Project JRS公式ブログ

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2月最後の記事は・・・
本日の伊豆急下田発我孫子行きの列車をもって運転を終了した我孫子踊り子の話題で締めたいと思います!
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私と我孫子踊り子はあまり予定が合わず、この列車で伊豆へ行くことはかないませんでしたが、我孫子から品川までの短距離を乗車できたのは今となってはいい思い出かもしれませんね。。。

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我孫子踊り子が登場したのは、今から6年前の2015年!
上野東京ラインというくそダサい線名が誕生した日に運転を開始しました!

常磐線から伊豆へ行けるという!画期的な列車でしたが・・・
ふたを開けてみれば、あまり乗る人はおらずwww

この列車の登場で、常磐線北千住は大いに利便性が向上したんですけどね~
踊り子で湯河原・熱海・伊東・下田温泉など伊豆の温泉地へ、東武特急で鬼怒川温泉へ、メトロ・小田急で箱根へと行けるようになったんですが、なにぶん常磐線内の停車駅が、特別快速よりちょっと早いだけで我孫子を出ると柏・松戸・北千住と停車していくというデメリットがあり、あまり乗車率は向上しなかった。
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2015年度は10両編成でも運転されることがあったが、以降は7両編成が固定となっている。
つまり、利用客は見込めないとJR東も判断したんだと思います。
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運行開始当初は、この臨時用の「特急踊り子」幕を掲げていたのだが、その後上記のような「特急踊り子 我孫子」を駅名対照表に追加したことからJR東の本気度が垣間見えたのも事実なんですけどね~

しかし、利用客の向上は見られなかったが、今まで運休や廃止にはならず2021年2月まで運転したのは、本当にすごいことだと思います。

では、なぜ利用客が見込めなかったのかを解説します。
この列車が、常磐線内で利用客を見込めなかった理由として考えられることは3つ!

①停車駅が多い問題
上記に挙げた通り、特別快速と同じような停車駅であり課金して乗るようなものではない。

②品川・東京・上野以外は乗降客が少ない問題
下田方面から来た旅客の大半が品川・東京または上野で下車してしまい常磐線に乗るのは乗り鉄ぐらいしかいないのではないかという疑惑

③常磐線特急民には関係がない
上記に付随して、我孫子までという中途半端な行き先というのが問題としてあった。
常磐線特急と言えば「ひたち」「ときわ」と代表されるように、最低でも勝田・いわきまで直通してこそ特急としての意味を持つので我孫子まででは北千住・松戸・柏で降りたい人かテツしかいないのである。

交直両用にして我孫子ではなく勝田行きにして列車名も「常磐踊り子」にすればある程度乗降客は見込めたかもしれませんが・・・
ただ、この点については、国鉄時代常磐線平(現:いわき)から修善寺へ急行「常磐伊豆」という急行列車が乗り入れていたという事が有るのでもしかしたらワンチャンあるかも・・・・・・
まあ、今は連絡乗車券の影響で修善寺まで買えないんですけどねwww
(参考:伊豆箱根鉄道駿豆線の連絡乗車券の範囲は、常磐線は我孫子までとなっている)

と、このように我孫子へ乗り入れても何らメリットが無いんですよね~
なので、185系が引退するのを刑期に我孫子踊り子も引退というのは自然の流れなのかもしれません。

しかし!まだ諦めてはいけません!我孫子踊り子はまだ廃止にはなってないんだから!
もしかしたら夏季にE257系で復活するかもしれませんからね!
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そんな、我孫子踊り子も185系での運転は昨日の我孫子発111号、本日の伊豆急下田発114号をもって運転終了となりました。
春季の臨時設定はされませんでしたが、E257系の駅名対照表にも「特急踊り子 我孫子」の文字が収録されていることを確認済みですので、また車両が変わっても我孫子駅に訪れることがあるかもしれまん!E257系での我孫子踊り子も地元民として期待しております!

最後に貴重な我孫子駅を発車する185系踊り子の映像をご覧ください!(手振れがありますご了承ください)
PS)
伊豆急のゆるキャラ「いずきゅん」をこの間撮影したんですが、なんか「のるるん」に似てるな~と思いましたwww
さすが、東急グループですねwww

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前回の記事、大反響いただき誠にありがとうございます。
まさか、書いて早々上位に入り数時間後には1ケタ代の順位からの翌朝には1位となっており正直驚きを隠せませんでした。

さらには、ライブドアブログ(鉄道)の方でもランキングが最大で2位にまで浮上していてビックリでした!

