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2014年07月


何故か知りませんが、総合ランキング34位となっていました。いやはや不思議なものです。さらにJR北海道が2位・・・
と、なっておりかなり不思議に思っております。

さて、つい先日飯田橋駅の移転が発表されましたが・・・
飯田橋駅はその昔「飯田町駅」と「牛込駅」が統合してできた駅だってことを知っていましたか?

そんな歴史を持つ飯田橋駅の移転は衝撃的だと思います。

今日は、そんな飯田橋駅の魅力を紹介したいと思います。

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これが、過去飯田町駅があったことを証明する石碑です。
ここの紹介文には・・・

甲武鉄道 飯田町駅

 明治22年(1889)、新宿-八王子間に甲武鉄道が開業し、同28年(1895)には市街線として延長され、飯田町駅が開業し現在の中央線の始発駅となりました。
同37年(1904)我が国で始めて飯田町-中野間で電車が運転され円板型自動信号機が設置されました。その後甲武鉄道は御茶ノ水方面に延長されました。
 同39年(1906)、甲武鉄道は国有化され、昭和8年(1933)に飯田町駅は貨物専用駅となりました。この奥のホテルエドモントが旧駅構内で、改札口は小石川橋側にありました。


飯田町=貨物駅で思い出す人も多いかと思います。隅田川の貨物駅が出来る前は有名な貨物駅でしたからね。近年1997年までは飯田町貨物駅は現役でしたから・・・

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その跡地には、JR貨物の本社が建てられていたことも今となっては昔の話ですね・・・(画像がJR貨物本社だったビル、現在は大和ハウスの本社となっている)

今、飯田町駅の痕跡を残すものは多く存在していません。
しかし、線路が残ているのをご存知でしょうか?

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左下から奥の方に向けて線路が残っています。
これは、過去飯田町貨物駅がこの地に存在していたという証です。

この線路は仕分け線の一部でしょう。

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この飯田町駅と牛込駅の中間に出来た駅こそ現在の飯田橋駅です。
なので、周りの駅より開業日が新しいのです。

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飯田橋駅といえば長いホームと西口(神楽坂側)を結ぶ長い通路が有名ですよね。

あの長い通路がどうしてあるのか?
それは、旧牛込駅の改札があそこに存在していたからです。

牛込駅は神楽坂に近い今の飯田橋駅西口付近に存在しており、対して飯田町駅は水道橋駅に近い小石川付近にあった駅です。
互いに駅間が近いということで、統合し「飯田橋駅」が誕生したのです。

しかし、統合したことによりカーブ区間に駅ができてしまい、現在のような構造になっているのです。

これが、JR東日本発表のプレスによると・・・

200m市ヶ谷寄りに移転することになっています。こうなると、現在の西口がメインの改札口つまりいえば旧牛込駅に近いような駅となります。

この移転に伴う問題点や飯田橋駅の由来、歴史は次回お届けしたいと思います。

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昨日、山手線にE235系という新車登場というニュースが出た一方で・・・
飯田橋駅が移転するというニュースも出ました。

山手線の新車は前々から噂されていたのでそこまで気にしていなかったわけですが、飯田橋駅の移転というのは驚きました。
こっちに引越してくる前はよく利用した駅であり、現在もまれに使うだけにコレほどショッキングなニュースはなかったですね・・・

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さて、E231系500番台が山手線を走行し始めたのは、日韓でワールドカップが開催された2002年にまで逆上ります。
これまで山手線の主流であった205系がどんどんと駆逐されていき、今ではそう珍しくありませんが・・・
当時としては画期的なLCD搭載ということで話題を集めたのがE231系の山手線です。

そんな山手線も12年が経過し置換えの時を迎えることになりました!
このE231系は改造され、過去の205系のように違う線区に転属されるんでしょうね~

今や山手線も隣を走る京浜東北線より見劣る感じはしますよね・・・
沿線でいつも見ていますが、私はそう見えます。

京浜東北線はフルカラーLED対して山手線は3色LEDですからね~

そして、来秋に満を持して登場するのがE235系です。

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なんというこの近未来的なというか、山手線らしくない車両は・・・

今回のコンセプトは、「お客さま、社会とコミュニケーションする車両」だそうです!
特徴としては・・・
(1)お客さまサービスの向上 
(2)環境性能の向上
(3)さらなる安全性・安定性の向上

正直こんなの見ても鉄道ファンは撮るだけだし、乗るだけだし、通勤で使ううざい電車としか思わないでしょうから詳しくは下記プレスをご覧ください。

さて、このE235系登場で中吊り広告が消えるというニュースが出ていましたのでこちらをご覧ください。


中吊り広告」が消える! JR山手線、2015年秋に新型車両導入

J-CASTニュース 7月3日(木)18時55分配信
 東日本旅客鉄道(JR東日本)が開発した新型の通勤電車「E235系」が2015年秋から、山手線にお目見えする。

新型車両は安全性を高めたほか、高齢者やからだの不自由な人、外国人観光客らに配慮した優先席や、車いすやベビーカー、大きな荷物を置けるスペースを大幅に増やした「次世代の通勤電車」という。


■高齢化や東京五輪に伴う観光客の増加などに対応

JR東日本は、新型の通勤電車「E235系」を量産すると、2014年7月2日に発表した。15年3月の完成、同年秋頃から山手線での営業運転を開始する。山手線としては、2002年に運行がはじまった、現在の「E231系」に続く新型車両で、首都圏の別の路線にも順次導入を予定している。

デザインコンセプトは「お客さま、社会とコミュニケーションする車両」。車体前面の大きな窓や表示装置で「人と人、人と社会を繋ぐ情報の窓」を表現し、さらに「居住空間を広く感じていただけるオープンなデザイン」にするという。

