Project JRS公式ブログ

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2014年03月


昨日、京葉線を走ったE331系が長野へ回送されたわけですが・・・

今日は京葉線を走った電車たちを見て行きたいと思います。

京葉線は、今まで面白い電車がいくつも走っていました。
その代表格がE331系だったのではないかと思います。

現在はE233系と一部の209系、武蔵野線直通の205系、209系しか走っていませんが・・・京葉線にはいろいろな車両が走っていました。

103系


開業時から走ってきた電車です。全車2005年に引退しました。

201系

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元々は103系を置き換えるために投入されました。
2011年6月にE233系に置き換わる形で廃車されました。

205系 (転入車)

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山手線から転入してきた電車です。
103系を置き換えるために山手線から転入してきました。
この電車から京葉線にピンクが採用されました。

以前は201系をピンク色にしたらしいのですが、ダサすぎて水色になったという噂もあります。

205系 (新製配置車)

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東京駅延伸開業により投入された205系です。
前面が白くなっているのが特徴です。別名メルヘン車って言われることもあります。

現在は日光線・宇都宮線宇都宮口で運用されている。

E233系5000番台

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現在の京葉線主力車両。
もうこの電車はどこでも見れるのであえて説明書きしません。

E331系


そして、昨日廃車回送された。E331系・・・
連接台車であり、京葉線に新しい風を吹き込んだ車両であったのは間違いないと思います。
もし、この車両が成功を収めていたなら。
現在の京葉線はE233系ではなくこの車両が主流だったかもしれません。

ここまで見てくれた皆様にいい情報を上げましょう!


そんなE331系ですが・・・
新たな情報が入ってきました。

ツイッターからの情報によると、廃車するために長野に輸送されたわけではない模様です。
そして、現在7両組をばらして留置線から工場線に移動させているという情報も入ってきております。

一分情報によると、7両を1編成にしてどこかに売却するのではないか?という噂も出ております。
詳しいことはよくわかりませんが・・・

廃車されるのかと思われた車両であっただけに、廃車ではなく改造でよかったです。
てっきり廃車されるのかと思われたのですが・・・
またあの勇姿を何処かで見られるんでしょうかね~

しばらくは長野で改造工事を受けるのではないかと思われます。
少し様子を見ながら公式発表を待ちたいと思います。


以上、京葉線を走った電車たちの紹介でした!

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リアルタイムな話題をお届けしたいと思います。
前々から噂されていたE331系が今日、長野へ向けて廃車回送されました。

私は残念ながら乗ったことは無いのですが・・・車内からE331系を目撃したことはあります。

そんなE331系を登場から今までの物語を書いていきたいと思います。

E331系が登場した経緯は・・・
先代のE993系(別名:ACトレイン)です。このACトレインではJRでは珍しい間接台車(簡単に言うと車両と車両の間に台車がある車両のこと)を採用した点です。
これ以外にDDM(直接駆動式モーター)や車内の構造等の試験をしていました。
それ以外にも、次世代の通勤電車を担う試験やメンテナンスの省力化、騒音の減少等を目標に試験されていました。

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↑Wikipediaより

その結果、ある程度の成果はあったとして・・・
E331系の量産先行車が2006年に登場したのです。

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↑Wikipediaより

ただ、問題があり間接台車を採用したことにより、通常の車両(20m車)に比べ車体が短いことで14両繋いで20m車両の10両分に相当するという難点とドアが3扉しか付けられないという点から、通常の車両と扉の一が異なるという問題が発生した。

このことが原因によりラッシュ時には、なるべく使用しないダイヤ設定がされた。

車体は軽量のステンレス製で、顔つきは山手線のE231系に似ている。車内もドア上の左右にトレインモニター、ドアチャイム、自動放送等・・・今のJRでは必須になっているものが取り入れられていた。

全14両のうち1~7号車を東急車輛製造(現:総合車両製作所)8~14号車を川崎重工業が製造している。


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当初の計画では、201系を置き替え対象として2006年より京葉線内で運転を開始した。

京葉線内で試験を重ね、時には内房・外房線にも入線し試験をしていました。
そして、満を持して運転を開始したのが2007年3月のダイヤ改正!