最終的には、過去最高の3000人もの方に見て頂いたこと感謝いたします。

正直なところを申しますと・・・
あの記事を書いた経緯としては、JR東日本が努力していたのは承知の上なんですけど、なんか物足りなかったというのが感想なんですよね。。。
東北の方に本当に寄り添っているのか?疑問に思う点を記事にしたのがあの記事なんです。

まあ、何はともあれ東北新幹線が復旧して本当に良かったですね~

さて、それでは本題に戻りましょうか!
前々回、特急ひたちが延長運転に際し・・・いわき駅での動向を見てきたわけですが、今度は起点側の上野駅での様子を見てきたので報告していきます!

★上野駅 中央改札
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通常の特急ひたち仙台行きは16時が最終となっていますが・・・
この臨時運転期間中は、19時ちょうどが最終とななっていました!

上野駅中央改札にある常磐線特急専用の電光掲示板も「仙台」の文字に変更されていました!
この時間に見る仙台は意外に新鮮でしたね・・・

まあ、東北新幹線の2倍かかるんですけどねwww

★上野駅 8番線ホーム
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ところ変わって上野駅8番線ホーム・・・
8番線ホームは皆さんもご存知の通り、2015年以降はこのホームが常磐線特急ホームとなっておりこのホームが北の玄関口となりつつあります。

正直な話、このホームにも「ああ上野駅」の発車メロディー入れた方が良いんじゃないかと思います。

と、そんな話は置いといて・・・
はい!こちらも「仙台」の表示になっていますが、注目してほしいのは駅員が繰り返し「この列車は先日発生いたしました地震の影響によりいわき~仙台間を延長して運転しております。仙台までご利用の方はいわきまでの特急券をお買い求めください!いわきから先は臨時の快速列車として運転いたします。」「いわきから先の停車駅は原ノ町、相馬、岩沼です。それ以外の駅には停車いたしませんのでごご注意ください。」と放送しているという点でしたね。

また、上野駅では次発放送の自動放送も仙台までの停車駅が案内されるということで少し興味深い感じでしたね。

通常の特急ひたちはいわきから先は結構な駅数を停車しますからね~

★特急ひたち25号入線
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駅の電光掲示板はすべて「仙台」と表示しているからもしや側面方向幕も・・・と思いきや

側面方向幕のROMは定期列車用に固定されているため変更はされないんです。
まあ、あえて臨時列車用で表示させることも可能と言えば可能ですが、そうしちゃうと自動放送が入らなくなるというデメリットが生じるのでいわきまではこの表示を続けるという方式を採用しているみたいです。
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そんなこんなで、24日の「特急ひたち25号」をもって臨時快速の運転は終了しました!

通常3往復しかない特急ひたちの車両が、5往復仙台へと東北新幹線の変わりを務めました!
震災の大津波から昨年3月復旧し、常磐線がまた輝かしい功績を残したのに違いありませんね~!

首都圏と仙台は切っても切り離せない関係ですからね!
かつて、常磐線ではあの特急はつかりも走行したことがあるという首都圏と仙台を結ぶ重要な幹線です!東北本線・東北新幹線・常磐線が互いに助けあっているというのが今回の東北新幹線の被災でお分かりになったかと思います。

また、こうして常磐線が注目される日を地元民として私は楽しみにしております!

最後に・・・
上野駅で流れた貴重な放送&貴重な仙台までの停車駅スクロールをご覧ください!

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いよいよあと2日で東北新幹線が全線で復旧するわけですが・・・

今まで、いろいろありましたよね~
東北新幹線が被災したことにより関東と東北の移動がほぼ不可能な状態となり、高速バスは増便され混雑し飛行機は普段は飛ばない福島便が出たりこちらも増発されたりと東北新幹線がいかに大事な路線であるかを身をもって知ったかと思います。
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そこで、問題点を洗う前にこの2月13日に発生した地震によりどのような影響をもたらしたのか、振り返っていきましょう!

①東北新幹線が分断!