高齢化や2020年の東京オリンピック・パラリンピックに伴う観光客の増加などに対応。座席は腰掛幅を一人あたり1センチ拡大して46センチにするとともに、優先席は1両あたり3席増やして視認性を向上する。また、すべての車両に1か所ずつ、車いすやベビーカーの利用者や、大きな荷物を持った乗客のためのフリースペースを設ける。

さらに、安全性の向上のため、乗降口の扉は荷物が挟まれても引き抜きやすいように改良したほか、レールや架線に異常がないかを監視するシステムを新たに搭載した。

そんな新型車両の登場で、姿を消すのが車内にぶら下がっている「中刷り広告」。新型車両は、電車の運行情報や企業の広告などを表示するメディアの液晶画面(デジタルサイネージ)化を図り、ディスプレイの数を増やす。

1両あたり13~20か所に約20インチの液晶画面を設置し、動画のコマーシャルやニュースを流すという。

通勤電車に揺られながら、ヒラヒラしている中刷り広告をつい見ているという人は少なくないだろう。中吊り広告は車内中央の上部に掲出されるので、どこからでも目に入るのが強み。掲出期間は2~3日だが、即効性が高く、新商品やキャンペーン、雑誌の発売などに最適で、電車やバスなどの車内広告の中でも最も注目されるメディアとされる。

中刷り広告が登場して半世紀ほど。乗客によっては中吊り広告から習慣的に情報を得るため、話題づくりにも有効、かつ購入行動につながりやすい特徴もある。
のれんや絵馬、凝った中刷り広告増えて健闘しているが…
 とはいえ、中刷り広告は減りつつある。

ここ数年は、布製ののれんを用いたり、絵馬を装ったりと立体化して、乗客をあっと驚かせるような、凝った中刷り広告が増えているが、「大きな流れとしては、デジタルサイネージが中刷り広告に取って代わっています」と、「交通広告ドットコム」を運営するムサシノ広告社は話す。

電通の「2013年 日本の広告費」でも、13年の交通広告(空港・タクシーを含む)は前年比1.5%増の2004億円。4年ぶりに2000億円台に回復したものの、増えているのは新設や増設が続いているデジタルサイネージで、なかでも車内ビジョンの稼働率は高いという。

デジタルサイネージの場合、スペースが決まっている中刷り広告と異なり、1か所に多くのクライアントが入ることが可能で「媒体料金もかなり安い」。車内であれば、交通情報とともに自然と目に入りやすいというメリットもある。

インターネットには、

「モニターばかりで、疲れちゃう」
「あれ(中刷り広告)はあれで情緒があっていいんだが…」
「文字や映像だと、流れちゃって見逃したらおしまいじゃん」

などと、中刷り広告を惜しむ声が寄せられている。

山手線の新型車両から中刷り広告が消えることについて、前出のムサシノ広告社は「媒体料金など詳細についてはまだ不明な点が多く、わからないのが実情です。クライアントにも説明できていません。すぐにすべてが入れ替わるわけではないでしょうが、山手線となるとインパクトはあります。これまでは中刷りとデジタルサイネージと、うまく棲み分けできていたのですが…」と話している。


正直なところ、中吊り広告って結構凝ってるんですよね!私も結構見ていますが、なかなか面白いんです。
しかしながらLCDモニターもまた面白い、特に天気予報とかニュースとかが流れているからそっちに注目しがちなんですよね・・・
私としては、中吊りだけでいいような気がします。中吊りは広告としての役割がありますよね・・・
対してLCDに流れているものはCMが大半であり、天気とかは携帯やスマホで情報が見れるわけですので、広告として効果がある中吊りを残すべきなのだと考えます。
明日は、飯田橋駅の歴史について少し語りたいと思います。
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昨日、青春18きっぷが発売されましたが・・・
北陸の一部駅で発売している青春18きっぷの常備券は即日で完売したとのことです。

その原因は、一部の人が大量に購入したことが原因です。

実のところその被害者の1人が私でもあります。
本当は今日買いに行く予定だったわけですが、上述の通り売り切れたのでキャンセルしたわけです。

週末まではもつだろうと思ったんですが、週末どころか即日完売。

その原因は、大量購入した人達にあります。一番多くて300枚程度の配分だった筒石駅ですら17時に売り切れ。
北陸の小さい駅では午前中には売り切れになったとのことでした。

枚数制限しないJRもいけないのだと思うのですが、大量購入する人達も悪いと思います。

乗らないのに大量購入して、オークションへと流す・・・
そうすると、定価の倍以上の金額で落札される場合がある。
それが、常備券であれば尚更高い金額で落札されます。

これどう思いますか?
買いたい人に回らず、高値で取引される実態。

私は許し難いことだと思います。

この青春18きっぷだって週末に買いに行く予定だった人いっぱい居たはずですよ!

それなのにこの有り様・・・
確かに北陸沿線は来年には三セク化されるので貴重といえば、貴重ですが・・・

高値で取引されるこの実態を・・・
私はみすみす許すことは到底出来ません。

何も「青春18きっぷ」に限った話ではないですよね・・・
記念入場券や指定席券だってそうです!

欲しくもないのに大量購入して、儲けようとする。

それで逮捕者だって出てるんですよ!
「ムーンライトながら」の指定席を大量購入して転売したとして・・・

転売ヤーの方、そのことをちゃんと理解していますか?

欲しい人が手に入らず、欲しい人が高値を出して購入する。
これは、どう考えても迷惑だし送られてこなければ列記とした詐欺です。

高値を出して購入するこの実態をJRは一体どう考えているのか知りませんが・・・

欲しくもないのに大量購入するのは、欲しい人に迷惑です。

皆さんはどう考えているか知りませんが・・・
今一度考えてみてください。

尚、この記事はコメント不可とさせて頂きます。

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