Project JRS公式ブログ

只見線を応援する同人サークル「Project JRS」公式ブログ! Project JRSでは茨城県及び北海道も応援しています!

2015年01月


昨日より東京駅100周年記念suicaが発売となりましたね!
私も昨日申し込みをしてしまいました。

もし通常通り発売されていた場合、買いに行くことはなく手に入ることは無かったのですが、あんな事態となり手に入ることが出来そうです。
まだ申し込んでない方は下記サイトへどうぞ!

さて、水曜日から上野駅中央改札に取り付けられた案内標の配置が何故か変わりました・・・
そして、木曜日は「高崎線案内標」だけだった今までの案内標は撤去され新しいものに変わりました。それと同時に何故か配置転換・・・

今までは仮置きだったのだろうか?

まずは画像をご覧ください。

イメージ 1

左から「上野東京ライン用?」「高崎線」

イメージ 2

「宇都宮線」「常磐線」「上野東京ライン用?」となっています。

とりあえず、左から拡大してみてみましょう。

イメージ 3

一番左は「上野東京ライン用?」になっています。
木曜日までは「常磐線」が付いていましたが、2日の間に配置転換されました。

イメージ 4
↑木曜日までの配置

イメージ 5

続いて2番目
こちらは「高崎線」となりました。

ちなみにこちらも木曜日までは「宇都宮線」となっていました。

イメージ 6
↑木曜日までの配置

イメージ 7

続いて、真ん中の3番目が「宇都宮線」となりました。

ここは木曜日まで「東北縦貫工事にて調整中」と書いてあった案内標の所です。

イメージ 8
↑木曜日までの配置

結局取り付けられたのは「宇都宮線」だったっていう「東北縦貫線」は全く関係がなかったというオチwww

イメージ 9

木曜日は新案内標は3つだけでしたが、2日間空けたら・・・
今までの「高崎線案内標」は無くなり、変わりに「常磐線案内標」が移転してきました。

ちなみに移動した以外に特に変更になったところはありません。

イメージ 10

そして、一番右端・・・
こちらも多分「上野東京ライン用?」の案内標となる模様です。

さて、気になるのは・・・
「上野東京ライン用」の案内標が2つある点です。
どちらかは東京方面だから合っているはずですが、もう一つの案内標は何が表示されるのか?常磐線が右端に移動したことから想定すると「常磐線 東京方面」とかかな?

一番右端が「常磐線 東京・品川方面」・左端が「宇都宮・高崎線 東京・東海道方面」と考えるのが妥当なところでしょうかね・・・

さて、今まで使ってきた案内標は左から「常磐線」「宇都宮線」「高崎線」の順番になっており改札内・改札外双方から見ても同じ配置となっていましたが・・・

新案内標となり常磐線が移動したことにより改札内は左から「工事中(高崎・宇都宮 東京方面)」「高崎線」「宇都宮線」「常磐線」「工事中(常磐線東京方面)」となり・・・
一方の改札外から見ると左から「工事中(常磐線東京方面)」「常磐線」「宇都宮線」「高崎線」「工事中(高崎・宇都宮 東京方面)」という配置になっています。

なので、改札外から改札内に入り案内標を見ると配置が違うので注意が必要です。(逆も同様です)

今までと配置の仕方が少し変わっていますので、新案内標を見るときはご注意ください。

ということで、全3回で上野駅中央改札の案内標変更話題をお届けしました!

次回も上野駅話題をお届けします。

イメージ 11
↑鉄道コムランキング参加中! 上野駅の話題もこちらで↑


さて、昨日の続きです。
開業1ヶ月半に迫ってきたのでだんだんと変わりつつある上野駅・・・

昨日まで存在した宇都宮線発車標が撤去され、変わりに取り付けられたのが、上野東京ラインの案内標です。

イメージ 1

何故か旧名称である「東北縦貫」と書かれている張り紙。
あの下にはなんて書いてあるのだろうか?

イメージ 4

普通に「上野東京ライン工事にて調整中」と書けばいいのに・・・

さて、昨日までは「調整中」と表示していた新宇都宮線発車標が今日から運用開始になりました!

宇都宮線系統で注目列車といえば「北斗星」ですので・・・
新宇都宮線発車標に表示される北斗星を見てきました。

イメージ 2

少し種別のところが狭い印象ですよね・・・

拡大してみましょう!
イメージ 3

やっぱり、種別表示が狭いためキツキツの「寝台特急」となっています。
同様に「通勤快速」もキツキツ・・・

上野東京ライン開業後はこの「始発」の文字が減るんでしょうね・・・

昨日から運用を開始した「常磐線の発車標」も間近で確認してきました。

イメージ 6

いい感じの埋まり具合ですよね・・・
「特急スーパーひたち53号」と丁度埋まる感じ良いですよね!

やはり気になるのはなぜ、9・10番線がオレンジなのか?
宇都宮線の方は高架ホームが緑色表示だったのに・・・
どういう区別の仕方なのだろうか?