当初は土日祝限定で運用についており、平日に運用される場合は両先頭車にあるクロス座席をロングシートに変えて運用されていた。が・・・

運転を開始してわずか数週間で運用されなくなった。車庫内で整備をしたものの直る見込みが立たないことから、2007年10月に蘇我側(8~14号車)を川崎重工業に、翌年3月には東京側(1~7号車)も東急車輛に甲種回送され整備・改良が施された。

その後再び京葉車両センターに戻り、試運転を重ねた結果・・・
2008年12月末より運転を開始したのだが・・・

あまりドア操作をしていなかったのが影響してドアが故障し、5ヶ月後の2009年5月に再び運用から外れた。
ドアの修理を終え2010年4月に運用に復帰した。

しかし、ここまで何回も故障→離脱→修理→試運転→再開・・・を繰り返しており、またいつ故障するかもわからないし、同時期に登場したE233系がある程度の成果が出たとして、京葉線でもE233系を導入すると正式発表をした。

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当初はE331系が増備される予定であったのだが、DDMと間接台車ということもあり、量産車は製造されず、E233系が増備されるようになる。

2010年7月より運転を開始したE233系は、どんどんと増えていき・・・

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201系・205系をどんどんと置き替えていった。

E233系増備により2011年10月より運用から外れ、京葉車両センターで留置されるようになる。

運用を離脱し一時は復帰予定だったのだが・・・
E331系の比重に問題があり、走行をすると路盤を傷める可能性があったりする等の問題が発生したことにより運転されぬまま放置される。

そして、今度は廃車されるのではという噂が回るようになるのだが・・・
E233系は201・205系は置き替え対象だったものの、E331系は置き替え対象ではないので動かぬまま車庫に放置される。

放置され続け、だんだんとサビや色落ちが目立つようになる。

しかし、以上のような問題を抱えていることから今後も使用見込みが立たないということで・・・
今日!廃車回送に至ったというわけである。

運転を開始してわずか8年、そのうち運用されたのはわずか2年(残りの6年は留置or故障で離脱)・・・で廃車回送されるという異様な早さで廃車された。
今までにここまで早い廃車回送があったであろうか?
国鉄時代の失敗作である、DD54並みの早さで廃車されたということになる。

廃車回送は長岡所属の死神ことEF64-1031に連結され、武蔵野線を経由して中央線に入り中央線を北上し長野へ向けて旅だった。

この廃車回送は、一時ヤフーのリアルタイムのトップに踊り出るほどの話題を誇っていた。
なぜ、そこまで話題になったのかはわからないのですが・・・

そして、この廃車は・・・事故廃車等を除くと「E」を冠した車両の初の廃車と言うことになります。

最後にこの列車が後輩に残したものを見ておきましょう。
この列車が京葉線で初のトレインチャンネルを搭載した車両であり、自動放送、ドアチャイムを装備していた車両です。これは、E233系にも踏襲されています。
間接車ということがデメリットとなりJRから追い出され廃車になった不運な電車。

これが小田急ならもっと利用価値が見いだせたのかもしれませんが、E233系には遠く及ぶことが出来ず残念な結果に終わった。

こうして、E331系の幕は閉じたわけですが・・・
この列車が残した功績はいつまでも残ることでしょう!


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今日も更新します!
先週より秋田の583系で運転されている・・・
TDR臨「わくわくドリーム号」が運転されています。

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TDR臨とは・・・
地方から東京ディズニーリゾートへの団体輸送を目的に運転されている列車です。

以外に知らない人が多いんですよね~

秋田の583系は置き換え前よりこの「わくわくドリーム号」に583系を使用し続けています。

この583系も残すところあと僅か・・・と囁かれているだけに撮影を敢行しました!

6月には廃車ななるのではないかとも言われていますからね~

そんな583系を市川大野駅と新浦安駅で撮影しました。
上の画像が市川大野です。

正直、色合いが悪く上手く撮れていなかった・・・
というのが現状です。

マニュアル撮影は本当に難しい・・・
日陰と日向でこうもホワイトバランスが変るんだから・・・

もっと勉強しないとダメそうです・・・

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こっちもあんまりホワイトバランスが合っていないだけに残念な撮影となってしまいました。

秋田の583系を動態で見たいなら今しかありませんよ!
撮影はお早めに!

いつもよりかなり手を抜いて書いたため今日のところはあしからず・・・

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頑張って、連続記録を更新中です。
昨日撮影に行ったおかげで、少し書ける内容が充実して・・・
3月中はなんとななるかもしれませんね~
とりあえず、3月末までは毎日更新していきたいと思います。

さて、
増税に伴う運賃改定により、切符売り場の上にある運賃表示が変わりつつあります。画像は柏のものです。

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この運賃表が見れるのもあと僅かですね・・・

イメージ 2

徐々に上のようなものに変わりつつあります。画像は上野駅です。

このように変わった駅では・・・
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券売機横に仮の運賃表を貼り付けて対応しています。


この運賃改定によりJR東日本では、売上至上主義に基づき1円単位での運賃体系に変わります。
これがどういうことかはわかりますよね?
1円単位と聞いてそんなに上がらないと思ったら大間違いなんですよ!

「そもそも1円単位っておかしいだろ!」って言いたいぐらいなんですよね・・・
この社会には二重価格はしてはいけない決まりになっています。

これは二重価格に当たるんじゃなかろうか?
suicaは1円単位なのに、現金で切符を買うと10円単位・・・

矛盾しますよね・・・
券売機が1円を読み込まないのは順分承知している。
なら、1円対応の券売機を作ればいいそれだけの売上があるんだから・・・

本当になぜ、国交省は認可したのかがわからん・・・

確かに利用客の大半がICカードを占めるようになったのは事実ですが、先に1000円をぼったくってるじゃないですか!

