Project JRS公式ブログ

只見線を応援する同人サークル「Project JRS」公式ブログ! Project JRSでは茨城県及び北海道も応援しています!

なんだかんだでこのシリーズも10年目を迎えました。

今年はあまり旅行をしなかったかもしれない年だったかもしれません。

今年1月末に宗谷ラッセルを久しぶりに撮影しに行きました。

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コロナ明け久しぶりに宗谷ラッセルを撮影しに行きましたが、やはり国鉄色のディーゼル機関車がカッコよかったですねー
いまや、あまり見られない原色なので撮れる時に撮らないとなーと改めて思いました。
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そして、3月頭どうしても留萌本線の一部区間がなくなる前に乗っておきたいと連続で北海道へ

案の定、乗って正解でした。北海道の鉄路はまた来年消えてしまう根室本線のあの区間も最後に乗っておきたいけど、ちょっと来年は無理かなーと思う次第。
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そして、次に出掛けたのが毎年恒例の只見線取材!
この取材のお陰で只見線の同人誌を掛けてるので本当に毎年行っておかないとという感じですねー

只見線取材は、おそらく来年も敢行しますね。

その後は、9月に関西私鉄乗りつぶしの旅に出掛け、11月に伊豆に行ったのが最後となってしまった。
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関西私鉄については、関東民としてはかなり魅力ある路線が多いなーと言う印象です。
そして、やっと10年越しに念願の近鉄特急しまかぜに乗れたのは何よりもの思い出である。
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関東の私鉄にはないゴージャスさと食堂車は本当にスゴかった!

伊豆については何も言うことないですかねw
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コロナが明けて徐々に戻りつつある中、ホテル代が高騰してることもあり今年はあまり行けず仕舞いとなってしまったが、日帰り旅行には出掛けていたので、楽しめた1年だったかなーと思っております。

最後に今年の1枚は・・・コレですかね!

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毎年恒例で行ってた只見線取材の最中、まさかのえちごトキめき鉄道の雪月花の試運転に遭遇し撮影出来たのは偶然の産物でしたね

という事で、今年も残りわずか!
明日はいつも通り、明日当サークルが出展するコミケの頒布物をご紹介致します。

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皆さま、Mary Christmas!🎄

毎年恒例の国鉄型シリーズを行います!
2012年にこのシリーズを始めて今年で11回目となりました。
いよいよ国鉄形の列車も残りわずかとなってきたので今会える国鉄形を紹介していきたいと思います

過去のシリーズについては下記をご覧下さい!
2012年:次々と国鉄形車両引退へ
2013年:消えゆく国鉄形・増える新製電車
2014年:新たな転換期を迎えて減り続ける国鉄形
2015年:国鉄形全滅の危機
2016年:国鉄形の終焉も間近か!?
2017年:国鉄形はあと1~2年で消滅か?
2018年:国鉄型車両の引退からJR車両へ世代交代
2019年:国鉄形ではなくJR形も引退開始!
2020年:国鉄型の終焉はここ数年が山か
2021年:まだ会える国鉄形車両は?
2022年:国鉄形も風前の灯火・・・

是非、過去のものも見て懐かしんでください!

まあこうやって10年前から振り返って行ってるわけですが・・・
国鉄形は消えそうで消えてないけど、着実に減少傾向になっている。。。
そう考えると、本当にあと2~3年で本当に無くなってしまうかもしれないですよね~

とりあえず、今年度の消えてしまいそうな国鉄形を見ていきましょう!

★宗谷ラッセル
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今年もやっぱり宗谷ラッセルから!
すでに石北ラッセルには新型ラッセル車が導入され置き換えが完了。
しかし、宗谷本線にはまだ導入されていないことから、まだ安泰かと思われますが老朽化はかなり深刻なもので単線型、複線型のラッセルヘッドが故障して動かなくなったりそもそものDE15が故障してノロッコ号のDE15を持ってきたりとかなり運用には苦労している模様。

地元民曰く、DE15のラッセルが廃止されるのが先か宗谷本線が無くなるのが先か・・・と揶揄されている模様。
いずれにせよ、DE15のラッセル車が見られるのはかなり短いと思われる。宗谷本線に新型ラッセルが入ればいよいよ風前の灯火となることだろう・・・が、新車を入れる余裕がないJR北海道・・・故に宗谷北線が無くなるのが先になりそうな予感www

果たして、宗谷線の行く末はいかに?

★キハ54
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現在は、宗谷線、留萌線・函館本線の一部、石北線などにも運用されているキハ54。
国鉄末期に製造されたキハ54はバスの部品を使うなどしてかなりのコストカットをして作られた車両である。姉妹車としてJR四国にも同じのが居るがあちらは暖地型となっており少し違う。

しかし、国鉄末期に製造された点は共通しており、こちらもかなり老朽化している。特に鹿との接触で壊れたり動かなくなることが大半でよく冬場などはウヤになったりなどしている。

来春には、石北本線、函館本線にもH100系が導入される見込みで見れる区間は宗谷北線の区間と大幅に減少するがこちらの車両も宗谷ラッセルと同じくいつ宗谷本線とともに消えるかもしれない車両となっている。

★キハ40系統
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いまだ、北海道には多く在籍しているキハ40ですが来春でこちらも大きく減らされる。

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最後の最後まで残った滝川~旭川間で運行されるキハ40の2両編成も来春で737系へと置き換えられることが先週のダイヤ改正で発表され、いよいよ旭川駅へと登る高架線でキハ40を見ることもできなくなってしまうかもしれない。

一方で、JR西日本ではまだ見れるところもあるようだが、こちらも残すところあとわずかだと思われる。

★JR西日本 103系
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和田岬線から103系は引退したが、まだ残る103系。しかし、魔改造されすぎててもはや103系魔改造車と言われている西日本の103系。加古川線、播但線で運用をされているようだがいまだ置き換えられるのかは不明な状況。果たしてこちらはどうなるのか?

