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2014年02月


何故か、前回の記事が4位にランクインしているのがものすごく気になるんですが・・・たぶん、この後2位ぐらいまで浮上する予感がします。
ホント、皆さんアクセスありがとうございます。

未だに、雪による影響が出ている中央線等など・・・孤立した電車内に閉じ込められた人も多いかと思います。
大変かと思いますが、皆さん頑張って下さい。

さてさて、本題に入りましょう!
今日は少し古いニュースをご紹介したいと思います。
まずは、こちらをご覧ください。

新高岡駅、8~9割が停車か 北陸新幹線

2/12 北国新聞

 2015年3月の北陸新幹線金沢開業で、石川県内でも関心を持たれているのが金沢駅 の隣、新高岡駅に何本の新幹線が停車するかである。新幹線なら金沢と高岡は十数分で行 き来でき、「両地域の心理的な距離は一層縮まる」(県幹部)だけに、通勤、通学を含め た地域間交流にとって停車本数がポイントになる。沿線関係者の間では、金沢―富山を往 復するシャトル便は全て止まるとの見立てが大半で、東京発着でも「全列車のうち、1県 に1駅しか止まらない『最速達』を除いた8~9割は止まる」との見方が強いようだ。( 岩田稔弘)
 「北陸地域と首都圏を結ぶという新幹線の意味を考えれば、北陸の駅に止めないと意味 がない」。黒部宇奈月温泉駅を抱える堀内康男黒部市長はこう力説する。
 県などが新幹線の運行本数、ダイヤを想定する場合、その下敷きとなるのは現行の特急 である。JRが新幹線区間の特急の廃止を前提としているためで、今の特急利用者が新幹 線に移行するという考え方だ。
 国土交通省の資料では、東京―金沢の新幹線は1日27本が運行されるとしている。現 在の東京―長野も1日27本で、運行本数は金沢開業後も大きく変化しないという想定だ 。
 現在の東京―長野を走る27本も、発着エリアである長野県内の4駅にほとんどが停車 する。このため、富山県なら富山駅だけ、新潟県なら上越妙高駅だけ止まるような「最速 達」以外は、新高岡駅や黒部宇奈月温泉駅に停車するだろうとの見方が多い。
 その「最速達」については「朝一番や最終の列車など3、4本に限られるのではないか 」(沿線関係者)との指摘があり、想定される東京発着の北陸新幹線27本のうち、「最 速達」分を除いた23、24本が新高岡駅に停車する計算になる。
 一方、金沢―富山でみると、現在の特急は1日41本ある。内訳は、大阪方面からのサ ンダーバードが15本、名古屋方面からのしらさぎが8本、新潟方面からのはくたか・北 越で18本となっている。
 41本という現行の特急本数を考えると、東京―金沢の新幹線の想定数27本だけでは 14本分足りない。新潟方面からの特急は新幹線に代替されるが、大阪、名古屋方面の特 急廃止によって「穴」が生じるのである。
 この差を埋めるのが金沢―富山のシャトル便「つるぎ」だ。JRが公表した「1時間に 1本程度」運行されれば、1日15本程度となり、不足していた14本分を補うことがで きる。
 今の特急は全て高岡駅に停車しているため、シャトル便「つるぎ」について、富山県内 の首長は「新高岡駅にも全て止まると思う」(石井隆一知事)、「高岡抜きの需要は考え られない」(高橋正樹高岡市長)との認識を示している。
 新幹線のダイヤは、JRが開業半年前に概要を、3カ月前に詳細を発表する見通し。富 山県は県内3駅について、富山駅は全列車停車、新高岡、黒部宇奈月温泉駅は原則全列車 停車をJRや国に要請した。
 利用者が多ければ停車本数も増える。ダイヤの決定まで、需要を生み出す仕掛けづくり など、沿線自治体にはJRに対する説得力ある働き掛けが求められる。