どうやら高架ホームがオレンジ表示になるという訳ではないようです。

さて、今まで上野駅の変化を見届けてきた発車標は・・・

イメージ 5

「高崎線」のみとなり今や風前の灯火です。
明日には高崎線も変わっているかもしれません・・・

新しいのは確かに良いですが、今までの発車標が変わることは少し寂しいですね。

明日も様子を見に行ってきたいと思います。
変わっていたらまた報告致します。

イメージ 7
↑鉄道コムランキング参加中! 上野東京ラインについてもこちらで↑


だんだんと常磐線や上野駅の変化が見られるようになってきました。

一昨日、常磐線東マト所属の124編成?のROMが更新されているのを確認しました。
また、いろいろな人が書いている通り路線図が更新されています。

そんな中、上野駅中央改札上部にある電光掲示板のうち常磐線と宇都宮線が新しくなりました。

イメージ 1

携帯で撮影したため画像は荒くなっております。

今回の更新で「始発」の文字が入るようになり、今までより見やすくなった一方・・・
今まで空白が多かったのが少し狭くなりました。今回の更新でドア数表示は無くなりました。

どうやら、上野東京ライン用の電光掲示板を設置することにより、従来の電光掲示板を小型化して上野東京ラインの電光掲示板を設置するようです。

本日確認した時には「宇都宮線」の案内板が2つあるという異様な展開となっていました。
ただ、新しい宇都宮線の電光掲示板は「準備中」となっており使用されていませんでした。もしかしたら、明日からは使用開始している可能性もあるので「北斗星」が新しい電光掲示板で表示しているかもしれません。

イメージ 2

今までの電光掲示板。
空白が多く見やすかった印象の電光掲示板でしたが・・・

イメージ 3

このようになりました。
近いうちに全部この表示にかわるかと思われます。

そして、今回の更新で何故色分けされているのかは不明ですが、「のりば案内」地平ホームと11・12番線以外はオレンジで表示され、地平ホーム等は緑色と区別されるようになっています。

なぜ、色分けしたのかはよく分かりません。

明日はどうなっているのか?また変わっていたら報告したいと思います。

イメージ 4
↑鉄道コムランキング参加中! 上野 電光掲示板更新情報もこちらで↑


来月、「はくたか26号」の惜別乗車をしに金沢に行ってきます。
その為に今日は特急券を購入しに行ってきました。
新幹線の「はくたか」は550番台となってしまうのでこれが本当に最後の乗車となることでしょう。

それ以外にも「トワイライトエクスプレス」の撮影も行う予定にしています。
本当は、五稜郭で「トワイライトエクスプレス」と「カシオペア」の追い抜き撮影しようかと思ったのですが、これ以外に撮影するものがないことと金銭的に莫大な資金が必要になることから断念しました。
それと、冬なので必ずしも定時運転するという確証も出来ないので、去年撮っておくべきだったと今更ながら後悔しています。

さて、前置きが長くなりましたが1週間前の続きを書きたいと思います。
↓前回のブログ記事↓

②臨時列車の発着


冬は日本屈指の豪雪地域を誇る魚沼地域は冬期間数々の臨時列車が運行されていました。

国鉄では1969年スキーやウインタースポーツを楽しんでもらおうと季節専用の臨時列車の運転を開始します。それが、特急「新雪」(上野~石打)です。
この当時まだスキーがブームではありませんでしたが、1970年になりだんだんとバブル期の景気と1985年の関越道開通、87年の「私をスキーに連れてって」という映画の公開により新潟や長野等の各所のスキー場が大いに賑わい始めます。

それにより、冬季臨時列車である「新雪」や各種「シュプール号」の運転も数多く運転されるようになります。

イメージ 1

石打駅は「新雪」の終着駅としてにぎわいを見せました。ちなみに冬期間は特急「とき」だって停まる駅だったのです。

イメージ 2

なぜ、石打駅が終着駅だったのかは定かではありませんが、当時留置線が存在したからだと思われます。確かに昔の時刻表をたどると1往復のみ長岡発着となっている列車もあるのですが、基本的には石打駅止まりとなっていました。

石打駅近くには石打丸山スキー場等のスキー場が有りスキーをしてこの列車で帰るというのがその当時のブームだったのです。

スキーブーム真っ盛りの1987年・・・
特急「新雪」運転を終了します。これはのちに開業するガーラ湯沢への切り替えを狙っていたのか?理由は定かではありませんが真っ盛りの時に運転を終了します。
しかし、その替わりに定期列車の新特急「谷川」(現:特急「水上」)が石打まで延長運転されるようになります。
が、これも長くは続きませんでした。