一方で・・・

★115系・113系
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岡山地区で残っている113系・115系ですが・・・
こちらにも新車の波が押し寄せている。227系が岡山地区でも運行が開始され老朽化した113系・115系を置き換える想定がされている。しかし、物持ちが良い西日本ですので全車置き換えはまだまだ先になることだろう。


★381系
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そして、みんな大好き。唯一残る国鉄特急形!
みんな愛した485系・583系は数年前に引退。そして残す国鉄顔の特急はこの381系のみとなりました。

誰が予想しただろうか?最後の最後まで残る国鉄形が381系だとは・・・
そんな381系の「やくも」にも来春から新型車が導入され一部を置き換えるそうです。

そして、現在リバイバル塗装の381系も順次運行を終了するとのことですので早めに撮影はしたいところですね~

★185系
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今回のラストを飾るのは、185系。
兄貴分であった117系先輩もJR西日本での運用を終了。残るは185系のみとなってしまった今年。

現在は、団体と波動輸送としてB6編成を酷使しておりますが、だんだんと使用頻度は少なくなっていくのではないかと想定されます。

いまだに人気の高い車両ですから、団体から身を引くことはまだあと数年は大丈夫でしょうけど?見れる頻度は格段に減りそうな来年。185系の行く末はいかに・・・

★255系
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JR東日本に残る最後のEが付かない特急電車。暴走じゃなくて房総特急の255系。
平成初期に製造されVIEW(ビュー)の愛称で親しまれ東京~銚子のほか館山・安房鴨川方面にも充当されていた255系ですが、平成初期は高速バスなどの台頭も少なく9両編成でも良かったが最近では高速バスの台頭に押され編成を持て余す輸送力しかないことから、房総特急の後輩であるE257系500番台とNEXのE259系に引導を渡し引退となる。

651系(2023年引退)やE351系(2018年)、251系(2020年)など平成初期に活躍したJR東日本の特急列車は軒並み引退からの廃車となっているだけにこの列車も2024年春に廃車となる模様です。

皆さんも、房総を駆け抜ける255系最後の雄姿を見送りに行きましょう!

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ということで、今年もクリスマス特集の一環としてお届けしましたけど、だんだんと紹介する国鉄形が少なくなってきてますよね~
上で紹介したのは、ほんの一部です。それ以外にも205系や213系、105系など引退しそうな列車は数多く存在します。

果たして、来年消える車両はいったい。そして、今の注目は平成初期に製造された車両もどんどんと廃車となっている点です。キハ85系、651系など平成初期に製造された車両も廃車になっている点も見ると国鉄形からJR初期車へと変わっていっている印象を受けます。

JR初期の車両もそろそろ撮っておきたい所かもしれませんね。
以上、例年の消える国鉄形シリーズをお届けいたしました!

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なんと!本日は2本連続更新!!!
常磐線と成田線我孫子支線の話題が多すぎてまさかの連続更新となっております!

さて・・・
JR東日本としては、初の試みであり185系のリバイバル塗装が常磐線へと入るのも初となったゲージレス列車『わんだフルTRAIN』が柏〜伊豆高原間で運行された。

本日は、その往路であり・・・
普段あまり走る事が無いC1編成が常磐線を走るという事で沿線には大勢の撮り鉄で溢れ返った。


ほとんどニートレインとなっていた185系C1編成ですので、おそらく銚子電鉄の100周年バトン号以来の団体列車での運転となったのではないかと思われます。


朝早く東大宮の車庫を出発した185系は、上野駅地平ホーム17番線に入線し折返し7:45頃に常磐線内へと入っていった。
そこで気になるのが、どこで折り返すのか?という問題である。

今まで、柏を始終着として運転された団体列車というのは運転されてこなかったのでどこで折り返すのかが注目を集めていました。
有力候補として挙がるのが、だいたい3つです。
①北柏駅 快速退避線
②我孫子駅 3番線
③松戸車両センター我孫子派出

まず、①の北柏駅。多くの団臨や事業車、貨物列車などがこの駅で定期列車の追い抜きを行うことそして柏駅に近いという事からこの北柏が有力候補でした。

②の我孫子駅3番線はホームのない回送列車が我孫子派出に入るために使う線路であり、その他の用途として方向転換などで使用することがある我孫子駅3番線。こちらも時間調整としてはかなり有力でした。

最後に③の我孫子派出ですが、こちらは時間的に期待薄でしたが折返しとしては使用できるので候補の1つではありましたが・・・
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なんと!その予想に反して・・・
まさかの我孫子1番線を通過し取手駅へと・・・

おそらく誰しもが予想だにしない展開となり近場に居た撮り鉄たちが騒然としておりましたw

そして、取手まで行った185系C1編成は再び折り返して柏駅へ・・・
柏駅ではちょっとしたイベントと出発式が行われ8:45頃柏駅を出発!上野には9:16頃、そして伊豆高原には少し時間を置いた12:25頃の到着となりました。

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車内はイスなどがビニールでコーティングされゲージレスで犬が放し飼いできる状態となっておりました。

一方、時を同じくして横浜駅では特急185(185系B6編成)が伊東まで運転され久しぶりに東海道・伊東線に185系が2編成そろうという非常に珍しい運転となりました。

明日は伊豆高原→柏までの復路が運転されるが伊豆高原発1513頃で上野着が17:38頃、柏着が18:05頃となっており撮影は東海道線内が限界という所でしょうかね~
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あまり動かない、ニートレインであるC1編成を撮影するチャンスは少ないのでリバイバル塗装の185系を撮影したい方はマナーを守って撮影しましょう!

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