この記事によると新高岡駅に8~9割の列車が停車するようです。
正直、富山~金沢ってそんなに離れてないと思うんですよね~
三セク化して運賃体系が変わると利用者にとっては、打撃が大きいのかもしれませんが・・・
それよりも、新高岡駅にそんなに止めなくてもいいのではないかと思うんですよ・・・
北陸の住民ではないので、なんとも言えませんが・・・現在の「はくたか」を乗車中に思ったのですが、そんなに利用者が多いとは感じられないんですよね。
それに、新高岡駅は高岡駅から城端線に乗り、次の駅が新高岡駅なのです。
感じ的に言えば、青森と新青森みたいな関係でしょうか?
つまり、乗換に要する時間等を考慮するとどうなんでしょうかね?それでも新幹線のほうが早いのかもしれませんが・・・利便性は悪いでしょうね~

シャトル列車を運行するなら停車駅は万遍なくして、富山までではなく最低でも黒部宇奈月温泉までにした方がいいんじゃないかな~以外にも魚津とかからの利用者もいる訳ですし・・・

けど、折り返しが出来る駅が長野と富山・金沢しか無いんですよね~
そこがほんとうに残念。中間の駅はみんな2面2線なんですよね・・・

今後どのようなダイヤになるかはJR次第って事になるでしょうね。
今後に注目です!

イメージ 1
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全部雪のせいだ!って騒ぎたい気分ですね~
何故かと言うと・・・洗濯物が2週間分も溜まってしまったから・・・
雪降るのがすべて休日なんだから最悪としか言いようがない。

まあ、これ以外にも有ると思いますよ~
一般的に言えばコンビニの物流がストップしたりしましたよね。
鉄道系で言えば、東横線元住吉駅で衝突事故が発生したり、高崎線の架線が切れて高崎線が寸断されたり、本日の寝台特急が全滅したり、交通が麻痺したり等など色々と不幸を招き入れた雪・・・

全部雪のせいだ!

少し前置きが長くなりましたが、この2週間の鬱憤が上の文章に綴られておりますw

さて、上野東京ラインの工事状況を今度は御徒町から撮影しましたので、ご紹介します。画像はWikipediaより。
尚、18番線は現在ありませんがホームは現存しています。道床も撤去済み。

上の画像を見て分かる通り、上野駅5~9番線に入線した列車はポイントを通過して本線に入ります。おそらく、私の予想では、東北下り本線が上野駅の5番線、6番線が上り本線になるのではないかと思われます。
7~9番線については、ポイントを通り6番線の上り本線に入ります。

そして、気になるところは秋葉原の留置線に入る列車はどこの線路に入るんだ?っていうところでしょう!
それは、こちらの写真をご覧ください。

イメージ 1

この画像で分かる通り、京浜東北線上りの線路の隣から下り本線、上り本線、一番端が秋葉原の留置線に入る回送用の線路となるみたいです。

イメージ 2

つまり、上野からだと6~9番線だと回送線に入ることが可能です。

ホントはもっと撮影したかったんですが・・・
時間の都合上、撮影ができなかったので今後追加していきたいと思います。

おまけ!
前回、上野編をお届けしたのですが・・・写真を追加したいと思います。

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8・7番線から御徒町方を撮影した写真です。
先ほど書いたとおり、3方が1つにまとまる線路が回送線に入る線です。
右から7・8・9番線です。1番右端の線路が下り本線となるハズです。
この7~9番線からも上り本線に入るこはできます。画像では見えないですが入るポイントはあります。じゃないと常磐線に直通できませんからね~

イメージ 4

この画像は尾久方面を写した写真です。
この画像で注目してもらいたいポイントは「5番東北出発信号」の隣の新たに出来た信号ですが・・・
たぶん、「5番常磐出発信号」なのではないかと思われます。つまり、5番線から常磐線に入線可能になるのではないかと思われます。
つまり、こちら側でも工事が行われているのでは・・・

このことから、5番線は下り本線になることが確定ですかね。ちなみに6~8番線には信号が設置されていないので、6~8番線には宇都宮・高崎線直通の電車と上野駅止まりの列車が使うのではないかと思われます。
9番線は常磐線の始発と東京方面となるのだと思われます。

上野東京ライン開業後の上野駅の番線をまとめると・・・

5番線:下り本線(宇都宮・高崎・常磐線下り)
6~8番線:宇都宮・高崎線 当駅止まり・一部東京方面
9番線:常磐線 当駅止まり・一部東京方面

となるんじゃないでしょうか?