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⇒翌日の14日からは東京~那須塩原間、盛岡~新青森・新函館北斗間で運転を再開
 これにより、東北一の乗降客を誇る仙台へ行けなくなり高速バスの混雑が発生
⇒また突発的に185系による臨時快速を上野~那須塩原間で運転するも鉄オタにほぼ占領される

②高速バス・航空各社に増便要請
⇒また、JRでは昨年復活した常磐線を活かした臨時を模索する

③常磐線での臨時快速運行開始
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⇒15日からは常磐線特急「ひたち」を活かして2往復を仙台乗り入れ開始!しかし、1往復は悪天候で区間運休。
仙台に行けた1往復は約5時間遅れで仙台を折り返すも、何度も立ち往生し上野に到着したのは深夜2:30過ぎだった・・・

④東北本線でも臨時運転開始、一ノ関まで東北新幹線が復旧
⇒比較的被害が軽かった一ノ関まで東北新幹線が復活し、東北新幹線の運休区間は一ノ関~那須塩原間になる。しかし、東北一の都市である仙台・盛岡の行き来が出来ないことから臨時として701系盛岡色・盛モリ所属のキハ110を使用して仙台までの臨時快速を設定する。

⑤東北新幹線が仙台まで復旧!
⇒仙台まで復旧したものの那須塩原~仙台間はいまだ不通となることから元常磐線特急であるE653系を新潟から派遣し臨時快速として那須塩原~仙台間で運行開始する。

⑥そして2月24日!満を持して復活するも本数は2/3程度と通常時よりも本数減に・・・

おおまかに振り返るとこんな感じとなる今回の復旧劇ですが・・・
ここで浮き彫りになってくるのが、東北新幹線がいかに重要な役割を担っていたのかという点である。

それに、今回の臨時を見ても思う事ですが・・・
なぜ!東北本線経由の臨時を走らせなかったのかという点である。
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常磐線経由と東北本線経由では所要時間が大きく異なる。
かつての寝台特急ゆうづるは常磐線経由で運転していたが常磐線経由と東北本線経由では大幅に時間がロスするのである。それに常磐線は一部区間がいまだ単線となっている区間も存在し輸送力としてはかなり低いし何より海沿いを通ることから強風の被害を受けやすいのである。

それなのに、なぜ常磐線経由の臨時を設定したのか・・・

私が考える結論!それは・・・運行が紐付けやすいという点である。
特急ひたちは通常運転されていることからいわきまでの列車をそのまま運行区間を伸ばすことで運転することが可能になるというところである。

しかし、東北本線には現在・・・特急が走っておらずそのまま紐付ける列車が無いという点。そして最大のネックになるのが黒磯の交直切替である。
そう!この区間を通過するには交直両用の電車が必要になるという事。。。

常磐線特急は交直両用車であることから、通過することは可能だが東北本線の臨時の為に勝田から持ってくると編成が足りなくなり何かあった際に通常運転している「ひたち」「ときわ」が運転できなくなる恐れがあるため見送られた。
だから、常磐線で対応するしかなかったのである。

昨日より元常磐線特急であるE653系を使用して那須塩原~仙台間で臨時快速を運転しているが、新潟から何とか工面して予備編成を借りられたから出来たことであり、もし工面できなければ運行自体無かったかもしれない。
このプレスが発表された当初、鉄道ファンからはEF81が再登板かとかE657では?とかE653、大宮の651系か?ジョイフルトレインの485系華?E531系?キハ110?などいろいろな想像がなされていました。

以上の事からも分かる通り、JR東日本には交直両用の車両が少ないという点は非常に大きなデメリットになっているという事が言えるであろう。

約10年前・・・東日本大震災の際も東北新幹線が被災し東北本線に臨時が走ったことがその際に使用した車両はどこの車両基地にも居た国鉄形の485系だった。
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しかし、10年の月日が経過しその485系は、今はもう残っておらず臨時に出せるほどの交直両用車両は無く。
今、JR東日本に現存する交直両用車は・・・
特急形でE653系、E657系のみ。一般形ではE531系、E501系しかおらず到底臨時を賄うことは出来なくなってきている。

今、JRに求められているは東北新幹線が被災した際にいかに関東と東北の行き来を可能にするかという点である。
そのためには、まず交直両用の特急を増備し何があっても東北との行き来を切らさなくすることが求められるのではないかと私は思う。。。。

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