イメージ 3

石打駅にはかつてを偲ばせる案内板が今でも残っています。

ここで、スキーと石打駅の関係から石打駅について書いていきます。

イメージ 4

石打駅は現在は1面2線の島式ホームとなっていますが、駅舎側にホームが有り1番線が存在するのです。

上の写真はかつて臨時改札があった所です。ここで大人数を捌き1番線に停車するスキー臨時列車に乗車できるという今で言うガーラ湯沢みたいな構造になっています。
(まあ、改札降りてすぐ滑れるわけではありませんが・・・)

今現在1番線は閉鎖され架線は撤去されました。2007年頃までは架線もあり一時的に石打を出庫した「はくたか」がこの場所に止まって越後湯沢方面へ行くなんていう光景も見られました。

話を戻して、1990年にはガーラ湯沢が開業し今ではCMでお馴染みの「JR SKISKI」が始まったのもこの年です。
ですが、91年のバブル景気崩壊とともに下降の一途を辿ります。

しかし、唯一残ったスキー列車があります。
それが「シーハイル上越」です。

イメージ 5

今やこのヘッドマークも見れなくなりましたね・・・

イメージ 6

この列車が唯一、特急「新雪」の意志を継いだ列車と言っても過言ではありません。

昨年から今まで担当して183系から185系へと変わり・・・
イメージ 7

ヘッドマークは「臨時快速」

イメージ 8

側面方向幕も簡素なものとなりましたが、今でも運転を続けています。

イメージ 9

かつては、大量に吊り下げられたであろう石打駅の臨時を知らせる案内板は今や「シーハイル上越」と越後中里~六日町までを結ぶ「スキーリレー号」のみとなってしまいました。
かつては、特急「新雪」とかが掲げられていたであろう場所に今は1枚のみこれもスキーブームの終焉とガーラ湯沢開業のせいかも知れません。

少し古いですがJRのCMで言うなら現在の石打駅の状態は「ぜんぶガーラのせいだ!」ですかねw

最後に・・・
臨時を知らせる案内が石打駅にありましたので載せておきます。

イメージ 11

2番線への入線時刻は16:02だそうです。
どうやら長岡方から入線するので石打に到着した「シーハイル上越」は長岡?に回送するようですね。
いや、もしかしたら「はくたか車庫」に入線してる可能性も有りますが・・・
詳しい方コメントください。

全2回でお届けした。石打駅についていかがでしたか?
この記事を読んで少しでも石打駅に興味を持って頂ければ幸いです。

イメージ 10
↑鉄道コムランキング参加中! シーハイル上越についてもこちらで↑


常磐線の臨時列車といえば、「フレッシュひたち」とかが有名ですが陰ながら常磐線を支えている列車たちがいます。

それが「ぶらり高尾散策号」であったり急行「ぶらり鎌倉号」だったりしますが、上野東京ラインの開業により今まで武蔵野線を経由したり田端信号場を経由しスイッチバックしなければ行けない鎌倉や横浜方面が上野東京ライン開業でグッと近くなります。

イメージ 1

それにより影響を受ける列車も有ります。
「急行 ぶらり鎌倉」は名称を変え経由線区も変わります。

イメージ 2

その名も・・・

急行 ぶらり横浜・鎌倉号

経由線区は今まで武蔵野線経由で「柏」以降「南流山」「新秋津」「横浜」・・・の中に停車していましたが、このダイヤ改正で上野東京ライン経由となり「柏」以降の停車駅は「上野」「東京」「品川」「横浜」・・・となります。
今までなら遠回りを余儀なくされた列車たちが上野東京ライン開業で近くなり滞在時間も多くなるので観光に一役買うことでしょう。

しかし、常磐線から上野東京ラインを利用して東海道線を直通する臨時列車はこの列車だけです。
逆に東海道線の列車がこちらに乗り入れてきます!

なんと!「踊り子」が常磐線に乗り入れてきます!!!

イメージ 3

やっとこの試運転が役に立ちますね・・・
編成は185系7両か10両編成つまり、元田町車の10両踊り子編成か大宮車で元「あかぎ」編成の7両のどちらかで運転となるようです。

そして注目の発着する駅は・・・
なんと、昔は「ひたち」が停車して賑やかだった元特急停車駅である

我孫子

元特急停車駅が臨時とはいえ始終着駅となります!
今や「ひたち」が停車しなくなって終いには「特別快速」にすら通過される始末となった我孫子。

なぜ、我孫子が始終着駅に選ばれたのかは謎ですがまたあの活気を取り戻すことが出来るかもしれませんね。
どちらかと言えば、我孫子より取手のほうが始終着駅としては格が上のような気もするのですが・・・
まあ、楽しみになるのは間違いありませんね!

これが成功すれば、乗り入れてくる列車も増えるかもしれません。
我孫子発着の「踊り子号」は3月21日から毎週土日に運転される予定です。
常磐線に「踊り子」の入線!撮影が楽しみです!

最後に、水戸支社の2014年春の臨時列車のお知らせと今年の臨時列車のお知らせを載せておくので比較してみてください。



イメージ 4
↑鉄道コムランキング参加中! 臨時列車の情報もこちらで↑

このページのトップヘ