だとすると、常磐線特急も東京乗り入れを発表しているので、常磐線特急も9番線に入ることになるんだが・・・
高架ホームに特急が発着するのは2002年の「はくつる」以来でしょうかね?
基本特急形の列車は来ても、特急が発着するのは基本地平ホームですから・・・かなりレアな光景が開業後に見られることになるのではないでしょうか?

ここから推測ですが・・・
常磐線は、9番線のみだとかなり成約されそうな気がしますね~
特急は何本も東京方面に行かないでしょう、当駅折り返しでも9番線を使うはずだから1時間に1本ぐらいの割合で東京方面への直通があり、特急は朝夕のみ東京へ直通するのではないかなと思われます。
まあ、開業後のダイヤが楽しみであるのは間違いないですね!

一部、私の私見も入っております。ご参考までにしてください。


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JR東日本、仙山線の臨時2駅を廃止

2/14 レスポンス

JR東日本仙台支社は2月14日、仙台市青葉区内にある仙山線の西仙台ハイランド駅と八ツ森駅を廃止すると発表した。両駅とも臨時駅だが近年は使われておらず、今後も使用の見込みがないことから、3月14日をもって廃止する。

熊ヶ根~作並間の西仙台ハイランド駅は1987年3月21日、臨時乗降場として開設。国鉄の分割民営化が行われた1987年4月1日付で定期列車が臨時停車する臨時駅となった。近隣のスポーツ公園や遊園地の最寄り駅として設置されたが、「道路整備が進むに連れ自家用車を利用するお客さまが増え、鉄道を利用されるお客さまが減少した」(仙台支社)ため、2003年10月から全列車通過となった。

作並~奥新川間の八ツ森駅は、八森スキー場の最寄り駅として1937年11月に開設。当初は仮乗降場の扱いだったが、1987年3月31日付で臨時列車が臨時停車する臨時駅となった。しかし、それに先立つ1970年にスキー場が閉鎖されており、駅の利用者も減少していたため、2002年12月に全列車通過となった。

少し補足説明します。

イメージ 2

西仙台ハイランド駅は1面1線の駅で西仙台ハイランド(現:仙台ハイランド)の最寄り駅として開業したのですが、その仙台ハイランドまでは約3㎞ほど離れており、最寄り駅といえる駅ではありません。しかし、作並とか熊ヶ根よりは近いです。
当時は、土日祝と時間限定でそれなりに列車が止まっていましたが、最近では隣の作並駅や熊ヶ根駅より無料送迎バスが有るようなのであまり利用されなくなり2003年10月のダイヤ改正より全列車が通過している。

現在、西仙台ハイランド駅の入口はロープで立ち入りを禁止された状態になっている。開業当時から臨時の窓口があり、乗車券の販売した実績があるという。(Wikipediaより)

この駅が廃止されると、東西南北が揃わなくなる仙台となってしまう。
北仙台(仙山線・市営地下鉄)、南仙台(東北線)、東仙台(東北線)、西仙台ハイランド(仙山線)と東西南北が全て揃っていた。
同じく、東西南北すべてが揃うのは仙台と浦和のみ。春のダイヤ改正以降は「浦和」のみとなる。
(北浦和(京浜東北線)・南浦和(京浜東北線)・東浦和(武蔵野線)・西浦和(武蔵野線)・浦和(宇都宮線)・武蔵浦和(埼京線・武蔵野線))

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八ツ森駅も1面1線の駅です。周囲は山しかなく「なぜこんなところに駅を作ったんだ!」って言いたくなる駅です。Wikipediaには、「もっとも近い人家まで200メートル以上離れている。国道48号から駅の数百m手前までは舗装された道路が通じるが、ここから駅に至る道は鬱蒼とした山中を通る曲がりくねった見通しの悪い未舗装の砂利道であり、「熊に注意」という立て看板がある。ツキノワグマのほか、ニホンザルも頻繁に出没する」と記載されている。

