よりも半年ほど早く今年10月にも廃駅にする旨を豊浦町に提示してきました。
勿論、豊浦町は観光資源として存続できるよう再考していくと回答しています。


一時期、駅にホームレスが住み着いたことでも有名になりました。(小幌仙人なんて呼ばれています)
仙人が居なくなった後は、再び無人駅となっていましたが・・・
2011年からは駅ノートで盛り上げようと同人作家さんが立ち上がりました!

今はその同人作家さんが小幌駅を盛り上げようと奮闘しています。
その記録がこちら↓

この方同人作家さんで作家活動しながら駅ノートを管理しているという凄い方です。
私はこの人の影響で同人活動をし始めたので、物凄く尊敬しています。
この方の執筆した「礼文華観光案内」では小幌駅の魅力が思う存分書かれています!

廃駅前にこの同人誌を片手に小幌駅を旅してみてはいかがでしょうか?

PS)
北海道の廃駅が止まらない!
2016年もどんどんと廃駅が加速中続きはこの記事で!

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またもやJR北海道がコスト削減策の一環として廃駅の方針を打ち出してきました。
まずはこちらの記事をご覧ください。

“秘境”小幌駅10月廃止 JR北海道、豊浦町に意向伝える

7/25 北海道新聞

【豊浦】JR北海道が24日、「日本一の秘境駅」として鉄道ファンに人気がある、無人駅の室蘭線小幌(こぼろ)駅(胆振管内豊浦町)について、10月をめどに廃止する意向を豊浦町に伝えた。維持費がかさむためだが、同町は存続を求める構えだ。

 JR鉄道事業本部の幹部らが同日、豊浦町役場を訪れ、村井洋一町長に伝えた。JRはこれまで石北線金華(かねはな)駅(北見市)など4駅の廃止を来年3月のダイヤ改正時に行う方針を関係自治体に伝えており、10月廃止はそれより半年近く早い。

 廃止の理由について、JRは老朽化による維持管理費の増加などを挙げたが、ほかの4駅より早く閉める理由は説明しなかったという。同町の小川英紀副町長は北海道新聞の取材に対し、「駅周辺に民家はないが、まちにとっては重要な観光資源。廃止方針の再考を求めていく」と述べた。



この記事の豊浦町の反応も面白いですよね~
小幌駅が本当に「重要な観光資源」なのか?疑問ですが・・・
というか、町にとっても必要なのか微妙なところですよね。

しかし、廃止の方針を再考していく方針を打ち出してくれているのは秘境駅マニアにとっては嬉しい限りなんじゃないでしょうか?

やはり、廃止になってしまった秘境駅小幌・・・
最近、JR北海道がどんどんと不要な駅を減らそうとしています。

というか、不要な駅が多いのが今のJR北海道ですが・・・
いささか今のJR北海道は、地域住民を振り回し不要なものはとことん切り捨てるという対応をしてるように思えます。

これがもし北海道新幹線のためだとしたら許さるべき問題です。
鉄道は沿線住民あってのもので、新幹線のためじゃないんです!
沿線住民が利用するから経営が成り立つわけで、沿線住民を蔑ろにするような会社に新幹線を運転する資格はないはずです!

JR北海道はこのことを理解しているんでしょうかね?
今までどれほどの道民がJR北海道を利用しているのか?
今一度、地域住民に耳を傾けた経営をしてもらいたいものです。

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通常なら明日は休みのはずなのですが・・・
休日出勤をお願いされまして、やむなく出る羽目になりました・・・

本当は同人誌制作とかしたかったんですがね~
まあ、同人誌はちまちま書いていってるので、じきに出来上がるかと思います。

さて!

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7月21日より上野駅5~10番線に導入された発車メロディーをYoutubeにまとめましたので早速ご覧ください!

あまり動画の編集というのが慣れてないので、繋ぎが物凄く雑になっており聞きにくいかと思います予めご了承ください!
あ!あと9番線の発車メロディーだけ3回ぐらい繰り返しで約30秒ぐらいありますのでお急ぎの方は飛ばしたほうがいいかと思います!


では、改めて曲紹介をさせていただきます。

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5番線は上野東京ライン➜宇都宮・高崎線方面へ行く列車の専用ホームです。

このホームは尾久(下り)や日暮里(下り)等で使用されている「線路の彼方」となりました!

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6番線は上野東京ライン➜宇都宮・高崎・常磐線方面へ行く列車のホームです。

このホームの発車メロディーは「シンコペーション」という曲です。
この辺だと王子(北行き)や宇都宮線 東大宮とか小金井とかで使用されている曲です。

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7番線は宇都宮・高崎線➜上野東京ライン(東海道線)方面へ行くホームです。
このホームの発車メロディーは「くるみあそび」という曲です。
この曲を使用している駅は少ないのですが、神保原(下り)や小金井(4番線)、常磐緩行線 我孫子(7番線)で使用されています。

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8番線は上野東京ライン➜常磐線方面へ行く特急ホームと
宇都宮・高崎線➜上野東京ライン(東海道線)方面へ行くホームです。

このホームの発車メロディーは「瞬く町並み」という曲です。
この曲を使用している駅は少ないのですが、大崎(5番線)や立川(上り)、武蔵野線 新松戸(上り)で使用しています。

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9番線は常磐線➜上野東京ライン(東海道線)方面へ行くホームと常磐線ホームとなっています。

この曲はもう皆さんわかりますよね!よく耳にする曲だと思われます。
曲名は「see you again」という曲です。言わずと知れた新宿(6・10番線)で使用されていますし、東北新幹線(新青森 他)でも使用しています。

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10番線は常磐線(当駅始発)のホームです。行き止まりホームで唯一導入されたのが10番線だけです。
曲名は「遠い青空 Ver.2」です。Ver.2となっているのは原曲とは少し音色が違うからです。

同じ音色のものは、新宿(3番線)や古河(上り)で使用されています。


高架ホーム1~4番線の山手線・京浜東北線ホーム、11・12番線の常磐線ホーム及び地平ホーム14・15番線の宇都宮・高崎線ホームは従来通り「ベル」を使用しています。
高架ホームに発車メロディーが導入され早2日経ちましたが、変更されていないので恐らく変更なしで確定だと思われます。
やはり、行き止まりホームだからあえて変えてないのかもしれませんね~

13番線は2013年7月の高崎線130周年記念列車より「あゝ上野駅」となっています。

常磐特急ホームの16・17番線はだいぶ前から「星空(Cielo Estrellado)」を使用しているので変更はされていません。

今後注目されるのが、1~4番線に導入されるかどうかということになりますね~

ベルを使用する駅がどんどんと減りつつあります。
ベルってやっぱりいいんですよね~
車掌にとっても曲を途中で止めること無く、ベルは途中で切ることが出来るのでいいと思うんですよね~

それに、利用する人からしてもベルだったら急ごうというという気持ちにさせますから・・・
曲だとまだ大丈夫だろうと安易な考えで居る人も多いと思うので、ベルはベルでいいところがあるんじゃないかと思っています。

しかし、JR東の発車メロディーってホントクオリティーが高いですよね~
最近銀座線でも発車メロディーが導入されていますが、なんか微妙な所で切れて物足りなさがあるのでメトロもJRを見習っていただきたいと思います。

ということで、今日は上野駅の発車メロディー総まとめをお送りいたしました!

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