これが、今までのJR東のやり方なんですよ!
上にも書きましたが、売上至上主義なんです。

先にチャージ分を払わせて、売上を確保する。
利用者からすれば現金は手元に残らないわけですから、ぼったくられたのも当然と思えますよね・・・

こういう、汚い運営の仕方もあれば・・・

「ひたちなか海浜鉄道」様のように運賃を据え置く会社もある。←あえて様をつけました。それだけ尊敬に値するからです。

増税するにもかかわらず運賃をそのままにする「ひたちなか海浜鉄道」は本当にすごい!

「ひたちなか海浜鉄道」の運営としては厳しいはずです。グッズ収入や旧国鉄キハ20などの旧型気動車を走らせて観光客?いや鉄道ファンを呼び込み運営を成り立たせている。そんな会社が、運賃を据え置くのだからもう素晴らしいとしか言いようが無いですよね。

参考記事↓

私が言いたいのは・・・
JR東もひたちなか海浜鉄道を見習うべきなんですよ!

売上にすれば鉄道業界1位な訳なんだし!
「運賃は据え置きます!」ってなぜ言えんのか・・・

むしろ「ひたちなか海浜鉄道」は上げるべきだったはずですよ。
運営が厳しいんですから・・・

どうもこうも矛盾しかしていないようにしか思えない、運賃改定を皆さんはどう思うのだろうか?
今一度考えてみて欲しい・・・

尚、この記事についてはコメント不可にします。
こういう皮肉っぽいこと書くと誹謗中傷を書き込む人がいるので・・・
予めご了承ください。

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今日は朝からというか・・・
昨日の15時ぐらいからずっと起き続けていて非常に眠いんですが・・・

ブログ更新したいと思います。

早朝からTDR臨「わかわくドリーム号」の撮影をして、上野駅で651系特急「草津」の撮影をして帰ってきました。

今日の撮影については、また後ほどブログ書くときにします。


ということで・・・
早急に言っておかなくてはいけないと思いブログを書きます。

上野駅地平ホーム(別名:低いホーム)の運用について書いていきたいと思います。

地平ホームは13~17番線まであり、主に13番線は寝台特急「北斗星」「カシオペア」臨時寝台特急「あけぼの」と宇都宮線・高崎線の普通列車、14・15番線は特急・臨時列車の到着ホームと宇都宮線・高崎線の普通列車という具合になっています。

ダイヤ改正前までは16・17番線は特急ホームであり、高崎線系統の特急「あかぎ」「草津」「水上」と常磐線系統の特急「スーパーひたち」「フレッシュひたち」が発着する専用ホームでした。

しかし、今回のダイヤ改正により大きく変わったようです。
こちらをご覧ください。

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元々は下にオレンジ色の線で特急「あかぎ」と記載されていたところが、青いビニールテープにより常磐線特急専用のホームとなった模様です。

中間改札内からホームの番線案内板をみると・・・

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こちらもビニールテープで青く変えています。
これを見る限りもう、16番線からの高崎線特急の発車は無いようです。
今までは、急行「能登」ですらこの16番線からの発着であったのに・・・

一方の14・15番線は・・・

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ビニールテープで追加され特急「あかぎ」「スワローあかぎ」のシールが貼られています。

このダイヤ改正により、

14・15番線・・・高崎線特急と宇都宮線・高崎線の普通列車
16・17番線・・・常磐線特急のみ

となりました。
以前書いたブログに誤りがあったので、ここで訂正しておきます。

まぁ、ぶっちゃけてしまうと・・・
分かりやすくなったような気がしますが、14・15番線の混雑率が増えた・・・

もともとは特急の発着するホームだった地平ホームですから、特急が発着するホームになってよかったといえばそうなのですが・・・
今まで14・15番線はダイヤ乱れが発生した時の非常用のホームであり、臨時・臨時列車の発着にも使われてきた。

今後、ダイヤ乱れが発生して14・15番線が使えなかったらどうするのだろうか?

ホームライナーは地上ホーム(高いホーム)だったが、「スワローあかぎ」はすべて地平ホーム・・・
非常用で使用できない可能性が高い訳である。
特に常磐線が乱れた時とか・・・16・17番線で発車準備中にもう一本接近した場合、どうするのだろうか?
すぐに使えない場合は、普通列車を地上ホームに誘導するのか?それとも特急が久しぶりに地上ホームに顔を出す時が来るのか!

上野駅の手腕が試されるところでしょうかね!

まだ、大々的なダイヤ乱れが発生していないのでなんとも言えませんが・・・
どうなるか気になる話題です。


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