この駅を開業した理由は、近くに八森スキー場(こちらの読み方は「はつもり」)がありこのスキー場利用者のために仮乗降場として設置されたのだが、1970年に八森スキー場が閉鎖されたのをきっかけに利用客がどんどんと減り、春の秋にわずかの臨時列車が停車するのみとなっていた。減少を食い止めるべく国鉄が、隣の奥新川駅から八ツ森までの新川川沿いに新川ラインというハイキングコースを設置し、山歩きを楽しむ人が訪れるようになった。
以上をきっかけに、1987年に臨時駅に昇格?されている。臨時駅になっても駅名標は変更されていないため現在も「八ツ森仮乗降場」と表記されている。
ハイキングコースを設置したのだが、利用客が減少し・・・2002年秋の臨時列車を最後に、この駅に停車する列車はなくなっている。

現在、お隣の奥新川駅も10数人代を推移しており、いつ臨時駅化してもおかしくない状況である。ちなみに、利用客が少ない駅は意外に多い・・・
2012年発表の1日の平均利用者数ワースト1は山田線の区界駅で1日3人となっている。この駅は昔から利用者が少なく、交換駅として残っている。


話を戻して・・・
そもそも、なぜ2003年の時点で廃止しなかったのか疑問が残るところです。
2003年の時点では臨時駅として臨時停車する予定があったのか?それとも他の用途でもあったのか?ものすごく疑問なところである。
いろいろ考えた結果利用価値を見いだせなくなり、廃止に至るというところでしょうかね~

廃止発表ということで・・・撮影に行く方が出ると思います。現時点で、八ツ森駅は秘境駅で積雪があるので近づけないでしょう。西仙台ハイランド駅に関しては国道沿いなので近くに行くことは出来ますが、ロープで立ち入りを禁止しているので中には入らないようにしましょう。

また、臨時駅が消える・・・と思うと少し寂しいですね~

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雪のバレンタインとなった東京ですが・・・
雪の埼京線を撮りに行ってきました。
もう雪の埼京線は撮ることが出来ないかもしれませんからね~

今日の撮影目的は引退することが決定している205系のヘッドマーク。

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「1989年から走り続けて25年 ありがとう!川越・埼京線 205系」
と、書いてありあります。

もう25年も埼京線で走り続けたんですね~

りんかい線が開業したり、鉄道模型のKATO(関水金属)とコラボしたりした205系もついに最新のE233系に負けて引退。

しかし、雪が降っていたのであまりよく撮れなかったです。

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うまいこと、E231系ともコラボ!

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やっぱりダメですね~
雪にピントが合ってしまって上手く撮れませんね~

新旧のコラボも・・・

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結論から言えば・・・
雪が降ってる日は撮影しないほうがいいですね!

また、今度は雪が降っていない時に撮影したいですね~

ちなみに、ヘッドマーク・雪が降っていない時に撮影した写真がこちら・・・

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引退間近の205系埼京線。
横浜線でも引退が決定してますし、南武線もいつまで走るかわからない状態です。

撮影はお早めに!

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↑鉄道コムランクング参加中! 205系の情報もこちらで↑


本日、E7・W7系に取り付けられるシンボルマークが決定したそうです。

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コンセプト

『輝く未来に向かって突き進むイメージ』

車両形式(E7系/W7系)の『7』の文字をシルバーの矢じりのような形状で表現し、輝く未来に向かって突き進むということを表現しています。 
カッパー(銅色)のラインは象嵌細工のように構成し、未来への希望・日本の伝統工芸の緻密さ・速さを表します。
 
<形状> 
矢のように鋭く前へ向かう力、速さ、また輝く未来を象徴 

<色彩イメージ> 
青は沿線の空や翼、カッパー(銅色)はコンセプトの和の未来、シルバーは輝きを表し、北陸新幹線の希望あふれる未来を象徴


他の新幹線と同様に、1号車と12号車の左右側面に1箇所ずつなので、合計で4箇所取り付けられます。


E7系とW7系の違いは・・・
会社名の表記の違いです。
JR東日本は「EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」と表記し、
JR西日本は「WEST JAPAN RAILWAY COMPANY」と表記されるだけなので、シンボルマークに違いはありません。

ただ、我々鉄道ファンは側面でJR東か西の車両が識別できるようになるので、かなり嬉しい事でしょうね。

車内放送が東と西で違うのであればの話ですが・・・

とりあえず、開業まで待ち遠しいですね!
開業までいよいよだな~と実感するニュースでした。

↓JR東日本の公式プレスリリースはこちら↓


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